2月 9日

2024-02-09 06:41:22 | Weblog
               金縷梅・銀縷梅・支那まんさく・阿哲金縷梅・紅花金縷梅




             金縷梅の花言葉は、「霊感」「ひらめき」「魔力」「幸福の再来」など良い意味ですが、神秘的なものが
             多いようで 春一番に咲くというので「まず咲く」が訛 ってマンサクになった言われています
             表題写真は支那まんさく




          まんさくは煙のごとし近よりても      細見綾子


          まんさくや故郷の山へ深く入る       矢野孝子


          金縷梅や水車の廻る峡の寺         山本法子


          まんさくの花の細やかマタギ村       長江克江


          金縷梅の一枝足せり大花瓶         奥山ひろみ


          まんさくの花のほぐるる石舞台       角田勝代





                

                   阿哲金縷梅




          まんさくに水激しくて村しづか        飯田龍太


          まんさくは印度舞踊の手のかたち       穂苅富美子


          まんさくの貴船の奥へ下校の子        山本洋子


          まんさくや一重瞼のいとこたち        柚木紀子


          まんさくが赤く黄色く咲きにけり       林紀之助


          紅まんさく霧のしたびに火を蔵す       栗生純夫





                






                



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コメント (2)
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