五十肩 栗駒山登山 ６

頂上まで、あと少し。



３０代　男性　会社員


７月の研修は、マザーキャットクッションを使用しての、五十肩の治し方だった。

自宅で復習し、五十肩の人を待つばかり。

最近五十肩の人が来ていないので、せっかくの研修を生かすために、誰か来ないかなあ・・と思っていたら・・・・


３０代の男性が肩の痛みで来院。

１年以上前に、膝の痛みで来院した方。


腕が上がることは上がるのだが、途中で痛くて仕事に支障をきたしている。

会社の同僚に「五十肩じゃないの」と言われて・・・・（３０代なのに）


肩さわってみると、ああちょうど研修で練習させてもらった先輩の先生の肩のようにむっくりしている。


手順通りにマザーキャットクッションで、施術を進める。途中、腕を頭の後ろにやってもらおうと思ったら、

「痛いですね。」

もう一度癒着の部分を施術し、腕を頭の後ろにやってもらうと、


「あっ、今度は大丈夫！まだ少しぴりぴりするけど、すっといった。」


もう少し続けて腕を上げてもらうと、

「だいぶいいです。」

「自然形体療法は、すごいでしょう？」


私は、この結果に当たり前の顔をしていたけど、内心、さすがマザーキャットクッションの威力はすごい！と大喜び。


この方のお話は、おもしろい。

「病院に行ったんですよ。何か悪い病気だと困るから。」
「骨に異常はありません。湿布でもだしておきましょう。と、湿布と痛み止めと胃薬をもらった。」

「痛み止めって胃に来るから（胃の具合が悪くなるから）、１回しか飲まなかった。酒が飲まれなくなるから。」

「医者がだめならここかなあ（コスモス自然形体院かなあ）って思っていたから来た」

「それにしても医者っていいかげんだよね。・・・・・・・・」

と、いろいろな話を。



２回目と３回目の予約をとり、お帰りになった。



五十肩ならおまかせ。マザーキャットクッションという驚異的な道具で、驚くほどの回復！


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