正しい歩き方7 おまけ(正しい靴の選び方)

2020年09月11日 15時16分20秒 | 正しい歩き方

もう一つ、付け加えるのを忘れていました。

(3)正しい靴の選び方

☆絶対に選んではいけない靴・・・・

合わない靴をはき続ければ、膝や腰・股関節の痛み・肩こり・首こり・頭痛、内臓疾患、足の冷えやむくみ、自律神経の乱れ・・・・・

①あきらかに足より大きい靴

靴が大きいとつまずいたり転んだりするのを防ごうとして、足の関節は自動的にロック。すると、関節の可動域は狭くなり、大きな動きができない。筋肉も伸び縮みしなくなる。

これでは有酸素運動にならず、いくら歩いても痩せることは難しい。

② 窮屈な靴に足を無理やり押し込んでいる

たとえば女性がハイヒールを履き、指先でふんばって体重を支えると、自律神経の交感神経が過緊張になり、呼吸が浅くなってリラックスすることができなくなる。

 

③ かかとが合っていない靴

足のサイズだけでなく、かかとのフィット感を確認して靴を選びましょう。

このような靴で歩くと体の重心も左右にぶれ、骨盤も左右差が生じるため、腰痛やぎっくり腰の原因になることも。

 

④ 軽すぎる靴

靴底がぺらぺらなフラットシューズや、スニーカーでもびっくりするくらい軽い靴は要注意。

⑤ 不安定な柔らかい靴

あまりに柔らかい靴は要注意。

着地の時にうまく足を支えられないので、足首が内側に倒れやすくなる。すると、親指に荷重が乗ってしまい、外反母趾の原因になることも。

 

☆靴選びの5つのポイント

① かかとが補強されているか

かかとの部分しっかり補強されているか

② はきぐちの大きさや高さが正しいか

靴を真上から見て、はきぐちの大きさがどれくらいかもチェック。はきぐちが大きすぎると足首の位置が固定しない。

内くるぶしと外くるぶしの高さもチェック。内側が高くて外側が低い靴を選びましょう。

 

③ 親指の関節部分がきちんと曲がるか

試し履きは、固い床で行い、靴の曲がる部分と実際の足の曲がる部分がずれていないかチェック。

 

④ つま先に 1~1.5㎝の余裕を持たせる

まずかかとで合わせてはいてみて、足の甲がしっかり固定されていること。つま先部分に1~1.5㎝ほどの余裕があれば合格。

 

⑤ アウトソール(靴の裏)がねじれていないか

アウトソールの理想は、かかとの真ん中からつま先に向けたラインの延長線上に人差し指があること。

 

次の本も参考になります。

興味のある人は、是非購入して読んでください。

 

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