BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

プラハの風景写真 カンパ島でのフランス食品バザール

2021-08-01 | エトセトラ
チェコ・プラハに住む友人から送られてきた「プラハの風景写真」です。

カンパ島(Kampa Ostrov)で開催された「フランス食品バザール」の様子で、にぎわっているところを、7月18日に撮られた写真です。



カンパ島は、ヴォルタヴァ川とチェルトフカ水路に挟まれた中州のような場所で、カレル橋を渡ったマラー・ストラナ側にあります。

バザールでのフランス産食品は、肉加工品、チーズ、パン、ワイン、カキ、オリーブの実、そして、日本では見られないカエルの脚などが、売られています。







カキ1個は78~118 Kč(チェコ・コルナ・約400~600円)、カエルの脚は149 Kč(約750円)、グラスワインは50~100 Kč (約250~500円)、ボトル1本は440 Kč(約2,200円)とのこと。

会場には、テーブルとイスが用意され、買ったその場で味わうことが出来るようになっています。





さて、カンパ島には、2003年にオープンした「カンパ博物館」があり、現代美術ギャラリーになっています。





屋外に展示されている「Crawling babies」(這う赤ちゃんたち) は、ジシュコフ・テレビ塔の「塔を上る赤ちゃんたち」(右の写真) と同じ、彫刻家デイヴィッド・チェルニーによる作品です。



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