BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

BCL虎の巻 (その6)  DX年鑑

2016-09-08 | BCLアラカルト
BCLで参考にしていた本の続き、その6です。

いわゆるBCLブームは、最盛期を過ぎているようでしたが、しかし、BCLを続けようとしていたので、何か参考になる本はないかと探していました。

買ったのは、短波別冊「DX年鑑1983」で、発行は日本BCL連盟です。
462ページ、定価2,000円で、世界177カ国、1,600局、6,400波を収録、というのが、すごいところです。



各国の局ごとに、放送スケジュールのほか、「受信の手引き」欄が設けられていて、実際に受信して書かれた記事になっているところが特長ですので、参考になりました。
そして、「WRTH」とは違い、何といっても日本語で読めるので楽でしたが、この本に書かれてあるほど、うまくは受信できませんでした。

日本のBCLの集大成、百科事典のようなものでしたが、これ以降のDX年鑑は、発行されませんでした。


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