Blog: Sato Site on the Web Side

「幻滅のたびに甦る期待はすべて、未来論の一章を示唆する。」(Novalis)

シグルイ

2005年12月14日 | Weblog
先日、観客論についてのひとつの視点を書いてみました。読んだ方々、とくにダンスについて興味のある方の感想が聞きたいものです。もし良ければ、教えて下さい。このことについては、さらに続編をここに書いていきたいと思いますし、多分いずれ、どこかの紙媒体にのせることになるでしょう、というかのせたい(掲載して下さる雑誌ありませんかね、どこか声を掛けて下されば。でも、まだまだ考えるべきコトはあるでしょう、ね)。

トラックバックしてくれたsocksさん、感謝です。今度、プロレスのこと教えて貰いたいです。今後ともよろしくです。


話は変わって、昨日の夜、スタン・ゲッツの『Stan Getz and the Cool Sounds』と山口貴由『シグルイ』第五巻がアマゾンから届きました。『シグルイ』!これは、ひとつの皮膚論だ!と熱く説きたくなる。狂気とエロとスピードと力と残酷と絶望とが享楽となって押し寄せる。実に、じわじわと、終末が迫ってくる。ああ、あっという間に読んでしまった、次巻は?あと半年後かよ!

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