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「幻滅のたびに甦る期待はすべて、未来論の一章を示唆する。」(Novalis)

南烏山ダンス教室

2005年06月16日 | Weblog
に向かう。

授業が終わり、急いでバスに乗る。小田急線祖師ヶ谷大蔵駅から、京王線千歳烏山駅から徒歩十分ほどの会場まで歩いて行ってみることを提案。小田急から京王線に乗り換えてとやるよりも、直線距離で考えれば絶対に近いのだ。でも後で考えれば、相当無謀だった、雨も降っているし。結局45分はかかったかな、最初の祖師ヶ谷大蔵近辺の「ウルトラマン通り」とかは、風情もあり、にぎやかでうきうきしていたのだが。商店街は、個人店が多い。その光景をみているうちに、「入院した店主が客に病室からテレビ電話かなんかで話しかけ、売り込みをするなんてこと、こんだけ技術が発達した時代なんだからあってもいいよね」なんて思いつきをAにしゃべって顰蹙を買ったり。「いやだから、店頭に液晶テレビがあって、そこから店主が話しかけるの、『ああ、奥さん奥さん、きょうもまいどー、今日はね、キャベツがいいよ、俺じゃないけど息子が競りしてきてさ、もう自信をもって任せられるってモンだよ、って退院したらすぐに交替するけどさ』なんてね、でも、親父実は不治の病で、みんな知っててここにあえて買いに来るの、でにぎわってて、そういうのがまたテレビで話題になって、、、なんてことあってもいいよね」

ダンス教室は、四谷で見たのの二倍の時間で堪能。基本的には、ダンサーが新しくダンスを作るためのアイディア集みたいなヴィデオを桜井さんの解説と共に見る。帰りの、中華屋がひとり1500円でこれでもかと食べさせる。美味いんだけれど、深夜、どうやって帰ろう?途中までタクシーでも、運転手「一方通行で、、、」などとぶつぶつ言うから降りて、行きと一緒で歩く。いやいや、歩いた一日だった。

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