イラストゥ~ンの穴

旅するイラストレーターのスカンピン生活

野生の轍の裏

2007-06-21 | 野生の轍
今回もひじょ~に遅くなってしまいましたが、
アウトライダーに連載中の『野生の轍』の後記でございます。

デンデンムシムシ~と童謡にも歌われているカタツムリですが、
デンデンムシという呼び方は元々は京都の方言なのだそう。
全国に広がっているのだから、むかしの京都はさぞや影響力が大きかったのだろうなぁ。
ちなみに、正式にはマイマイというんですヨ。

カタツムリが雌雄同体だということを知ったのは、
たしか、小学校低学年。
ちんちんをいじって遊んでいた小学生ネ。
『一匹が雄と雌の生殖器官を合わせ持つ』という内容を図鑑に見ても
何とも思わなかったんじゃないのかな・・・
生殖行動よりも秘密基地を作るのに必死だったはずですから。

大人になってこの『雌雄同体』って言葉を聞くと、
自分のチン○を自分のマン○に入れても生殖できるのか?
と、いやらしい映像しか浮かんでこないのが困ります。

実際には、二匹のカタツムリがお互いに精子をやりとりし、
交尾した両方が産卵します。
動きが遅く、出会える確率が少ないからこその子孫繁栄の方法なんです。

ああ、そうか、そうなのか、よかった~。
ホッとした?
いやいや、お互いに陰茎を刺しあうところを想像すると、
これはこれで、かなりいやらしいよネ。

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