対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
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十番碁時代の大らかさ

2006-10-17 15:20:47 | 雑談
「三堀将名勝負・名観戦記」には、有名な木谷・呉十番碁第1局が掲載されている。
3日目に木谷師が鼻血を出して昏倒したにも関わらず、呉師がそれに気づかなかったという血闘。

しかし1日目、2日目などは比較的穏やかな雰囲気。

2日目、手が封じられると
木谷「単にキルのでしたか」
呉「それだと一目とるよ」
 「ここが良いところだから、ここをオサれるのがたまらない」
など、そこまでの感想戦が早くも始まったように読める。

それって、アリ?
ちょっと現代では考えられない気がするのだが…。

呉師の口調もちょっと意外だ。

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