昼に携帯をいじっていたら、
ニュースに「棋士藤沢秀行さん亡くなる」の報があってビックリした。
「囲碁」誌に「秀行塾」の連載が続いていたし、
あまりに急。
実際には3月から入院されていたとのこと。
碁を始めて5年少しの私には
現役時代を知らないし、
もはやレジェンドの世界の住人。
だから思い入れなどがあるわけではないが、
hexagobanさんの「うさうさ脳」や「動物占い」の結果が
どうも秀行先生と同じらしく、
「厚みの碁」を目指す上でも、とても気になる存在だった。
一念奮起して今年の初めだったか、
「飛天の譜」と「碁風をさぐる」、「華麗秀行」など、
目ぼしい本を借りてきて並べたものだが、
その凄さが少しもわからず。
自分の碁を見る目のなさにガッカリしていただけに、
理解する前にご本人とお目にかかる機会がなくなったのは
非常に残念だ。
その生き様を含めて、
碁に対する「覚悟」が非常に強い先生だったように感じる。
合掌。
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