対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

3/18のNHK囲碁将棋関連番組と来期のNHK講座

2012-03-18 23:55:15 | 雑談
今日の囲碁将棋関連番組はまずNHK杯将棋トーナメント決勝から。

普段はあまり観ないのだけれど「囲碁を遊びつくすよ」さんのブログで、
今回、羽生プロが優勝すれば初の「名誉NHK杯選手権者」になると知ったので、
観てみる気になった。

ちなみに応援したのはアキラ竜王の方(汗)。
史上最強のプロ棋士が羽生プロということは異存はないけれど、
名誉称号をことごとく取っちゃうと、完璧すぎて面白くないと思うのよね。

しかし結果は羽生プロの優勝で名誉NHK杯選手権者が誕生。

最後に羽生プロが必死を掛け、アキラ竜王が詰ましにいった局面で、
伝説の「羽生の震え」が観られたので、「これは詰まないんだ」とわかった。
でも伝説の場面を観れたことで満足。

「囲碁将棋フォーカス」は最終回。

特集は「2012年の流行戦法」ということで、当然、解説は勝又プロ。
「囲碁」と同じく最終回とか関係ないテーマだけれど。
まぁ、スタートの特集もそうだったねぇ。

番組の最後は先週の反省からか少しトークに時間を取り、福山さんが
「厳しいプロの世界の触れて、刺激に満ちた1年でした」
と締めくくって終了。
ホント司会ぶりも板についてきて、
安心してみられるようになっただけに残念。
何はともあれおつかれさまでした。

「NHK囲碁講座」は今週は1問だけを詳解。
最後の問題ではひと目で「100点」いただきました。

「NHK杯囲碁トーナメント」は外出して中盤以降をみていないけれど、
羽根主任結城プロが優勝したようです。
もっとも囲碁の方は「テレビ囲碁アジア選手権」の方が大事だから、
どっちが優勝するかの興味は将棋より若干薄れるのは致し方ないかな…。

で、来期からは「囲碁将棋フォーカス」内でお伝えしていたように
「将棋フォーカス」と「囲碁フォーカス」という30分番組に分かれ、
それぞれの番組の中に「講座コーナー」を設けるという形に変更。

「将棋フォーカス」はつるの剛さん、岩崎ひろみさんと野月プロ。
「囲碁フォーカス」はきたろうさんと吉原由香里プロというキャストに。

「囲碁フォーカス」の講座は「13路でレベルアップ」という内容で、
実際にきたろうさんと吉原プロが13路で対局した棋譜をベースに、
上達のポイントなどを解説するようだ。

4月は「定石から脱却しよう」ということで
13路という普段(19路)とは違うプラットフォームから、
どう汎用性の高い話題が出てくるか興味深…
…くはあるけれど、あまり観ないような予感がする(汗)。

ただきたろうさんは棋力2・3級ということで、
テキストの棋譜をみても割としっかりと打っている感じなので、
近い棋力の人には総合力をつける意味で参考になりそうだ。