電車の中でいつものように詰碁を解いていて、
ふと考えた。
詰碁を解く時のスタンスには、以下の3つがあるのではないか…と。
つまり
(1)問題を記憶し、後は本や盤面を見ずに、脳内碁盤で解く
(2)問題図をジッと見ながら、頭の中で問題を解く。
(3)問題を盤やソフトに再現し、実際に色々並べながら解く
の3通りがあると思うのだ。
私はもっぱら(2)で、(3)の方法はほとんどやったことがない。
理由は簡単で、そうでもしないと解けそうにない問題は、
端から解く気が起きず、さっさと答えを見てしまうから。
一方、県代表以上の人たちは専ら、(1)が主体だろうと思う。
むしろ(3)が、私には考えられないのと同等に
(2)のスタイルで解くなんて端から考えていないかも。
事実雑誌に掲載されていたテンコレ先生のコラムに
羽根本因坊が(1)の解き方をしているという一文があった。
私も調子が良い時は(1)の方法で解くことがある。
まぁ調子が良いと思っている時は、
問題の急所(題意)が見えている時で、
そういう時はその急所と思われる箇所をベースに
不思議と脳内碁盤に問題が再現できるのだ。
そしてそこまでいくと大体、
問題のランクとは関係なしに解けることが多い。
また(1)の方法で自分なりの答えが出ると、
例え間違っていても爽快になる。
問題が自分のレベルに合っているかどうかは
問題を脳内碁盤に並べられるかどうかが
一つの目安として考えられそうだ。
ふと考えた。
詰碁を解く時のスタンスには、以下の3つがあるのではないか…と。
つまり
(1)問題を記憶し、後は本や盤面を見ずに、脳内碁盤で解く
(2)問題図をジッと見ながら、頭の中で問題を解く。
(3)問題を盤やソフトに再現し、実際に色々並べながら解く
の3通りがあると思うのだ。
私はもっぱら(2)で、(3)の方法はほとんどやったことがない。
理由は簡単で、そうでもしないと解けそうにない問題は、
端から解く気が起きず、さっさと答えを見てしまうから。
一方、県代表以上の人たちは専ら、(1)が主体だろうと思う。
むしろ(3)が、私には考えられないのと同等に
(2)のスタイルで解くなんて端から考えていないかも。
事実雑誌に掲載されていたテンコレ先生のコラムに
羽根本因坊が(1)の解き方をしているという一文があった。
私も調子が良い時は(1)の方法で解くことがある。
まぁ調子が良いと思っている時は、
問題の急所(題意)が見えている時で、
そういう時はその急所と思われる箇所をベースに
不思議と脳内碁盤に問題が再現できるのだ。
そしてそこまでいくと大体、
問題のランクとは関係なしに解けることが多い。
また(1)の方法で自分なりの答えが出ると、
例え間違っていても爽快になる。
問題が自分のレベルに合っているかどうかは
問題を脳内碁盤に並べられるかどうかが
一つの目安として考えられそうだ。