対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

棋道戦士0102

2007-06-22 01:55:55 | 棋道戦士
「やらせはせんぞーっ」(ドズル・ザビ)

<解説>
第36話「恐怖!機動ビグ・ザム」より。
「やられはせんぞ、やられはせんぞ、貴様ごときに。やられはせん」
「ジオンの栄光、この俺のプライド、やらせはせん、やらせはせん、やらせはせんぞーっ」
の全文を言えれば完璧。

<今日の一局>
続き



決して楽観したわけではないが、それでも気分良く打っている時が一番危ない。
好事魔多し。

黒66は67を嫌って棒ツギも考えたが、nipparatさん曰く66にオサえる一手だそうである。
白69などを利かされるのも、癪な気がしたが…。
ただ黒70では、一度Aの辺りに利かすのはあったかも?

白71に黒72と、ほとんどノータイムで受けたのが安直。
局後nipparatさんに72の逆、上にハネて追い出した後、右下の地化すれば黒優勢と指摘されたがその通り。
この時の落手は、
「下辺を全部地化すれば勝てる」
という心理と、そして右下への手段白75が成立するのを、ウッカリしていたことに端を発する。

♪足~元に~絡みぃ~つく~♪
♪白い~石をぉ~蹴ぇって~♪
(ルパン三世主題歌Ⅱ)

なんて余裕をかましてみたが、激しい動揺は隠し切れない。



黒76は筋は良いけれど、その後の進行を考えれば図のような形で根拠を持つのが先決か?
変化がありそうだが…。



黒78では79にはオサえたかったが、図のような進行でツブレ。
泣く泣く78から80に引き、同時に敗戦も覚悟。

この辺でBGMが終了。
しかし時間も秒読みに突入し、BGMをかけなおす余裕はない。

そのくせ、
「もう秒読みだから、対局に集中かな」
というギャラリーの声に持ち前の反発心が反応。
冒頭のセリフを叫ぶ。
(「来た来た北島三郎」だったかも…)

これが伝説と化した「秒ボケ」、そして転落の始まりであった…。

(続く)

ガンダムセリフ参照サイト