goo blog サービス終了のお知らせ 

対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

ワールドカップ20日目【予想編】

2010-07-03 23:23:10 | スポーツ
また横になっていて予想が出遅れ…。

23:00からの準々決勝、アルゼンチンvsドイツは既にドイツが1点先制しています。
当初アルゼンチンが3-1勝ちを天邪鬼で予想するつもりでしたが、
前半22分になった今の状況をみてそんな勇気はないわぁ(汗)。
3-1でドイツでしょうか?
いろいろ戦前から舌戦が飛び交っているようで、
荒れた試合にならないことを祈っています。
今もこのまま終盤になると荒れそうな雰囲気がある…。

3:30からのスペインvsパラグアイは2-0でスペイン。
スペインはいつも2-0な気がする(笑)。

ワールドカップ準々決勝前夜

2010-07-02 22:22:22 | スポーツ
今日から準決勝ということで
「1日1試合ペースで見られる」
と胸を撫で下ろしていたら、
2日で準々決勝4試合を消化してしまうんですね。
…ファンも大変だけれど選手も大変だ。
私も昨日は久々に試合のない日だったので、
帰宅するなりパソコンも起動せず寝てしまいました。

さて日本代表についてですが、
帰国のフィーバーっぷりや、
岡田監督を持ち上げる報道をみると
凄く違和感を感じます。

目標のベスト4はどうなったの?
今回の成績をもって日本の進歩ということになっていますが、
一番進歩していない、世界レベルにないのはメディアですね…。
検証もしないでまた神頼み的、結果に頼るのでしょうか?
まぁ、それを検証したりするのはメディアの仕事ではないのでしょうが
決勝トーナメントならば岡田監督続投要請へ」とか煽るのは
「ホントにやめて」という感じでした。

全ての人にとって幸いなことに
マトモな岡田監督には、その意思がないようです。

またこれもちょっと前の話題でしょうが、
岡田監督に謝るツィッターでのつぶやきがブーム
というのがありますが、これもおかしい。
ある程度、大会前から自分の意見をもっていた人は、
こんなに一気に方向転換しないはず…というのは私の思い込みでしょうか?

私も岡田監督を見誤っていて謝らないといけないところがあるとすると、
それは開幕直前の岡田監督の
「いい準備ができた」
という発言に対して「嘘つけ」「どこが?」と内心思ってしまったことだけです。
確かに出場していた選手は皆コンディションがよく、
それが決勝トーナメント進出を果たしたファクターであったのは確か。
その点に関してだけは「ごめんなさい」です。

しかし「監督の手腕」を見誤っていたとは今も思いません。
悪い監督ではありませんが、国内レベルの監督でしょう。
例えばオランダ戦に阿部ちゃんに代えて今野選手を起用しようとしたところ、
選手から「元に戻して」と言われて断念したという報道があります。
(断っておきますが今野選手は好きです
 【追記】またカメルーン戦で阿部ちゃんがゾッとするパスミスをいくつかみせていたのも認めます)
またオランダ戦の中村俊輔選手、玉田選手の投入は機能したと言いがたいし、
同じようにトーナメント1回戦での玉田選手の投入は効果がなかった。
つまり是が非でも勝ちたい時の「勝ちにいく」策が全くなかったわけで、
こんなところからも今回の戦果が多分に偶発的なものとわかります。

それだけにトーナメント1回戦の結果を改めてみると、
「悔しい」とか「残念」とかよりまず感じてしまうのは「もったいない」。
ここまで「これしかない」という幸運が続いて、あとPK戦を制すればベスト8なんて、
もう今後のぞめないでしょう。
そんな千載一遇の好機を理屈ではなく、
「勘で」キッカーを選んで負けるなんて
もったいないお化けも真っ青です。
だからこそ大胆な戦術変更も可能だったのかもしれませんが。

協会も次期監督は少ない人脈をいかして、
懐に溜めた資金を惜しみなく投入して、
しっかりビジョンをもって決勝トーナメント以上に進める監督を選んで欲しいものです。
あ、Jリーグのチームには迷惑かけずに

また選手も川島選手、内田選手、長友選手、トゥーリオ選手、本田選手、岡崎選手、森本選手と、
次回大会も期待できそうな年齢の選手が残っているのは幸いですが、
それより若い層の突き上げが必要なのはイタリアなんかをみても間違いない。
こちらの強化も欠かせません。
名ばかりの「プラチナ世代」なんていらないから!
まずはJリーグで存在感をみせてくれ!

今回の結果でジーコ監督が破壊した一般世間のサッカーへの関心が、
少し持ち直したようです。
これをまた無にしたら本当にもったいない
頼みますよ。

…長くなりました。
急ぎ足で今日の準々決勝の予想をば。
「どっちが勝って欲しい」という感情は抜きでいくよ!

23:00からのオランダvsブラジルは3-2でブラジルとみます。
正直この試合はどっちが勝っても面白い試合になって欲しいし、
またそうなるだけの選手が揃っていると思います。

3:30からのウルグアイvsガーナは、
タレントの差でスアレスフォルラン擁するウルグアイが2-1で。
ガーナはむしろエッシェン抜きでよくここまで勝ち上がってきたと思います。

あとワールドカップも8試合です。

ワールドカップ19日目

2010-06-30 22:51:35 | スポーツ
「意地になって日本代表のこと触れないの?」
というコメントをいただきましたが、
別に意地とかそういうものは全くなく、
普通にテレビに齧りついて近所迷惑も顧みず、
日本代表を応援していました。

書かなかった自分が理由は変に騒ぐと、
贔屓にはあまり良い結果をもたらさないという、
思い込み
みたいなものがあるから。
言霊信仰…とはちょっと違うけれど、そんな感じ。
イタリアには「結果の予想を口に出すと良くない」
というような慣わし…というんでしょうか?
そんなものがあるらしいが、それに近い。
ほら、私イタリア人だから(ぇ)。

だから日本代表の冒険が終わるまで努めて触れるまいとしていました。
テレビで「日本が2-0で勝つ」とか無邪気に叫んでいるサポータがいると
思わずひっぱたきたくなりましたね(笑)。
「うかつに口にするな、ハシャグな」って。

イングランドvsドイツのところに書いた、
イングランドの記者の話にその念がちょっと滲み出ていますが…、
それすらも今となっては「書かなきゃ良かった」と思うくらいです。

さて今回の日本代表の決勝トーナメント進出は正直、
全く予想していませんでした。
それはワールドカップ前の文章からも察していただけると思います。
まぁドイツの時と同じく1分2敗ぐらいかなと。

それだけにデンマーク戦で快勝したときは嬉しかった。
大会前から「期待してない分だけ勝ち進めば嬉しいでしょうね」という話はしていたのですが、
結城プロが決勝に進出した時以来の嬉しさでしたね。
…って、結構近いな。

じゃあ日本代表の評価が変わったのかというと、
日本代表はともかく岡田監督の評価は世間のように無節操には変わりませんでした。
それは今回の快進撃が多分に運が良かったからと思っているからです。
もちろん選手・監督の努力・団結の下地があってこそですが。

具体的には
1.大会前テストマッチで4連敗したことで、
 岡田監督が理想とする布陣を捨てて、守備重視(0トップ)にシフトチェンジした。
2.カメルーン代表の状態が日本以上に悪く、加えて初戦にソングが出場しなかった。
 実際デンマーク戦、オランダ戦のカメルーンは初戦よりずっと良かったです。
3.カメルーン戦に「これしかない」という形で勝利したことで
 選手に苦肉の策だったはずの0トップの布陣への信頼感が生まれた。
4.オランダ戦でリードされてからの交代(岡田監督の理想により近い)が機能しなかったことで、
 「0トップ布陣で戦うしかない」とチームが腹をくくった。
5.デンマーク戦の2本の見事なFKで0トップの最大の懸案点、「得点」が解消された。

ざっとこの5つの「幸運」があげられます。
これらのどれか一つでも欠けたら決勝トーナメントには進めなかったでしょう。
だから日本代表の戦果を評価しつつ、
それは本当に奇跡に近い偶発的なものであって、
監督の理想とは違うのだから、監督の手腕によるものではないというのが私の評価です。

これらについてはまた明日、時間があれば。

スペインvsポルトガルは両国の実力が反映されたとはいえないので、
名勝負ではありませんが手に汗を握るハードな展開で、面白かったです。
巨漢FWジョレンテの投入でターゲットが出来てガラッと変わりましたね。
準々決勝は彼が先発するのではないでしょうか?

昨日で決勝トーナメント1回戦が終わり、
2日から「大会で一番面白い」準々決勝が始まりますが、
カード的に申し分ないし、また面白いゲームを期待したいと思います。
少なくともドイツ大会よりは楽しんでます

ワールドカップ15日目

2010-06-26 17:57:58 | スポーツ
ワールドカップも2週間かけて、
予選リーグが終わりました。

昨日の結果はブラジルvsポルトガルがスコアレスドロー。
コートジボワールvs北朝鮮が3-0でコートジボワールが勝ち。
スペインvsチリが2-1でスペイン。
スイスvsホンジュラスがスコアレスドロー。

よって決勝トーナメントには
G組が1位ブラジル、2位ポルトガル。
H組が1位スペイン、2位チリということになった「らしい」です。

「らしい」というのは私は試合を観ていないから。
一応、ブラジルvsポルトガルを観戦していたのですが、
あまりの凡戦っぷりに睡魔に大敗を喫してしまいました。
特に「2位でよし」としたポルトガルが腹立たしい。
こんなことならG組はスルーして早く寝て、
どこかのスポーツバーに繰り出しスペインvsチリを観戦するのだった…。
なまじっか名前をアテにして観戦したのが失敗でした。

F組はありがたいことに希望通りの結果に。
スイスには申し訳ないですが、ホンジュラスに感謝。
スイスはスペインに勝ったときは「アッ」と言わせましたが、
結局得点力不足でしたね。
得点1失点1の1勝1敗1分。
ちょっと厳しいけれど敗退しても仕方ない…かな。
チリとブラジルの決勝トーナメント1回戦が楽しみです。

結局、決勝トーナメントはイタリアがスロバキアに退けられた以外は、
ほぼ希望通りの結果になりました。
欲をいえば大会をより盛り上げるため
南アフリカ、アルジェリア、コートジボワール辺りが
勝ち上がってきてくれれば文句なかったのですが…。
まぁ、そこまで上手くいかないか。

そして早速今夜から、決勝トーナメント1回戦が始まります。
試合間隔が短く、どのチームもコンディショニングがより大変になってきますね。

23:00からの第1試合はウルグアイvs韓国。
中々に面白い。
韓国に対しては
「同じアジア勢として頑張って欲しい」
という気持ちと、
「日韓大会でベスト4の経験があるんだからもうええやん」
という二律背反な感情(もっとも負けたくない国ですからね)があって複雑なのですが、
客観的にみれば勝機は十分ある。
ポイントはウルグアイに対して「劣等感」を感じないことでしょう。
長らくワールドカップで勝てない過去があったのは、
そういった「劣等感」が原因ではないかと思います。
最近では朴智星、朴モンド…もとい朴主水の活躍もありますし、
日韓大会ベスト4の実績、そして今大会でギリシャを圧倒した成功体験をベースに、
とにかく自信をもってプレーして欲しい。
ちょっと組織的ディフェンスに難があり、
フォルランスアレスロデイロを抑えきれるか不安が残りますが、
韓国が2-1で勝利と予想しましょう。
ウルグアイも好きなんだけれどねぇ。
攻撃陣対決が見所です。

第2試合はガーナvsアメリカですか。
ここまで過小評価しているアメリカ。
アフリカ勢唯一の勝ち上がりガーナ。
感情をおさえきれねぇ(笑)。
元々分からないカードですしガーナが3-1で勝つと予想します。
決勝トーナメント以降はすべて地上波でも放送されるようですし、
何とか起きて見届けたいですね。

ワールドカップ14日目【予想編】

2010-06-25 22:09:53 | スポーツ
今日で予選リーグも終わり。
長かったような…早かったような…。
いくつか観られない試合があったのは残念ですが、
それはこちらのサイト辺りでダイジェストを。

さて今日の試合。
地上波では23:00からポルトガルvsブラジルが放送されますが、
確かに予選リーグ屈指の好カードながら、
残念ながらG組は得失点差を考えると、
ほぼポルトガルとブラジルの勝ちあがりが決まっています…。
厳密にはコートジボワールが北朝鮮に大勝し、
かつポルトガルがブラジルに大敗することが条件となりますが、
さすがに北朝鮮も意地をみせるだろうし、
あまり望めそうにないでしょう。

よって見所はどちらが1位通過するかということになります。
仮に2位通過となった場合、
準決勝でドイツ、イングランド、アルゼンチン、メキシコといったチームが来る山に。
そこまで見据えるとブラジルは「負けないように」、
ポルトガルは「勝つように」、怪我やカードを貰わない範囲で
ある程度必死(謎)の戦いをすることになるでしょうか?
が、やはりここ数日の「dead or alive」の熱い戦いと比べると、
若干トーンが落ちるのは否めません。
結局ブラジルが3-1ぐらいで勝つのではないでしょうか?

一方のコートジボワールvs北朝鮮は、
先にも書いたように北朝鮮が意地を見せて欲しいなぁ。
よって2-2のドローと予想。

むしろ興味深いのは3:30からのH組。
スペインvsチリ、ホンジュラスvsスイスですが、
結果次第ではスペイン、チリ、スイスのいずれかがもう見られなくなることになります。
それが非常に残念…ですが、2チームしか勝ちあがれないのだから仕方ない。
中でもスペイン、チリに勝ちあがって欲しいので
スペインvsチリは2-0でスペイン。
スイスvsホンジュラスは1-1のドローとさせてください。

ワールドカップ14日目【感想編】

2010-06-25 13:30:22 | スポーツ
F組、スロバキアvsイタリアは3-2でスロバキア。
レベルはともかく、眠気を吹き飛ばすような行き着かせぬ最終盤でした。
40分過ぎてから1点ずつ入ったし。

パラグアイvsニュージーランドはスコアレスドロー。
よって1位でパラグアイが、2位でスロバキアが予選を突破し、
イタリアは36年ぶりの予選リーグ敗退となりました。

イタリア敗退は本当に驚きました。
ニュージーランド戦で相当にチーム状態が良くないことはわかっていましたが、
スロバキアも全然良いように思えなかったし、
それを差し引きしてイタリアが勝ち抜くと思っていたのですが。
自分で言っておきながらなんですが、
「ワールドカップは3引き分けで勝ち上がりを狙えるほど甘くはなかった」ですね。

このF組の予想がずっと外れてしまったのははひとえに、
ニュージーランドとイタリアの力量を見誤ったことですね。
というかニュージーランドは本当にイタリア、スロバキア、パラグアイに
全部引き分けるほどの強さがあったのか?
何ていったってアマチュアのチームですぞ。
残念ながら大会を去ってしまったので、それを検証することはもう出来ませんが、
本当にこのチームは「謎」です。

そしてイタリア。
この結果は国民は到底受けいられない「屈辱」でしょう。
何せ1勝もしていないのですから。

リッピは良い監督と思っていますが、
あくまで「良い選手を揃えた」上での「良い監督」…ということがハッキリした…かな?
高齢化が進んだことで元々ギリギリのところでやりくりしているところを、
ブッフォン、ピルロが離脱したことが結果的に致命的だったようです。

次回のブラジル大会に残りそうな現メンバーで、
ワールドクラスというとブッフォンデ・ロッシぐらいしかいないところを考えても、病根は深い。
クアリアレッラも4年後はもう30歳。
そもそも今期のチャンピオンズリーグではイタリアのインテルが優勝したわけですが、
その中にイタリア人選手はいなかったはず。
実質チャンピオンズリーグ決勝トーナメントで、
主力としてプレーしたイタリア人はいなかったんですね。

次代をみてもジュゼッペ・ロッシ、サントンなど期待のプレイヤーはいますが、
ワールドトップクラスとしてチームを支えるようになるかは未知数。
いや支える選手をもう一度、国挙げて発掘しなおさないといけないのでしょう。

2年後の欧州選手権までにどう立て直してくるのか注目されます。

E組、オランダvsカメルーンは予想通り2-1。
ただオランダが主力を休ませなかったのは全然違いましたね。
温存していたロッベンまで試合観慣らしのためか起用してきたましたし。
イタリアとはまた違った意味でビックリ。
そこまでして勝つ必要もなかったと思うのですが、
メンバーチェンジすることで勢いを殺がれるのを恐れたのでしょうか?

その判断が吉と出るかですが…スロバキア相手では同じかな?
とかいうとスロバキアがジャイアントキリングを起こすかもしれませんね。
クワバラクワバラ。
くれぐれも「ワールドカップは何が起こるかわからない」ともう一度キモに銘じましょう。

ワールドカップ13日目

2010-06-24 21:12:31 | スポーツ
昨日の結果はイングランドvsスロベニアが1-0でイングランド。
もう一方のアメリカvsアルジェリアはロスタイムの決勝点で1-0でアメリカでした。
よってC組は1位通過がアメリカ、2位がイングランドということに。

イングランドが負けなかったのはホッとしましたが、
正直、ランパードジェラードという世界屈指の中盤を揃えながら、
この点数には不満が残ります。
そもそもルーニーはどちらかというとチャンスメークも出来る「万能型」。
つい全部やろうとしてしまうので、案外得点を取れないときがある。
組ませるなら得点力の高いタイプ、
具体的にはダレン・ベントみたいな選手がいいと思うのですが、
今回のメンバーではそれに該当しそうな選手が
昨日の試合で得点を挙げたデフォーぐらいなんですよね。
よって今後スタメンで起用され続けるでしょうが、
それほど世界的なストライカーという印象はなく、
力的に不安です。

あとファーディナンドが離脱したのが思ったより大きく、
守備ももう一つ安心できない。

大会前には予想もできなかった弱点が続出の上に、
次の決勝トーナメント1回戦がドイツになったということで、
決勝への道は遠そうです。

ただそのドイツもガーナを1-0で破り、
1位通過を果たしましたが、アップダウンが激しいですね。
やはり若いチームということか?
こちらも思ったより不安がありますが、
次の試合はベテラン、クローゼが戻ってくるということで、
初戦のような落ち着きも取り戻せるかもしれません。

もう一方のカードはオーストラリアが意地をみせて、
1-0でセルビアを破りました。
結果、ガーナが2位で決勝トーナメントに勝ちあがり。
これは予想外でした。
ただ残るコートジボワールは実質的には敗退が決定的なところ、
アフリカ勢の全滅だけは免れたことでいい意味での予想外です。
オーストラリアが勝ちながら残れなかったのは、
ミルジーを出さなかった罰ですね、はい。

ガーナは次の決勝トーナメントはアメリカが相手ということで、
まだまだ希望が残るんじゃないでしょうか?
…アメリカが悪いチームとは思わないのに、
どこまでも評価が低い、ヘソマガリな私…。

さて今日の23:00からの試合ですが…。
「イタリアは大丈夫でしょ」
と思っていたものの、改めて対戦カードを見ると不安になってきました…。
でも1-0でイタリア。
もう一方のパラグアイvsニュージーランドはパラグアイが3-0ぐらいで勝ちそうなので、
イタリアは引き分けでも大丈夫かもしれませんが…。
3引き分けで勝ち上がりは格好つかないなぁ。
82年にはそれで優勝しているわけですが、当時はワイルドカードがあったわけで時代が違う。
そんなに現代サッカーは甘くないと思います。

3:30からのオランダvsカメルーンはほぼ消化試合。
オランダとしてはロッベンを予選で使わなくて良かったのは、
本当に大助かりでしょう。

この試合も恐らくロッベンは出さずに、これまで途中出場だったエリアアフェライを先発で起用。
年齢の高いファン・ブロングホルストファン・ボメルとビック4を休ませるでしょうが、
そんなに力はダウンしないでしょう。
カメルーンがどういうモチベーションで挑むのか想像できませんが、
オランダが2-1ぐらいで勝って1位通過を決めそうな気がします。

ワールドカップ12日目【感想編】

2010-06-24 00:18:29 | スポーツ
南アフリカが意地を、メキシコが最小ながらリスクをおかす男気をみせ、
A組は少し盛り上がりました。

南アフリカvsフランスは2-1で南アフリカ。
ウルグアイvsメキシコは1-0でウルグアイが勝ち。
個々の試合の結果は微妙に違うものの、
勝ち上がりはA組が1位ウルグアイ、2位メキシコという結果です。

となれば南アフリカの奇跡がみたかった気がするのですから現金なものです。
それでもフランスのグルキュフの退場は不当だと思いますけどね。

一方のB組はニュース以外の情報が私にはありませんが、
アルゼンチンvsギリシャが2-0でアルゼンチン。
韓国vsナイジェリアが2-2。
結果、アルゼンチンが1位、韓国が2位で決勝トーナメントに進出しました。
韓国が気合をみせたのでしょうか。
やはり初戦で快勝し、気分的に自信をもってその後の試合に挑めたのが大きいですね。

大国の苦戦が伝えられている今大会ですが、
何だかんだいって十分決勝トーナメントにすすめる位置につけている国ばかり。
そんなに決勝トーナメントに意外な国が進出することはないのではないかとみています。

フランスの敗退は人によっては「意外」に映るかもしれませんが、
私にとっては開幕前からの「予想通り」でした。
やっぱり監督がアレじゃね。

そして南アフリカが「開催国は1次トーナメントで敗退しない」
という「ジンクス」を破ってくれて「感謝」しています。
このジンクスはある意味、開催する国にとって余計なプレッシャーにしかならない。
日韓ワールドカップの時にもそう感じていました。
ずっと続いてきたからこそ話題になるのであって、
いざ破った国が出てきた今後は、
ありがたいことに話題にされることはほとんどなくなるでしょう。
そして同時に南アフリカが破ったこともすぐ忘れられると思っています。
南アフリカは「不名誉」と思う必要はなく、
立派にホスト国としての仕事をしていると思います。

ワールドカップ12日目【予想編】

2010-06-23 23:39:39 | スポーツ
ウッカリ横になったら寝ちゃって、出遅れました。

今更ながらですが、急ぎ今日の予想を。

今、試合が行われているC組、
イングランドvsスロベニアは2-0でイングランド。
スロベニアは御大イチオシのチームらしいですが、
ここまで見る限りそれほどのチームには思えない。
御大に逆らうようで怖いですが、
全くといっていいほど選手の名前を知らないのが、
スロベニアにシンパシーを感じない要因かも…。

よってここはイングランドが妥当に勝つ…
という予想を書くつもりでした。
ホントだって(汗)。
25分から見始めて、今1-0の状況でいうのもなんですが…。
「勝たなきゃいけない」
という状況がイングランドをスッキリさせると思うのですが。
とはいえ「負けなきゃいい」というスロベニアもスッキリはしていますが。

むしろ「意外」があるとすれば裏の、
アルジェリアvsアメリカだと思うのですがどうでしょう?
アルジェリアが1-0で勝つ…と予想したいのは、
スポーツ大国であるアメリカに
「サッカーぐらいは遠慮して」
という気持ちがあるからです(汗)。

それでなくてもアルジェリアは不当に評価が低いのではないかな?

3:30からの試合はスポーツバーに出かけるか考慮中ですが、
セルビアvsオーストラリアは1-0でオーストラリア。
…と書きたいのですが、
冷静に考えるとオーストラリアにチャンスはほとんどないのですよね。
仮にこのスコアでも意味がない。
2-0でセルビアかなぁ。

ドイツvsガーナも2-0でドイツ。
いろいろアップセットが伝えられていますが、
予選全部が終わったらそれほど予想外の展開にはならないとみています。

ワールドカップ11日目

2010-06-22 22:58:04 | スポーツ
昨日で予選リーグ2回戦が終了。
何とかスペインがホンジュラスに2-0で勝ち、
チリがスイスに1-0で勝ったことで希望通りの結果にはなりました。
しかしスペインはビジャがPKでのハットトリックを逃したらしく、
それが後々響いてこないかが気がかり。

一方、ポルトガルvs北朝鮮は予想外の7-0。
私のワールドカップ歴はそんなに長くはないですが、
ちょっと記憶にないスコアです。
1-0で折り返した後半は、
北朝鮮が何かやりそうな雰囲気はプンプン漂っていたのですが…。
3点目でプッツリと気持ちが切れてしまったようですね。

しかし今日の民放の報道でのそのニュースの取り上げられ方には
イヤなものを感じました。
敗者への労りではなく、何か見世物にするような…。
何点差で負けようとそれも試合の一つ。
過剰に報道するのはどうかと思います。

さて予選リーグもいよいよ佳境。
今晩から4日間、23:00からの試合2試合と、
3:30からの2試合に切り替わります。
でも放送は1日1試合だけなんだよなぁ…。

そして今晩放送される南アフリカvsフランスは、
その中でも優先順位は低くなります。

というのもその裏カードのメキシコvsウルグアイが引き分けてしまうと、
両チームとも勝ち上がりの可能性がなくなってしまうから。

その選択権はメキシコにあります。

ウルグアイは引き分けでも1位通過ですから引き分けを拒否する理由はありません。
一方メキシコは2位になって
決勝トーナメント1回戦でアルゼンチン(の可能性が高い)と戦うことを「仕方ない」と考えるか?
あるいはもし失敗すれば予選リーグ敗退の可能性を孕みながらも
「白黒つけるぜ」
とウルグアイに挑みかかるか。
その選択次第で南アフリカvsフランスの価値が決まってくるのです。

といっても南アフリカは可能性が低い。
ただ勝てばいいわけではなくてある程度の大量得点を
フランス相手に挙げなければならないのです。

それでも…それでも南アフリカには少しの可能性をかけて、
開催国の意地を見せて欲しいなぁ。

というわけでメキシコvsウルグアイは0-0のスコアレス。
フランスvs南アフリカは1-0で南アフリカの勝ち予想します。

放送のないB組、特にナイジェリアvs韓国は興味深い。
ただどちらかというと失望させられたナイジェリアより、
アグレッシブな韓国を推す人が多いでしょう。
かくいう私もその一人で2-1で韓国。
それだけの力は十分持っているとみます。

一方のアルゼンチンvsギリシャはアルゼンチンが主力を休ませるでしょう。
恐らくメッシテベスイグアインを休ませて
ディエゴ・ミリートパレルモアグエロを出してくるでしょう。
それからグティエレスマスチェラーノに代わってオメンタディボラッティを出すんじゃないかな。
この辺りも休ませたい選手ですから。
それでも、それでも強力です。
恐らくギリシャのここまでの戦いぶりをみる限り、
引き分けに持ち込むのも難しいでしょう。
よってアルゼンチンの2-1。
結果、韓国が決勝トーナメントに勝ちあがってくると思います。