山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

第170回直木賞予測(2024年1月)

2024-01-14 21:52:32 | 日本文学
近年趣味としている直木賞の予測、2024年1月17日に結果が発表されますが、それに先んじて候補作6冊を読んで検討してみました。

河﨑秋子著『ともぐい』新潮社
今回は、この作品を1冊目に読みました。
感想としては、他にこれをしのぐものがなければこれが受賞作になると予想しました。
動物の描写が秀逸で、スケールが大きい話です。
2022年下半期の直木賞受賞作千早茜の『しろがねの葉』をほうふつとさせる作品だと思いました。

加藤シゲアキ著『なれのはて』講談社
登場人物の把握が難しかったです(個人の感想です)。
昆虫(蟻地獄、カマキリ)の描写が秀逸なのと、いろいろなことをよく調べて書いているという印象です。
以前読んだ『傘を持たない蟻たちは』もよかったです。
どちらの作品も昆虫の視点が見られるという共通点があります。
大作家の片りんを示していると思います。

島津輝著『襷がけの二人』文藝春秋
波乱万丈な女の一生(半生)が描かれている作品です。
性器の描写がおもしろかったです。

万城目学著『八月の御所グラウンド』文藝春秋
二つの作品が収められています。
「十二月の都大路上下(かけ)ル」はまず、タイトルが京都の住所表示の「上ル」「下ル」とかけていて面白いと思った。
実はこの書を読んだのはちょうど高校女子駅伝大会の当日および翌日であったが、物語でも高校女子駅伝の当日と翌日が描かれていたため、臨場感もありおもしろい読書体験となりました。
もう一つの作品「八月の御所グラウンド」は沢村栄治投手が出てきて意外な展開でした。
どちらもわかりやすく読めました。

宮内悠介著『ラウリ・クースクを探して』朝日新聞出版
力作であることはわかりました。
幼なじみとの再会や歴史上の人物ではない人物についての物語でした。
なかなか触れることのない国エストニアについての小説です。

村木嵐著『まいまいつぶろ』幻冬舎
江戸時代第9代将軍徳川家重についての書です。
家重は障害を持っていたが長子のため将軍に就任しました。
物語の中に出てくる、木曽の三川の例えがおもしろいと思いました。
言葉を使わぬコミュニケーションについても至言がありましたが、全体的に直木賞受賞とは思いませんでした。
ちなみに高校時代の日本史の授業で徳川家重について習ったかどうかすっかり忘れてしまっていましたが、山川出版社の『日本史用語集』(改訂版)(2020)
によると、以下のような記述がありました。
(参考)
徳川家重(とくがわいえしげ)1711~61 9代将軍(在職1745~60)。吉宗の長男。言語が不明瞭で、彼の意を理解できた御用人大岡忠光(ただみつ)の専権を許し、吉宗の施政が後退した。(p.189)

ということで、今回の僕の直木賞受賞作の予測は
河﨑秋子著『ともぐい』新潮社
です。

ちなみに芥川賞候補作については、以下の2作品のみ読みました。
安堂ホセ著『迷彩色の男』河出書房新社
男性の同性愛者の話でした。
共感を持つのはやや難しく感じましたが、恋愛感情は異性愛と同じことが描かれています。

三木三奈著「アイスネルワイゼン」(『文学界』2023年10月号)
いかにもありそうな現代の人間関係、言葉のやりとりがごく自然な流れで書かれています。

芥川賞候補はあと3冊ありますが、読めていませんので予想はしがたいのですが、「アイスネルワイゼン」は受賞可能性があると感じました。

以上、勝手な意見を書きました。

前回の直木賞予測についてはこちら。
第169回直木賞予測間に合わず - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)



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令和6年度大学入試共通テスト外国語[英語] 第5問 Maki's Kitchenのドラマ化を希望します

2024-01-14 13:14:05 | 日記
2024年1月13日・14日、令和6年度大学入試共通テストが実施されています。

1日目に実施された英語(リーディング)の問題を解いてみました。

分量が多いと感じた受験生が多いと思いますが、問題としては良問だと思います。

最も印象に残ったのが第5問のMiki's Kitchenというストーリーをもとにした問題でした。

これは高校時代の同級生3人が登場する物語になっていますが、ぜひドラマ化(または映画化)してもらいたい話だと思いました。

日本が舞台になっていますので国内で撮影できます。

日本のテレビ局の制作の皆さん、いかがですか?

興味がある方は、今日の新聞各紙で問題文(と正解)が確認できます。

また、大学入試センターのウェブサイトにも著作権処理が済んだら掲載されることになっていますので、ご確認ください。

令和3年度大学入試共通テストについてはこちらをどうぞ。
第1回大学共通テスト英語雑感 - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)
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NHK大河ドラマ『光る君へ』が始まりました

2024-01-10 01:19:37 | 日本文学
昨年のNHK大河ドラマ『どうする家康』も徳川家康が浜松城にいましたので、浜松出身の僕としてはとても興味深く視聴させてもらいました。

今年の大河ドラマ『光る君へ』、1月7日(日)に放送が始まりました。

『源氏物語』、日本人としては読んでおかなければとずっと思っていましたが、中学校・高等学校の古文の授業で学習しただけで、なかなか読むことができませんでした。

せっかくの機会ですので、これを機に何とか読みたいと思っています。



これは、亡くなった父親の蔵書から譲り受けたもので、河出書房新社の「日本古典文庫」の第4・5・6巻で、与謝野晶子訳です。

取りあえず、冒頭の「桐壺」の章を読んでみました。

「時は人の悲しみにかかわりもなく過ぎて七日七日の仏事がつぎつぎに行われる。」(『日本古典文庫 4 源氏物語 上』与謝野晶子訳p.7)という文があり、父が亡くなった時に僕も感じたのと同じことが、1200年前のこの書に書かれていました。

また、当たり前のことかもしれませんが、仏教の葬儀後の七日ごとの仏事はその当時も同様に行われていたのだということが確認できます。

古文で学習した時には、動詞に線が引かれていて、その動作の主語は誰なのか答えなさいのような問題が出されわかりにくかった印象があるのですが、与謝野晶子さんの訳は、主語が誰であるかがわかるように訳されているようです。

NHKの大河ドラマつながりでいうと、『どうする家康』の中でもしっかりと『源氏物語』が登場していました。









また、家康の集めた蔵書がドラマで出てきた時にも、その中にも確か『源氏物語』があったと記憶しています。

それから、全くの余談ですが、新見市には、光源寺という寺があります。

この寺の近くを通るといつも「光源氏」のことを思い出していましたが、これから注目を集める寺になるかもしれません。
(調べてみたら、同じように「光源寺」という寺は各地にあるようです。)











これまでも大河ドラマについてはいろいろと書いています。

坂本竜馬には負けんぜよ - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

渋沢栄一と井原展鑑賞 - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

現在、NHKの大河ドラマで放送中の『青天を衝け』、オリンピック期間は放送がありませんでしたが、オリンピックが終了してまた再開されました。しかもタイミングよく、オリン...

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岡山県井原市内の渋沢栄一ゆかりの地:桜渓塾跡 - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

先日、紹介した井原市文化財センターの「渋沢栄一と井原」展で井原市内の渋沢栄一のゆかりの地が紹介されていましたので、そのうちのいくつかを訪問してみました。OGPイメー...

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宝台院のアソカ幼稚園のこと(『青天を衝け』を見て) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

パラリンピックで少し放送が中断していたNHK大河ドラマの『青天を衝け』、9月12日からまた放送が再開されました。今回のエピソードで、徳川最後の将軍慶喜が大政奉還後静岡(...

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映画紹介:『帰ってきたヒトラー』(Er ist wieder da, 独2015)

2024-01-08 17:52:12 | 映画
映画紹介:『帰ってきたヒトラー』(Er ist wieder da, 独2015)





この映画、TV放送された際、面白そうだったので録画して観ました。

1945年に自殺したヒトラーが実は死んでおらず、現代(2011年)のドイツに甦ってくるというお話でした。

荒唐無稽な設定ですが、見ていて面白く、ヒトラーの言動がソーシャルメディア上でバズっていくところも現代社会をよく描いています。

ヒトラーの当時の言動についてはあまり詳しくないのですが、詳しい人はきっと笑えるシーンなどがたくさんあるのだと思います。

犬を殺してしまうシーンはヒトラーの残虐さが出ているシーンですが、それも元となる事実があったのかもしれません。

歴史の勉強にもなる映画だと思います。

この映画作品は、同名のベストセラー小説に基づいています。

前回の映画紹介記事はこちら

映画紹介:『理由なき反抗』(Rebel without a Cause, 米1955) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

映画紹介:『理由なき反抗』(RebelwithoutaCause,米1955)です。今の若い人はあまり知らないですが、若くして亡くなった俳優ジェームス・ディーン(JamesDean)が主役を演じた3...

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映画紹介:『理由なき反抗』(Rebel without a Cause, 米1955)

2024-01-07 11:46:30 | 映画
映画紹介:『理由なき反抗』(Rebel without a Cause, 米1955) です。

今の若い人はあまり知らないですが、若くして亡くなった俳優ジェームス・ディーン(James Dean)が主役を演じた3本の映画のうちの一つです。
(ジョン・スタインベック(John Steinbeck)原作の『エデンの東』(East of Eden)も主演しています。)



反抗期のティーンエイジャーの役をジェームス・ディーンが見事に演じています。

映画の中の印象的なセリフを紹介します。

友だちは自分で選べ、友達に選ばせるな。
And listen. Watch out about the pals you choose. Know what I mean? Don't let them choose you.

そして、反抗期のことを次のように表現しています。
It's the age when nothing fits. (何も合わない年齢なんだ。)

そして、「身を粉にして働く」という意味で、"work my fingers to the bone"という表現も使われていました。

Los AngelesのGrifith Observatory(グリフィス天文台)も映画の舞台の一つになっていますが(↑上のけんかをしている写真の場所です)、そこにはジェームス・ディーンの銅像があるようです。

いつか行ってみたいです。

また、この1955年の映画の中でジェームス・ディーンが "They called me chicken."(僕を腰抜けと)というセリフを使っています。

この表現は、1985年公開の『バック・トゥー・ザ・フューチャー』でも主人公マーティーの父親がビフ・タネンたち馬鹿にされる時にに言われていますが、『バック・トゥー・ザ・フューチャー』の中でタイムマシンで最初に戻る(移動する)のは1955年のカリフォルニアで、それは『理由なき反抗』と同じ年(1955年)、同じ場所(カリフォルニア)なのです。

「腰抜け」の意味で ”chicken"というのは、ニワトリに鳥肌が立っているから(ニワトリですから当たり前ですね)よく使うのですが、この『バック・トゥー・ザ・フューチャー』
のこの場面は『理由なき反抗』またはジェームズ・ディーへのオマージュだったのかもしれません。

ちなみに、スタインベック原作『エデンの東』で主役を演じたジェームス・ディーンですが、そのスタインベックとジェームス・ディーンを比較した
Audry Lynch著のThe Rebel Figure in American Literature and Filmという著作があります。



書名に”Rebel”(反抗)という語が使われています。

この書は、以前、Steinbeck Studiesに書評を書かせてもらったことがあります。

ジョン・スタインベックとジェームズ・ディーン - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

先日、AudryLynch氏著のTheRebelFigureinAmericanLiteratureandFilm--TheInterconnectedLivesofJohnSteinbeckandJamesDean--を読みました。日本ジョン・スタインベック協会...

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Audry Lynchさんは下記の記事の最後の写真の方です。
カリフォルニア出張報告(2019年5月2日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

若い頃に洋画を観る時の参考にしていた各種の映画紹介の本の『理由なき反抗』についての紹介を上げさせてもらいます。















Back to the Futureについては、こちらをどうぞ。

「多聴多読マガジン」1月号別冊『決定版 映画で英語をモノにする!』でコメント掲載 - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

「多聴多読マガジン」1月号別冊『決定版映画で英語をモノにする!』が出版されました。その中の特集「英語を学ぶのに役立つオススメ映画ベスト20」について、先日、アンケー...

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前の映画紹介記事はこちらです。

映画紹介:『ゼロの焦点』(2009) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

原作は、松本清張の同名小説です。物語の舞台の一部が、今回能登半島地震に見舞われた石川県が舞台になっています。実は、この原作を読み、映画を観たのは、この映画に僕の...

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映画紹介:『ゼロの焦点』(2009)

2024-01-06 18:53:03 | 映画


原作は、松本清張の同名小説です。

物語の舞台の一部が、今回能登半島地震に見舞われた石川県が舞台になっています。

実は、この原作を読み、映画を観たのは、この映画に僕のまた従妹(母親の従妹)がエキストラとして出演しているからです。









あらすじはネタバレになりますので書きませんが、何度か映画化やドラマ化がされているので、バージョンごとに少し違っていてそれを比べるのもおもしろそうです。

2009年映画版の主演女優は広末涼子です。



この広末涼子が顔のまわりにスカーフを巻いている姿は、『シャレード』(Charade)のオードリー・ヘップバーン(Audrey Hepburn)にそっくりです。


(宣伝のようですみませんが、これは以前共著出版した『映画『シャレード」で学ぶ英語 パーフェクト・ワークブック』(国際語学社, 2013)です)

素性をよく知らないで結婚した男が殺されるところも似ていますし、どちらの映画にも遺体確認のシーンが出てきます。

夫が複数の顔を持っているところ(『シャレード』では複数国のパスポートを所持していた)など似ているところが多い印象でした。

ちなみに、またいとこによると、エキストラのある男性が厳禁されていた広末涼子の写真を撮ってしまい、帰らされたそうです。

『映画『シャレード」で学ぶ英語 パーフェクト・ワークブック』(国際語学社, 2013)については以下をご覧ください。

共著『映画「シャレード」で学ぶ英語 パーフェクト・ワークブック』(国際語学社)出版される - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

2013年5月23日、国際語学社より広島国際大学の角山照彦先生と僕との共著、『映画「シャレード」で学ぶ英語パーフェクト・ワークブック』が出版されました。角山先生との共著...

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*なお国際語学社は、残念ながら現在は廃業されているようです。
 もしこの書に興味を持ってくださった方は、古本での入手をお願いします。






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韓国延世大学からの訪問団歓迎(2023年11月29-30日)

2024-01-06 13:37:53 | 日記
新見公立大学健康科学部と韓国・延世大学 保健行政学部は2022年10月、学部間学術交流協定を締結しました。

2023年11月29・30日、延世大学から計24名の訪問団をお迎えしました。

僕は韓国語はできませんが、韓国と日本の共通語英語ができるということで、通訳補助のような役目を果たしました。







いつか延世大学にも行ってみたいと思います。

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2023(令和5)年を振り返る(8月~12月)

2024-01-06 13:33:17 | 日記
2023(令和5)年
8月
12日
まちなか版ミニ学祭夏祭り写真展出展

にいまちマルシェ学生実行委員会主催の「まちなか版ミニ学祭 夏祭り」で写真部出展(2023年8月12日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

学生組織のにいまちマルシェ学生実行委員会が主催の「まちなか版ミニ学祭夏祭り」が新見駅西サテライトにて開催されました。新見公立大学・学生企画「まちなか版ミニ学祭夏...

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9月
2日
第35回日本ソール・ベロー協会大会研究発表

第35回 日本ソール・ベロー協会大会で研究発表(2023年9月2日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

2023年9月2日(土)、大阪大学豊中キャンパスで第35回日本ソール・ベロー協会大会が開催されました。今回は、「AlfredKazinの恋愛遍歴について―TheAdventuresofAugieMarchとの...

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3日
日本ジョン・スタインベック協会会長退任
日本ジョン・スタインベック協会2023年度研究学会に参加( 2023年9月3日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

10日
『ユダヤ系アメリカ文学のすべて』出版

小鳥遊書房より『ユダヤ系アメリカ文学のすべて:十九世紀から二十一世紀』(2023)出版 - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

所属している日本ソール・ベロー協会編で小鳥遊(たかなし)書房から『ユダヤ系アメリカ文学のすべて:十九世紀から二十一世紀』が2023年8月31日付で出版されました。僕は本書...

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20日
にいみ子育てカレッジ子育て支援者に対する研修担当

2023年度にいみ子育てカレッジ「子育て支援者に対する研修」「英語の絵本を読んでみましょう1」(2023年9月20日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

2023年8月31日から今年度のにいみ子育てカレッジ「子育て支援者に対する研修」が始まりました。2023にいみ子育てカレッジ「子育て支援者に対する研修」-新見公立大学今年度...

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21日
福山医療専門学校非常勤講師出講6年目

福山医療専門学校に非常勤講師として出講6年目開始(2023年9月21日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

2018年度から縁あって福山医療専門学校に非常勤講師として出講していますが、今年度後期も出講することとなりました。最初の出校日は、9月21日、今期も頑張って教えます。(...

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10月
5-12日
New Paltz Villageの姉妹都市交流25周年写真展開催

新見市(旧大佐町)とNew Paltz Villageの姉妹都市交流25周年記念行事(写真展)(2023年10月5日~10月12日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

1998年10月9日に旧大佐町(現新見市)とアメリカ合衆国ニューヨーク州のニューパルツ・ヴィレッジの間で締結された姉妹都市交流、2023年で25周年となります。幸いなことに僕自...

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7-9日
姉妹都市New Paltz Villageからゲスト歓迎

姉妹都市New Paltzからの訪問者を迎える(2023年10月7~9日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

姉妹都市NewPaltzとの25周年記念式典に参加するためNewPaltzからニューパルツ国際交流協会のDaveCaccamo会長、同協会のBrandonBerra新会長、および会員のEthanTorresさんが...

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8日
New Paltz Villageの姉妹都市交流25周年記念式典開催

新見市(旧大佐町)とNew Paltz Villageの姉妹都市交流25周年記念行事(記念式典)(2023年10月8日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

1998年10月9日に旧大佐町(現新見市)とアメリカ合衆国ニューヨーク州のニューパルツ・ヴィレッジの間で締結された姉妹都市交流、2023年で25周年となります。幸いなことに僕自...

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14日
日本メディア英語学会 第162回新語・語法研究会の新語フォーラム参加
日本メディア英語学会 第162回新語・語法研究会の新語フォーラム参加(2023年10月14日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

17日~
度新見市国際交流協会英語講座担当(全10回)

2023年度新見市国際交流協会英語講座第1回(新見英語サロン第405回)(2023年10月17日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

新見市国際交流協会英語講座2023年度第1回(第405回新見英語サロン)を2023年10月17日に開催しました。今年度も多くの受講者が来てくださいました。この日のテーマは自己紹介...

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22日
第62回日本アメリカ文学会全国大会で研究発表司会担当

第62回日本アメリカ文学会全国大会において研究発表の司会を務める(2023年10月22日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

2023年10月22・23日、札幌学院大学において第62回日本アメリカ文学会全国大会が開催されました。10月22日に国士舘大学の加藤麗未先生がスタインベックについての研究発表を...

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23-25日
姉妹都市New Paltz VillageからTim Rogers市長御一行歓迎

姉妹都市New PaltzのTim Rogers市長御一行をお迎えする(2023年10月23日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

新見市の姉妹都市アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューパルツ・ヴィレッジのTimRogers市長が、お忙しい中、地域の若者5人を伴って、2023年10月23日、新見を訪問してください...

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姉妹都市New PaltzのTim Rogers市長御一行をお迎えする(2023年10月24日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

ニューパルツのTimRogers市長御一行が来られ、2日目です。2023年10月24日(火)、この日の午前中はまず、大学の僕の英語の授業にお招きして大学生との交流の時間を持ちました...

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姉妹都市New PaltzのTim Rogers市長御一行のお見送り(2023年10月25日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

2023年10月25日、早いもので姉妹都市ニューパルツからのRogers市長御一行をお見送りする日となりました。この日は一行の一人Rafiくんのお誕生日。駅前でサプライズで新見市...

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29日
日本メディア英語学会第13回年次大会研究発表

日本メディア英語学会第13回年次大会参加・研究発表(2023年10月29日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

2023年10月29日(日)、近畿大学において日本メディア英語学会第13回年次大会が開催されました。第13回(通算第65回)年次大会開催お知らせ-一般社団法人日本メディア英語学会...

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11月
3-5日
小野口の会で亡父・山内 中の業績が顕彰される

小野口の会で亡父・山内 中の業績が顕彰される(2023年11月4-5日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

2019年に逝去した父山内中(ただし)は生前、地域の歴史を研究し、旧小野口村の村名からとった小野口の会を立ち上げ、同会の初代会長を務めました。この度、2023年の浜松市の...

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23日
ヘンリーさんと高梁川沿いのゴミ拾いウォーキング

ヘンリーさんと高梁川沿いのゴミ拾いウォーキング参加(2023年11月23日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

新見英語サロンでALTのヘンリーさんに話してもらったことが、新見市市民環境会議の講演会につながり、そしてそれが2023年11月23日に「ヘンリーさんと高梁川沿いのゴミ拾いウ...

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26日
日本子ども虐待防止学会第29回学術集会滋賀大会共同発表

日本子ども虐待防止学会第29回学術集会滋賀大会において共同ポスター発表(2023年11月26日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

近年、元同僚のDV・児童虐待関係の研究グループに英語助言者的な立場で入って共同研究に関わらせてもらっています。2023年11月25・26日に滋賀県において開催された日本子ど...

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29-30日
韓国延世大学訪問団歓迎

韓国延世大学からの訪問団歓迎(2023年11月29-30日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

新見公立大学健康科学部と韓国・延世大学保健行政学部は2022年10月、学部間学術交流協定を締結しました。2023年11月29・30日、延世大学から計24名の訪問団をお迎えしました...

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12月
6日
にいみ子育てカレッジ子育て支援者に対する研修担当

2023年度にいみ子育てカレッジ「子育て支援者に対する研修」「英語の絵本を読んでみましょう2」(2023年12月6日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

2023年12月6日(水)、2023年度にいみ子育てカレッジ「子育て支援者に対する研修」で「英語の絵本を読んでみましょう2」を開講しました。この日に読んだのは、MarkTeagueのPig...

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16日
新見市英語学習表現発表会指導講評役

令和5年度 新見市英語学習表現発表会で指導講評役を務める(2023年12月16日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

毎年、指導講評役を務めている、新見市英語学習表現発表会、今年度は2023年12月16日に正田ふれあいセンターで開催されました。今回は、小学生が3組5名、中学生が9組15名の参...

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新見市英語学習表現発表会NHKニュースで取り上げられる - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

2022(令和4)年を振り返る記事はこちらです。
2022(令和4)年を振り返る - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)
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2023(令和5)年を振り返る(1月~7月)

2024-01-06 11:01:17 | 日記
明けましておめでとうございます。

2024(令和6)年が始まり既に数日がたちました。

この年末年始は家族の都合で帰省せず、自宅で過しました。

遅くなりましたが、ここで毎年恒例の一年の振り返り記事を書こうと思います。

2023年は5月に新型コロナ感染症が第5類感染症に分類され、かなりコロナ前の生活と忙しさが戻ってきました。

僕はゼミの反省会でゼミ生にそれぞれ今年の一字を選んで書いてもらい、自分でも選んでいるのですが、今年は「戻」の一字を選びました。

3月にはオーストラリア出張もあり、学会も普通に対面開催に戻り北は北海道から南は鹿児島まで移動した一年でした。

ということでいろいろと多忙であった一年を振り返ってみたいと思います。

1月
14日
日本メディア英語学会 第159回新語・語法研究会の新語フォーラム参加
日本メディア英語学会 第159回新語・語法研究会の新語フォーラム参加(2023年1月14日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

18日 山内ゼミ7期生顔合わせを行う

第7代山内ゼミ顔合わせ(2023年1月18日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

地域福祉学科が4年制になってからの3期生のゼミ配属が決定し、7名の学生が山内ゼミ配属となりました。2023年1月18日1時限に顔合わせゼミを行いました。地域福祉学科所属であ...

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29日
David Mandel氏「DVと子ども虐待が併存するケースにおける児童福祉実践-Safe&Togetherモデルから学ぶ-」終了後Mandel氏とのオンライン交流会通訳
David Mandel氏「DVと子ども虐待が併存するケースにおける児童福祉実践-Safe&Togetherモデルから学ぶ-」拝聴 - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

30日
第48回備北人文科学学会学術集会で研究発表
第48回備北人文科学学会学術集会での研究発表(2023年1月30日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

3月
9-15日
2019年以降久しぶりの海外出張

メルボルン出張報告(2023年3月9・10日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

2023年3月9日より、元同僚の研究チームの通訳としてオーストラリアのメルボルンに出張に行くこととなりました。メルボルンに行ったのは、コロナ前の2019年3月のオーストラリ...

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12日
David Mandel氏と初めての直接対面・打ち合わせ通訳

メルボルン出張報告(2023年3月11日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

メルボルンに来た翌日、Safe&Togetherのデイビッド・マンデルさん、ルース・マンデルさん、そしてメルボルン大学のキャシー・ハンフリー教授とのランチ・ミーティングがあ...

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18日
卒業式・山内ゼミ7期生卒業

2022年度卒業式(2023年3月18日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

2023年3月18日、卒業式が挙行されました。卒業生、修了生、そしてご家族の皆様、おめでとうございます🎉今回の卒業生は、2019年に所属学科が4年制大学となり初めての入学生...

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23日(日本時間)*米国カリフォルニア時間では22日
2023 International Steinbeck Conferenceにおいて研究発表
2023 International Steinbeck Conference(March 22-24, 2023)において研究発表を行いました(2023年3月22日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

4月
8日
入学式・チューターアドバイザー就任

入学式にて(2023年4月8日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

2023年4月8日入学式が行われました。今年は、学科の新1年生のチューターアドバイザー(担任教員のようなもの)を務めます。入学式では、代表者の呼名役を務めました。入学式の...

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13日
就実大学・短期大学非常勤講師出講7年目

就実大学への7年目の出講始まる(2023年4月13日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

2017年に縁あって出講させてもらうことになった就実大学・就実短期大学、2023年度で7年目の出講です。以前、岡山理科大学に出講していた時には6年間でした。また、専任採用...

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30日
日本メディア英語学会Newsletter巻頭エッセイ執筆
日本メディア英語学会Newsletter No.144の巻頭リレーエッセイを書かせていただきました(2023年4月30日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

5月
13日
写真部撮影旅行

雨の倉敷への写真部撮影旅行(2023年5月) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

今年度も写真部の顧問を務めています。5月の鳴滝祭への出展を控え、倉敷市美観地区に撮影小旅行に行きました。ところが、あいにくの雨でした。室内がいいということになり、...

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21・22日

鳴滝祭での写真部展示(2023年5月20・21日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

2023年5月20日・21日の週末、鳴滝祭が開催されました。今年度も写真部で写真の展示をさせてもらいました。今回のテーマは「あお」と「わたしの癒し」でした。ここには学生た...

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23日
ALTヘンリーさん新見英語サロン

第397新見英語サロン・ALTのHenryさんの環境保全の話(2023年5月23日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

新見市のALTのHenryLeavittさんから3月に高梁川に捨てられているゴミが気になるので、ぜひ清掃活動をやりたいので協力してほしいと相談を受けました。アメリカから新見市に...

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6月
10日
中・四国アメリカ文学会第51回年次大会で研究発表を行う
中・四国アメリカ文学会第51回年次大会で研究発表をします(2023年6月10日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

18日
甥挙式

甥の挙式に参列(2023年6月18日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

甥の結婚式に家族で招かれ参加しました⛪感無量でした♥️末永くお幸せに!甥の挙式に参列(2023年6月18日)

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7月
11日
新見市市民環境会議ALTヘンリーさん講演通訳

ヘンリーさんの環境保全のお話で通訳を務める(2023年7月11日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

2023年7月11日(火)、新見公民館において新見市市民環境会議主催の「ヘンリーさんの環境保全のお話—高梁川をきれいにしましょう」が開催され、通訳を務めさせていただきまし...

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第7代山内ゼミ顔合わせ(2023年1月18日)

2024-01-06 10:53:28 | 日記
地域福祉学科が4年制になってからの3期生のゼミ配属が決定し、7名の学生が山内ゼミ配属となりました。

2023年1月18日1時限に顔合わせゼミを行いました。



地域福祉学科所属でありながら、福祉関連分野の専門ではない僕は、何でも屋的な存在です。

いろいろなテーマについて学生たちとともに取り組んでいきたいと思います。

この日は、ゼミの進め方の概要を説明し、各自どのような研究をしたいかを発表してもらい、その後、図書館に行き専門雑誌、紀要、新聞等の利用についてのガイダンスを行いました。

ゼミ生7人の皆さん、共に頑張っていきましょう!

第6代山内ゼミについてはこちらをどうぞ↓

第6代山内ゼミ顔合わせ - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

地域福祉学科が4年制になってからの2期生のゼミ配属が決定し、6名の学生が山内ゼミ配属となりました。2022年1月26日に顔合わせゼミを行いました。6人とも第一希望で山内ゼミ...

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第50回備北人文科学学会学術集会での研究発表(2024年1月4日)

2024-01-06 10:35:23 | 日記
2024(令和6)年1月4日(木)、第50回備北人文科学学会学術集会が開催されました。

これは、学内の有志メンバーを中心に作っている小さな学会です。

創設時からのメンバーですが、今回は「SNSインスタグラムのハッシュタグ研究—曜日名を含むハッシュタグについて」というタイトルで研究発表を行いました。



年2回ずつ開催していますので、創設以来25年がたったことになります。

今回の発表は10月に日本メディア英語学会で発表した内容を少し発展させたものです。

日本メディア英語学会第13回年次大会参加・研究発表(2023年10月29日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

2023年10月29日(日)、近畿大学において日本メディア英語学会第13回年次大会が開催されました。第13回(通算第65回)年次大会開催お知らせ-一般社団法人日本メディア英語学会...

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また、この学会での前回の発表についてはこちらをご覧ください。

第48回備北人文科学学会学術集会での研究発表(2023年1月30日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)
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映画紹介:『痴人の愛』(Of Human Bondage, 1934)

2024-01-05 22:49:17 | 映画
古い映画の紹介です。

『痴人の愛』(Of Human Bondage, 1934)です。





哲西図書館「きらめき広場」の古本(古ビデオ)リサイクルでもらってきたビデオです。

『痴人の愛』というとどうしても谷崎潤一郎を思い出してしまいますので、なぜ当時そのような邦題にしたのかなとやや不思議に思いますが(多分、カフェの女中を好きになるという共通点からでしょうが)、この映画の原作は、サマセット・モーム(Somerset Maugham)です。

僕は、この原作を持っています。



これは、高校時代の友人のY君がくれたものです。

Y君は予備校時代の英語の先生にこの書を一冊読めば大学受験に受かるというアドバイスを受け、この書を購入しました。

無事、大学に合格し(天下の東京大学です!)、大学生の時にこの本を僕にくれました。

ある医学生が主人公の男女の愛憎物語です。

もう著作権が切れていますので、Wikipediaの「痴人の愛(1934年の映画)」のページからも映画を観ることができます(英語音声・日本語字幕なしですが)。

よろしければどうぞ。

原作はグーテンベルク21に入っている北川悌二訳で読みました。

読者層を意識した描写が随所に見られておもしろかったです。また、あとがき、解説、年譜もよかったです。

ちなみに、谷崎潤一郎の『痴人の愛』についてはこちらをどうぞ。

読書案内:谷崎潤一郎『痴人の愛』(1924-25) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

先日、NHKラジオの「朗読の時間」で谷崎潤一郎の『痴人の愛』を聞き、興味をそそられました。谷崎潤一郎の作品は、『春琴抄』に以前少しふれただけで(教科書だったかな?)、...

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中・四国アメリカ文学研究No.58での『スタインベックのまなざし―我がアメリカ文学・文化研究の原点—』書評

2024-01-05 22:31:37 | 文学
中・四国アメリカ文学会の『中・四国アメリカ文学研究』No.58(2022年6月)で加藤好文先生著の『スタインベックのまなざし―我がアメリカ文学・文化研究の原点—』(大阪教育図書, 2021)についての書評を書かせてもらいました。

以下で読めますので、ご興味がある方はどうぞ(pp.76-78)。

https://www.chushikoku-als.org/kaishi2022%2858%29.pdf

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新見市英語学習表現発表会NHKニュースで取り上げられる

2024-01-05 22:19:01 | 日記
2023年12月16日に開催された新見市英語学習表現発表会がNHKニュースで取り上げられました。

以下のNHKサイトで見ることができます。

僕もコメントを求められました。

よろしければご覧ください。

児童が中学生の英語発表会に参加 堂々とスピーチ 新見|NHK 岡山県のニュース

【NHK】新見市で、中学生の英語発表会に地元の小学生も参加して、好きなスポーツや修学旅行の思い出を堂々とスピーチしました。英語教師たちの研究会な…

NHK NEWS WEB

 


新見市英語学習表現発表会については、こちらをどうぞ。

令和5年度 新見市英語学習表現発表会で指導講評役を務める(2023年12月16日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

毎年、指導講評役を務めている、新見市英語学習表現発表会、今年度は2023年12月16日に正田ふれあいセンターで開催されました。今回は、小学生が3組5名、中学生が9組15名の参...

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2024年仕事始め(2024年1月4日)

2024-01-05 22:09:03 | 日記
2024年が始まりました。

今年は1月4日(木)が仕事始め(初出勤)でした。



例年に比べて暖かい仕事始め日でした。

今年はやるべきことをする年にしたいと思います。

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