山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

第112回新見英語サロンのお知らせ

2010-11-30 01:24:28 | 日記

11月30日(火) 18:30~20:00、学術交流センター交流ホールにおいて第112回新見英語サロンを開催します。

今回のゲストスピーカーは、アメリカ合衆国出身新見市中学校ALTのBrianne Theisenさん。

どんな話が飛び出すか。皆さんお楽しみに
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鉄道模型

2010-11-29 01:32:24 | 日記
11月28日(日)、今日は、市内の公民館で鉄道模型の展示がありました

息子は、幼い頃から(今も幼いのですが…)、鉄道模型が大好きです。
(ちょうどその頃テレビで放送していた鉄道模型の番組を録画して何度も見せたからかも)

法事のため帰省していた妻の姉一家とともに、公民館に鉄道模型の展示を見に行きました。



息子の鉄道模型を見る目は真剣そのもの。


新幹線を操縦させてもらえるコーナーがあり、目を輝かせて操縦していました。



その後は、妻の実家に戻り、じいちゃんの畑で「収穫作業」のお手伝い。



大根、カブを(と新米も)もらいました。



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四十九日

2010-11-29 00:36:09 | 日記
10月15日、妻の祖母が亡くなりました。

僕は、晩年しか知らないわけですが、それでもいろいろと思い出はあります。

まずは、僕達の結婚式・披露宴に出てもらいました。

最初は、「こんな年寄りが出ても…」と言われましたが、その時、僕の祖母は、遠い静岡の病院に入院中だったので、僕は、自分の祖母には出てもらいたいけど出てもらうことができないので、是非出てくださいとお願いしました。

また、妻と一緒に祖母を連れて山の上のブドウ園にぶどうを買いに行ったとき、その辺りの親戚の家に嫁入りの時にあいさつに来たことがあるということで、遠い記憶をたどって、その親戚の家を突き止めたこともありました。

西宮に住む妻の姉に子ども(祖母にとってのひ孫)が生まれ、ひ孫との初対面に西宮まで車に乗せていったこともありました。

僕は、自分の祖母には僕達の子どもを見せることができませんでしたが、妻の祖母には僕達の子どもを見てもらい、かわいがってもらいました。

ショートステイに送って行ったこと、義理の両親が留守の時にはお昼ごはんや晩ごはんを届けたこと、入院中見舞いに行ったこと、そんなに回数は多くないですが、多少はお役に立てたかなと思います。

光栄なことに、葬儀では、お別れの膳も囲ませてもらいましたし、棺守の役も務めさせていただきました。

5歳になったばかりの息子にとっては、初めて経験する身内の死。

「死ぬ」ということがどんなことか、また、命というものには終わりがあるということを祖母が身をもって教えてくれました。
言い方はよくないのですが、せっかくの機会なので、息子には、祖母の死に顔、湯灌、棺にお花を入れてのお別れ、火葬場でのお別れ、骨あげ、全て見せました。

今でこそ、多少落ち着きましたが、「とうさんしなないでね(息子風に言うと「しまないでね」)、かあさん、しなないでね」と何度となく言っていました。また、「ぼくもしまないから」と言っていました。

僕にとっても、死、生、家族、夫婦、親戚、組内、葬儀、宗教、仏教、風習、伝統などいろいろなことについてあらためて考える契機となりました。

初七日から四十九日まで、七日ごとのお勤め、何と皆勤賞でした(これは、僕の曽祖母が亡くなった時以来)。

10月27日、無事、四十九日の法要が済みました。

おばあちゃん、ご冥福をお祈りします。





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バラの町福山

2010-11-27 01:42:48 | 日記
一つ前の記事で書いたように、今日は福山市に出張しました。

せっかく出張でいろんなところに出かけたときには、業務に差し障りのない範囲で、その地について(特に姉妹都市交流など)調べるようにしています。

今日の出張場所の広島県民文化センターふくやまが福山市役所の向かいだったため、開始前に少し時間があったので、福山市役所を訪問してみました。

福山市の市の花はバラ。
市役所の周りにはきれいなバラが植えられていました






道路沿いの歩道脇にもバラが植えられていたり、市内のあちこちにバラやバラに関するもの、バラを冠した名前の施設等が見られ、市を挙げてバラの町というイメージを作り上げている感があります。

福山市は、韓国の浦項(ポハン)市と親善友好都市を提携しています。今日は、市役所でそれに関する資料を入手することができました。

また、福山市はカナダのハミルトン市とも姉妹都市交流を行なっています。
それについては、以前、福山文学館で開催された赤毛のアンに関する展示で資料収集をしたり、福山市の図書館で調べたことがあります。

他にもハワイやフィリピンにも姉妹都市があるようですが、それらについてもまた時間を取り調べてみたいです。





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平成22年度高等学校教諭対象進路指導研究会<福山会場>に参加

2010-11-27 01:18:13 | 旅行
11月26日(金)、ライセンスアカデミー社主催で広島県民文化センターふくやまで開催された「平成22年度高等学校教諭対象進路指導研究会」に参加しました。


「高等学校教諭対象」とありますが、この会は、高校と上級学校の相互理解を深めることを目的として開催された会で、僕は、その「上級学校」の一つ、新見公立大学・短期大学からということで参加したわけです。

他にも他の私立大学、私立短期大学、専門学校から参加がありましたが、公立は新見公立大学・短期大学のみでした。

今日の中心テーマは、金銭面の問題だけで、進学をあきらめている生徒が多いが、その生徒にどのように指導・支援できるかというものでした。

新見公立大学・短期大学としては、学費の安さを強調し、介護福祉士修学資金貸付制度や各医療機関などの奨学金制度について紹介させてもらいました。

このように高校の先生方と上級学校の担当者達との顔合わせ形式のような会への参加は初めてでしたが、高校側や他大学、専門学校などの側の話も聞くことができて勉強になりました。

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感謝祭

2010-11-26 00:40:32 | 日記
木曜日は勤務している新見公立大学・短期大学の入学試験のため授業でこのことが紹介できず残念でしたが、11月の第4木曜日、アメリカ合衆国での感謝祭でした。

これは、イギリスからアメリカ大陸に1620年代初頭に渡ったPilgrim Fathers(ピルグリム・ファーザーズ, 巡礼始祖)と呼ばれる人たちが、アメリカ原住民の支援を受けて厳しい冬を越え秋には収穫を得ることができ、原住民に感謝するために感謝祭を行なったのが起源とされています。

この感謝祭では、七面鳥を食べるのがならわし。
日本では、あまり七面鳥は出回っていませんが、アメリカでは感謝祭やクリスマスに七面鳥をよく食べます。
これは、今は亡き友人のGeorge Danskinさんが焼いてくれた七面鳥。

↑残念ながら白黒写真です。

自分で撮影したカラー写真が見つからず、以前ある受験雑誌で担当していた「入試問題から学ぶ外国生活」というコラムにこの写真を使って書いた記事から再撮影した写真です。


七面鳥はニワトリ(チキン)よりも味があっさりしている感じです。
僕は、どちらかというと七面鳥よりもニワトリのほうが好きです。

七面鳥を英語でturkeyと言い、国のトルコ(Turkey)と同じなのは、トルコ経由でヨーロッパに入ったホロホロチョウとの混同によるらしいです。

ちなみに七面鳥の鳴き声、英語ではgobbleと表します。
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映画『母の眠り』(One True Thing)(1998, アメリカ映画)を見て

2010-11-24 22:25:19 | 日記
僕は、以前の記事にも書きましたが、映画英語教育学会にも所属しています。

映画(やドラマ)を見ることによって、英語の勉強をしてきましたし、教材としても時々使用しています。

でも、僕が住む新見市内には映画館がないこと、忙しいことなどから、なかなか映画を通してみることができなくなっています。

DVDやビデオや録画したものを細切れで見ることはありますが、なかなか1本通してみるという本来の映画の見方ができなくなっています。

ちょうど、先日、市内のレンタルビデオ店の会員カードの期限が迫り、更新時期だったため、この映画をレンタルしてきました。

以前この映画を見た妻から、その中のセリフに、ある文豪が自分が作品を書き終えた時に駄作しかかけなかったと編集者に言ったそうだが、それがThe Grapes of Wrath(『怒りのぶどう』)を書いた時のJohn Steinbeck(ジョン・スタインベック)だったと言うようなセリフが出て来ると教えてもらったから、John Steinbeck研究者の僕もこれを見てみることにしました。

これからこの映画を見ようという人もこれを読んでくれているかもしれませんのでストーリーの詳細は書きませんが、Meryl Streep(メリル・ストリープ)演じる母親が病に犯され亡くなり、それをめぐる家族と友人達の話です。

夫が大学教授ということもあり、親近感を持ってみることができました。
また、映画の展開の中に、誕生日、ハロウィーン、感謝祭、クリスマスのシーンが現われ、アメリカの文化を紹介するのにも適した映画です。

そして、病気、病院、看護、介護などのシーンもあり、僕の教える看護学生、福祉学生にも見てもらいたい映画でした。

映画の中のシーンに次のような印象的なセリフが出てきます。

It's so much easier to be happy, my love.
It's so much easier to choose to love the things that you have.
And you have so much.

(幸せになるのは簡単よ ウソじゃないわ
 今あるものを愛するの
 手の中にあるものを)

この映画には、生きる苦悩や精一杯生きることが描かれています。

クリスマスのシーンに出てくる“Silent Night”(「きよしこの夜」)の歌詞の中の“Sleep in Heavenly Peace”とこの映画の日本語タイトル「母の眠り」がとてもよくマッチしていました。
原題“One True Thing”は「一つの真実」ほどの意味ですから、この邦題は「意訳」です。
訳者(または、この映画の日本におけるプロモーション担当者)は、母親の「死」を「眠り」と表現し、それにこの歌のシーンのイメージを利用して『母の眠り』という邦題としたのでしょう。

この映画の舞台になった町の名は、Langhorneでした。
Langhorneと聞いて思い出すのは、アメリカの偉大な作家で『ハックルベリー・フィンの冒険』『トム・ソーヤの冒険』などを書いたMark Twain(マーク・トウェイン)のことです。
このMark Twainというのは実はペンネームで、彼の本名はSamuel Langhorne Clemensだったのです。

映画というのは、いろんな意味で勉強になるとてもよい教材です。
是非、いろいろ考えながらメモを取りながら集中して見てみましょう。



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勤労感謝の日

2010-11-23 22:28:42 | 日記
今日は、勤労感謝の日で休日。

勤労感謝の日ではなくても、平日に休みが入るのはやっぱり嬉しいですね。

でも全くの休みではなく今日も活動日。

午前中は、幼児教育学科の学生が卒業研究のインタビューで僕の知り合いにインタビューをするということで、紹介者である僕も同行しました。

僕自身にとってもなかなかよいお話が聞けてよかったです。

お昼ごろ帰宅し、昼食後は子どもが通うスイミングプールの5周年記念祭に遊びに行きました。

その後は、息子と公園に行き、いつもの遊具広場で薄暗くなるまで、遊び(の監視)。

今日も平和な一日でした。

隣国では戦争勃発かというようなニュースも入りましたが、世界中でみんながこのような平和な一日が送れるといいのですけどね。

あるいは、見方を変えて言うと、こんな平和な日々を送ることができることに本当に感謝をしなければなりませんね。
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新見もみじの写真コンテスト第2弾

2010-11-23 00:06:45 | 日記
先日、投稿して好評だった(?)ブログ内のもみじ写真コンテスト(↓)。

新見もみじの写真コンテスト

今日は、第2弾を開催します。


(作品1:新見市江原八幡宮)


(作品2:新見市江原八幡宮)


(作品3:新見市草間)

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そば祭り

2010-11-23 00:00:04 | グルメ
新そばの季節、11月21日(日)、市内草間地区の新そば祭りに行きました。







家族3人で3杯のおそばを食べ、とてもおいしかったです。

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No Session of Niimi English Salon on November 23rd

2010-11-22 10:54:23 | 日記
Since November 23rd is the national holiday, Labor Thanksgiving Day, we have no session of Niimi English Salon.

Next session is on Tuesday next week, November 30th, having Brianne Theisen as the guest speaker.

Have a nice holiday and see you next Tuesday.
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明日の新見英語サロンはお休みです

2010-11-22 09:08:17 | 日記

明日は、勤労感謝の日で祝日のため、新見英語サロンはお休みです。


来週火曜日11月30日は、18:30~20:00に第112回新見英語サロンを開催する予定です。
内容は、アメリカ合衆国出身新見市中学校ALTのBrianne Theisenさんによるプレゼンテーションです。
来週をお楽しみに!
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新見公立大学・短期大学、ニューパルツ訪問団の来訪を受ける

2010-11-21 00:28:54 | 日記
11月1日(月)、まなび広場にいみでの再調印式および交流行事を終え、訪問団員のうち3名が新見公立大学・短期大学を訪問しました。

玄関先で教職員・学生が集まり一行を歓迎しました。

昼食は学生食堂で定食を食べていただきました。

この8月にニューパルツを訪問させてもらった学生達が主に対応してくれました。







午後、僕の「英語Ⅱ」(看護学科2年生)に特別ゲストとして参加していただきました。
3人とも元高校教員をしていたということで、授業には慣れていて、それぞれクイズ等も交えおもしろいお話をしていただきました。







最後は全員で記念撮影。


その日の夕刻は、さよならパーティが開催されました。


また、翌日の11月2日(火)、新見市役所前で送別会が開かれました。


あっという間でしたが、とても中身の濃い交流を行なった数日間でした。



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ニューパルツ訪問団の市内案内

2010-11-21 00:18:12 | 日記
10月30日(日)、ニューパルツ・ヴィレッジの訪問団の皆様を、新見市内案内に連れてゆきました。

午前中は、これまでの交流の歴史を感じてもらうため、大佐地域内を案内。

大佐総合センター内にある図書館では、ニューパルツからの寄贈書を展示してあるニューパルツ・コーナーを見てもらいました。

その後は、これまでの交流でニューパルツからいただいたものなどを展示してある源流振興館に。


そして、芸術交流の際にニューパルツのアーティストであるグレイグ・シャンクルズさんが制作し大佐山大日高原に設置されているモニュメントも見に行きました。


この日のお昼はセルフうどん屋で。

午後は、新見市の旧市街を散策してもらいました。
その中で、大西さん所有の松葉亭などを見せてもらいました。
これは、そのときお茶をいただいた際の写真です。


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新見市とニューパルツ・ヴィレッジの姉妹都市再調印

2010-11-20 23:59:37 | 日記
何度か書いている姉妹都市ニューパルツ・ヴィレッジ。

1998年10月9日、合併前の旧大佐町とニューパルツ・ヴィレッジとの間で姉妹都市協定が調印されました。

その前日に当時の新見女子短期大学が訪問団の訪問を受け、僕もその時からこの姉妹都市交流に関わってきました。

2005年、旧新見市・旧大佐町を含む1市4町が合併し、あらたな新見市が誕生し、これまでの旧自治体で行なってきた姉妹都市交流も引き継がれることとなりました。

しかしながら、町のサイズが変わったり、各自治体の国際交流協会も同じく合併が行なわれたりして、交流の継続がスムーズに行っているわけではない状態が続きました。

合併後の新見市とニューパルツ・ヴィレッジの間の姉妹都市の再調印も長い間待ち望まれましたが、なかなか両市の首長が直接面会する機会が実現せずにいました。

今回、ニューパルツ・ヴィレッジよりDungan市長が新見を訪問してくださり、再調印の機会が巡ってきました。

再調印に先立ち、まなび広場にいみ前で、訪問団を歓迎するセレモニーが開かれました。


再調印はまなび広場にいみの国際交流室にて行なわれました。

この「国際交流室」は迎賓館的な役割の部屋です。

その後、両自治体の旗の交換も行なわれました。


これまでの交流の経緯を振り返ってみると、ずっと関わっている僕にとってはこの再調印にはとても感慨深いものがありました。
これを契機に、さらに交流が深まればよいと思っています。



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