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山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

幼児教育学科1年生英語コミュニケーションⅠ最終講義(2018年2月23日)

2018-02-28 22:33:16 | 日記
2018年2月23日(金)、幼児教育学科1年生の英語コミュニケーションⅠ(通年30時間)の最終講義でした。

萌文書林の『保育の英会話』(Childcare English)を教科書に保育場面の英会話を中心に学修しました。

2年生で選択科目の英語コミュニケーションⅡを選択してもらいたいと思いますが、選択をしない人は、人生最後の英語の授業だったかもしれません。
(本当は、いろいろな形で英語を学び続けてもらいたいと思いますが)

授業の最後に記念撮影をしました。



今週金曜日は試験です。

皆さん、頑張ってください。
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卒業生Aさんご夫妻の来訪

2018-02-26 22:20:37 | 日記
先日、卒業生Aさんのフィアンセとそのお友だちお二人が来学され、結婚式でAさんのために流すサプライズ動画の撮影協力を依頼されました

今月の結婚式でそのサプライズ動画が流され大成功だったそうで、そのお礼にお二人揃って研究室に遊びに来てくれました



末永くお幸せに

ちなみに在学中のAさんたち、自然科学の授業で採取した水晶や採集したサワガニを息子のためにくれました

なんとなく、クリスタル

サワガニ飼育の難しさ
(この記事中のSさんがAさんのことです)

前回の卒業生来訪記事は、卒業生Mさん来訪(2017年8月29日)をご覧ください

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新見公立短期大学地域福祉学科の地域文化演習発表会参加(2018月2月24日)

2018-02-26 00:20:10 | 日記
2018月2月24日(土)、まなび広場にいみ小ホールにて開催された新見公立短期大学地域福祉学科の地域文化演習発表会を見に行きました。



土下座祭りで披露する予定だった(が雨で祭りが中止になってしまって祭りでは披露できなかった)お囃子、備中神楽が披露され、パネル展示や作品展示もありました。



今回第10回だったこの発表会ですが、第1回は僕が地域福祉学科所属の教員だった頃に行われました。

それから早くも10年、あっという間です。

同発表会の第2回についての記事は、地域文化演習発表会開催をご覧ください。


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第26回地方創生にいみカレッジ「鳴滝塾」参加(2018年2月23日)

2018-02-24 23:31:08 | 日記
2018年2月23日(土)、大学下の西方ふれあいセンターにて開催された第26回地方創生にいみカレッジ「鳴滝塾」に途中からではありますが参加しました。

この日は幼児教育学科の八尋ゼミの5人の学生たちが地域貢献活動について報告をしました。





今年の八尋ゼミの学生たち5人、それぞれ学業に忙しい中、地域貢献活動も行い、アルバイトもし、本当に学生時代を駆け抜けたという感じだと思います。

この1年間、様々な活動を通して新聞紙上、そしてにいみアイチャンネルさんのニュースに一番紹介された学生が彼女たちであったと思います。

この学生たち、関心なことに5人とも選択科目である僕の英語コミュニケーションⅡも選択してくれています。

卒業してもそれぞれの場所できっと輝いてくれるものと信じています。

八尋ゼミおなじみの駄菓子屋がこの日も出店され、販売されていた「うまい棒」全種類を大人買いしてみました。



学生に納豆味(写真右から2番目、水戸納豆にかけて水戸黄門がデザインされています)を勧められて(?)、買ってみました。

なるほど納豆の味だなあというような味でした。

ちなみに八尋ゼミの駄菓子屋については、新見公立大学・短期大学第14回鳴滝祭参加をご覧ください。



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駿台創立100周年記念行事参加(2018年2月20日)

2018-02-21 00:17:53 | 旅行
2018年2月20日(火)、今日は、ホテル・リッツ・カールトン大阪で開催された駿台創立100周年記念行事にお招きいただき出席させていただきました。



駿台とは2012年6月21日に福岡で、2014年6月19日に名古屋で開催された駿台主催の大学入試結果報告会に参加して以来の縁です。
駿台予備学校主催の2012年度大学入試結果説明会に参加参照

自分の大学浪人時代は河合塾にお世話になりましたが(私と河合塾参照)、駿台には模試などでお世話になりました。

高校1年生の時に静岡市に友人と駿台模試を受けに行き、とても難しく、打ちのめされて帰ってきたこともありました。

この度は100周年、誠におめでとうございます。





ちなみに会場だったホテル・リッツ・カールトン大阪は、1997年オーストラリアの学校のフェアが行われ、そこで当時の新見女子短期大学とMelbourne Language Centreが覚書を交わした思い出の場所です(ガーデンシティ大阪参照)。

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インターナショナルクッキングクラブのテーブルマナー講習会(2005年2月19日)

2018-02-19 23:37:02 | グルメ
以前、新見女子短期大学・新見公立短期大学で英会話等を教えられていたメアリールース佐藤先生の提案でインターナショナルクッキングクラブが設立され、クッキングは得意ではないものの英語つながりと食べる人という位置づけで副顧問を務めていました。

活動としては、主に週末に調理実習室で英語のレシピを見ながら料理を作り一緒に食べるというものでした。

そして、年度の最後、学生たちが卒業し社会に出る前にテーブルマナーを身につけてもらおうと、ホテルのレストランなどでテーブルマナー講習会を行ってもらっていました。

これが13年前の今日(2005年2月19日)に高梁国際ホテルで実施したテーブルマナー講習会の様子です。









玄関には、「加藤勝信新春の集い会場」とも書かれています。

現在、厚生労働大臣などを務める加藤勝信氏が議員になられてまだあまり年月が経っていない頃だと思います。

ちなみに加藤勝信大臣については、

加藤勝信 一億総活躍担当大臣と卒業生・在学生との座談会開催(2016年5月14日)をご覧ください。

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間もなく発売『やさしい英語ニュースで学ぶ 現代社会と健康』(講談社)

2018-02-18 23:46:17 | 日記
講談社サイエンティフィクより間もなく『やさしい英語ニュースで学ぶ 現代社会と健康』が出版されます。

田中芳文先生編著で、僕も執筆させてもらっています(Unit 14)。

よろしければ講談社サイエンティフィクのページ

やさしい英語ニュースで学ぶ 現代社会と健康

をご覧ください。

なお、これは、『英文ニュースで学ぶ 健康とライフスタイル』の続編です。

英文ニュースで学ぶ 健康とライフスタイル

『英文ニュースで学ぶ 健康とライフスタイル』(講談社)が出版される(2016年9月14日)


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看護師国家試験を受験する学生たちの見送り(2018年2月17日)

2018-02-18 00:27:32 | 日記
今日(昨日)2018年2月17日(土)は、看護師国家試験を受験する学生たちを見送りました。



バスのナンバープレートが「1110」(いい点)なので皆さん「いい点」が取れると思います。

昨年度の人たちもこの「1110」のバスに乗り、全員合格を果たしました。

とても縁起がいいバスです。



落ちないコアラとトントン拍子のカンガルーのネクタイももちろん着用して行きました。



コアラはこんな感じで木の上で寝ていても決して落ちることはありません。


(2017年3月メルボルン動物園で)

新見公立大学看護学科の学生たちも、コアラのように決して落ちることはありません。
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新見公立大学看護学科の皆さん、国家試験頑張れ!

2018-02-17 00:35:04 | 日記
2018年2月15日(木)、保健師国家試験を受験する学生たちが新見を出発するのを見送る日でした。

誰かが気付いたかどうかはわかりませんが、この日のネクタイは以前オーストラリアで買ったコアラとカンガルーの柄のものを着用しました。



これには次のようなメッセージが込められています。

コアラは木の上で眠っていても決して木から落ちることはありませんので、落ちないというシンボルです。

カンガルーは試験問題を解くのがトントン拍子に進みますようにという願いを込めています。

皆さん頑張れ!

これが、見送り風景です。



そして明日は看護師国家試験を受ける学生たちの見送りです。

明日もコアラとカンガルーのネクタイ着用で見送ります。

これまでの国家試験頑張れの記事は、

新見公立短期大学地域福祉学科2年生介護福祉士国家試験頑張れ(2018年1月28日)

看護学部の学生、国家試験頑張れ!

保健師&看護師の国家試験、頑張ってください!

新見公立短期大学地域看護学専攻科9期生の皆さん、保健師国家試験頑張って!

国家試験合格祈願の雪だるま

きっと勝つ

国家試験の受験お疲れ様でした

国家試験では持参物に気をつけよう!

国家試験対策英語問題(兼入試対策?)

いざ出陣!

国家試験激励メッセージ第2弾!

国家試験、頑張って!

明日はいよいよ看護師国家試験

国家試験がんばって!

結構たくさん書いています。









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映画紹介:『青べか物語』(1962)

2018-02-14 22:46:06 | 日記
古い映画を紹介します。

1962年制作の『青べか物語』、山本周五郎の同名短編小説集に収録されている物語を組み合わせた映画です。





これは、ビデオ時代に撮りためたものを研究室でサンドイッチ等の昼食をとる時に細切れでみたものです。

この物語の舞台は「浦粕」という地名になっていますが、これは千葉県の浦安市をもじったものです。

作者山本周五郎とおぼしき文士が浦粕の村にやって来て住むようになり、その中での村人たちとの触れ合いが描かれています。



山本周五郎を最初に読んだのは父親の勧めからでしたが、読んでみるととてもおもしろく、いくつかの短編を読みました。





そして、僕が好きで研究しているJohn Steinbeckの『缶詰横丁』『トルティーヤ・フラット』『楽しい木曜日』『天の牧場』などの描く物語世界と類似していると感じていました。

そんな頃に読んだ、明治大学名誉教授の井上謙治先生が『文学空間』という書に発表されていた論文にスタインベックと山本周五郎の類似性について書かれていて、我が意を得たりと思いました。

そして、横浜在住時代に、横浜の神奈川近代文学館で開かれていた山本周五郎展があり、見に行きました。

そこでは、山本周五郎の書斎が再現されていましたが、何と書棚に『トルティーヤ・フラット(おけら)』があるのを見つけた時に、周五郎はやはりスタインベックを読んでいたことを確認することができました。

1962年作のこの映画は、山本周五郎の描く世界をうまく表していると感じました。

ディズニーランドやディズニーシーで栄える現在の浦安とは全く違う「浦粕」の世界、興味がある人はぜひお読みください。

前回の映画紹介は、映画紹介:Red Dawn(『レッド・ドーン』, 2012)です。

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映画紹介:Red Dawn(『レッド・ドーン』, 2012)

2018-02-14 00:43:07 | 日記
先日、息子がおもしろい映画があり、父さんも一緒に見てということだったので、見たのがRed Dawn(『レッド・ドーン』, 2012)でした。

アメリカ全土の町を、アジアのある国が攻めてくるという設定で、この映画はワシントン州のスポーケンが舞台となっていました。

アジアのその国の軍の攻撃を、主人公の兄弟(兄は海兵隊員、弟は高校のフットボール選手)と父親(警官)を中心とした家族とその仲間たちで抵抗するという話です。

実際に外国軍が攻めてきたら怖いと思いますが、映画の中だから、その攻撃に対して自分たちの持てる力を結集して闘うというのが息子としては好きなんだろうなあと思います。

字幕通訳者は、井村千鶴氏でした。

前回の映画紹介記事は、映画紹介:Toy Story 3(トイ・ストーリー3)(2010)でした。
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家族で広島訪問(2018年2月3日)

2018-02-12 01:23:28 | 旅行
2018年2月3日(土)は息子のリクエストで家族で広島に行きました。

広島には近いのでいつでも行けると思っていましたが、あまり興味を示さないうちは連れて行ってもピンとこないかなと思い、タイミングを見ていました。

最近、行きたいと言い始め、金曜日に明日行きたいと言ったので、(実は週末進めなければならない仕事があったのですが)、2月3日、天候も悪くなかったので実施しました。

まずは、原爆ドームに行きました。

















そして、次に平和紀念公園に移動しました。

平和紀念公園から見た原爆ドームです。











平和記念資料館にも入りました。









資料館は今、改装中ですが、昨年3月に訪問した時よりも展示が進化していました。

オバマ大統領の折鶴も展示場所が変わっていました。





息子なりにいろいろと感じたり考えたことがあったようです。





うちの父も子どもたちを広島に連れて行きたかったようですが、なかなかタイミングが合わずに結局行けずじまいでした。浜松から結構遠いし、子どもたちのスケジュールもなかなか合わず、実現できませんでした。僕は修学旅行でも広島訪問はなかったので、新見に赴任して初めて広島に行きました。
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岡山県高等学校教育研究協議会「提言」説明会(2018年2月10日)

2018-02-11 00:48:09 | 日記
2018年2月10日(土)、高梁市文化交流館で開催された岡山県高等学校教育研究協議会「提言」説明会に参加しました。



これは、岡山県高等学校教育研究協議会が岡山県教育委員会に提出した「提言」について説明する会です。





同協議会が地域の意見を聴く会を2015年に2度(9月1日および9月30日)、備中県民局で開催した際、新見市の保護者代表として出席していただきましたので(岡山県高等学校教育研究協議会「地域の意見を聴く会」への参加(2015年9月))、その経緯から今日の会にも参加させていただきました。

その会では、参加者が意見発表を行うことになっていたのですが、大体このような内容のことを発言しました。

第1回(9月1日)

テーマ:魅力ある高等学校づくり

・これからの高校生に求められる力(資質、能力)
  グローバル化に対応する力
  国際理解力
  外国人とコミュニケーションをする力
   (相手の言うことが外国語でも理解できる力、自分の言いたいことが外国語でも表現できる力)

・こうした力を育む上で必要な教育内容・活動
  やはり海外経験は必要であろう
  姉妹校または姉妹都市の活用(多くの公立高校は県立のため、市の姉妹都市との交流はなじみにくいが、県と市との壁を越えて利用すべき)*(市 立)中学校での交流が行われる自治体もあるが  国際交流を盛んに行っているということは、学校の魅力になるはず(新見公立大学の例)

・これからの高校教育を考える上で大切にしたいこと
  次回話すべき内容かもしれないが、人口減少(すなわち少子化)が進む、県北地域では、市外の高校への進学が増加している様子である。
  自分が高校生で、勉強を頑張って(よい)大学を目指したいということであれば、多少遠くても、しっかりと勉強ができる高校への進学を選ぶと思う。
  (自分の場合も、他地域ではあるが、市外の高校への進学をした)
  発想を変え、例えば県北地域にとてもよい高校があれば、周辺地域からも通学してくる(ふつうレベルの学校では、スポーツ等以外は、なかなか市外への進学はしないと思うが、高いレベルあるいは低いレベルであれば、市外でも通学すると思われる)
  何も教育政策等なく、自由に学校間競争させれば、便利な地域や人が多い地域にいわゆる「よい」学校が集まるのは当然である。
  その結果、山村部の高校の生徒数が減り、教員数も減らされ、受験上不利になり受験結果が振るわなくなり、さらに進学してくる生徒が減るという悪循環
  教育行政的視点を持って、例えば県北のような勉学に適している地域(娯楽的誘惑も少ない健全な環境)にハイレベルな学校を作るというのも一つの見識だと思う。
  通う生徒にとっては大変であるが、一つの地域おこしになるかもしれないし、JRやバスの利用者増加につながるかもしれない。
  普通科定員が多すぎるかもしれない(手に職を付けないと非正規雇用となる恐れがある)(橘木俊詔タチバナキトシアキ『日本の教育格差』(岩波新書))。普通科であっても、特徴づけが必要

第2回(9月30日)
テーマ:今後の好調学校教育のあり方について

小規模校に教員をたっぷり配置すればよい
・小規模校には教育効果がある(小規模大学での教育の経験から)
・現在、知事も不登校生徒・児童数やいじめの件数を少なくし、学力向上を目指しているようであるが、それならば小規模校に教員をたっぷり配置することで効果が表れるかもしれない(生徒の名前と顔のわかった教育が可能になる。教員と生徒の比率が低くなればなるほど教育効果は上がるはず)
・現在の基準で生徒数が減ったら教員配置が減るということであれば、その基準を緩和すればよい(都道府県別に定めることができれば)
・国の基準があるようであれば、教育に専念する講師を増やす
・失業率が上がり、非正規雇用が増えている現在、雇用数の増加にもつながる
・前回の会議で、先生方が「家族っていいよ」とか「結婚っていいよ」とささやくことによって生徒たちが結婚して家族を持とうという気持ちになるというご意見が出ていたが、現在の教育現場の忙しさでは、先生方が家族を犠牲にするくらい身を粉にして働かれている。教員増加により、このことも緩和され、「家族っていいよ」「結婚っていいよ」と本当に言えるようになる。
・生徒数が増えているのであるならば、学校数を増やし、教員数をかなり増やさないと小規模校の推進はできないが、生徒数が減少している今こそが小規模校での少人数教育への転換の絶好の機会である。
・県下一斉に小規模校化を目指すのが難しければ、まずは中山間地域で教員を増員して教育を充実することによってどのような効果が表れるかの実験を行ってもいいかもしれない(教育では「実験」を行うことが好ましくないかもしれないが、たとえば「少人数教育推進校」などという名称を用いる)

現在の都会志向を変える
・元来は、学力の高い者は都会の大学に行くという流れで、そのような人は都会に出たまま出身地には戻らない場合が多いという流れであったが、現在は、それがさらに若年化し、高校からあるいは中学校や小学校から出身地を離れて進学する流れがみられる
・都会一辺倒ではなく、自分の地域の大学(県内の)あるいは、他の地方大学に行けば、出身地に戻るという流れもある程度確保できる

高校の役割分担

以上のようなことについて意見発表をさせていただきました。

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ピョンチャン冬季オリンピック開幕(2018年2月9日)

2018-02-09 23:55:39 | 日記
2018年2月9日、韓国のピョンチャン(平昌)冬季オリンピックが開幕しました。





頑張れ日本!




このような国際スポーツ大会のテレビ観戦は英語の勉強になりますよ!



ドイツ人のIOCバッハ会長の開会に先立つ挨拶もとても聞きやすいものでした。

優勝選手のインタビューなど、英語母語話者の選手だけではなく、英語を外国語として話す選手のインタビューもいい勉強になります。

スポーツ観戦をして感動しながら、英語の勉強もできる、とても素晴らしいことだと思いませんか!

よろしければ世界陸上観戦で英語の勉強もご覧ください。

また以前のオリンピックについては、

明日(2014年2月11日)の新見英語サロンはありません

ソチ・オリンピックが開幕します!

バンクーバーオリンピック

などに書いています。

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平成29年度幼児教育学科2年生英語コミュニケーションⅡ最終講義(2018年2月6日)

2018-02-06 23:04:28 | 日記
物事には必ず始めと終わりがあるもので、幼児教育学科2年生の英語コミュニケーションⅡの講義が今日の5時限で最終回でした。

僕は新見公立大学・短期大学の全ての学科(3学科)で英語等を教えていますが、英語科目だけで考えると、幼児教育学科の2年生で英語コミュニケーションⅡ(選択科目、通年)を選択した人は、1年次の英語コミュニケーションⅠ(必修科目、通年)と合わせ、計60コマの英語の授業を受けたことになります。1コマが90分ですから60コマというのは、90時間となります。

何と90時間一緒に英語を学んだわけで、看護学科の3年次の選択科目英語論文講読入門を選択した人も計45コマ(67.5時間)、地域福祉学科では選択科目の英語(2年次前期)しかありませんので、最大でも15コマ(22.5時間)を一緒に英語の勉強をしたという計算となります。

ということで、この学生たちとはかなりの長い時間を過ごしたという愛着が、僕のほうからもありますし、おそらく学生の方からもある程度はあるような気がします。

今日は、学生たちが長い間(外国語活動を含めれば小学校以来ずっと)受けてきた英語の授業のそれぞれの人生の中で最後の英語の授業となる可能性が高い授業です。

ということで、前回、視聴したToy Story 3を使って(映画紹介:Toy Story 3(トイ・ストーリー3)(2010)参照)グループ対抗のToy Story 3台詞聞き取り大会としました。

4~5人ずつの7チームに分け、メンバーがそれぞれ今日まで長年学んできた英語の力を総動員して出し合い、得点を争います。

DVDを英語音声、日本語字幕にして、あらかじめ僕が選んでおいた台詞を数回流し、それを聞き取って各グループで答を出し合い、聞きとれた語の数が得点となり合計点で順位を争いました。

結果は1班が優勝に終わり、用意しておいた駄菓子を賞品としました。

学生たちの多くは卒業後、保育現場で働きます。

英語活動、外国語活動を行う園で働く学生たちもいると思います。

その人たちには、ぜひ、子どもたちに英語の楽しさを伝えてもらいたいと思っています。

また、就職先で外国人を保護者とするお子さんを担当する人たちも出てくると思います。

その際には、英語のネイティブスピーカーの保護者の場合はもちろん、その他の言語の話者であっても英語が共通語として役立つことがあると思います。

これまでの卒業生の相談にもいろいろと乗っていますので、卒業後も相談等あれば気軽に連絡してください。

また、懐かしい母校にも遊びに来てください。

Toy Story 4が2019年6月に公開されるようです。

見たらぜひ報告をお待ちしています。

最後にToy Story 3で主人公のAndyが大学進学で家を離れる前に、母親が言った台詞

I wish I could always be with you.

を皆さんに送ります(皆さんも残された日にちもあとわずか、仲良しのクラスメートときっとこのような気持ちだろうと思います。)

それでは、全体写真と



一緒に撮ろうと言ってくれた学生たちが送ってくれた写真です。





(Woodyのポーズで)



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