山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

John Steinbeckの112回目の誕生日続報

2014-02-28 23:06:46 | 日記
昨日書いたように、2月27日はJohn Steinbeckの生誕112周年記念日でした。

実は、米国のGoogleでは、スタインベックの誕生日を記念して、一日限定の特別デザインを発表したそうです。

John Steinbeck’s 112th Birthday

日本のGoogleでは、それはなかったので、全然知りませんでしたが、Facebookでのスタインベックの関係者からの投稿で知りました。

また、僕自身何と恵まれているんだろうと思うのですが、アメリカの友人たちがぜひ今日中にGoogleを見るようにと連絡を入れてくれました。

昨年のスタインベックの誕生日については、John Steinbeck's Birthdayをご覧ください。

また、Googleについては、Google mapをご覧ください。

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John Steinbeck's 112th birthday

2014-02-27 23:20:45 | 日記
今日、2月27日は、僕の研究しているアメリカのノーベル賞作家John Steinbeckの誕生日。

彼は1902年生まれなので、もし生きていれば現在112歳ということになります。

スタインベックの生家は、カリフォルニア州サリーナスでSteinbeck Houseとして保存されています。

(2010年8月)

Steinbeck House内に展示されている、ジョンの子ども時代の写真です。

(2010年8月撮影)

スタインベック家の家族写真です。
(2010年8月撮影)

ジョンの少年時代の写真です。
(2010年8月撮影)

これは、John少年が通った小学校です。
(2010年8月撮影)

これは、モンテレーという隣町にあるスタインベックの胸像です。
(2010年8月撮影)

天国のジョン・スタインベックさん、おめでとうございます。
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ビットコインに関するニュース

2014-02-26 23:02:18 | 日記
昨日、新語情報 "bitcoin"のようにbitcoinについて情報提供したところでしたが、今日のニュースを見て、ビットコインのある取引サイトが閉鎖されたことを知りびっくりしました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140226-00001135-yom-sciビットコイン停止、換金できない所有者ら憤り(読売新聞)

The Japan Newsでも早速トップで取り上げています。
http://the-japan-news.com/news/article/0001068232Bitcoin exchange Mt. Gox closes all transactions

今後もこの件については見守ってゆきます。
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俳優の台本の読み方

2014-02-26 01:36:51 | 日記
書店に行くと、新刊情報が掲載されている「これから出る本」というパンフレットをよくもらってくる。

どんな本が出版されるのかなとざっと目を通すだけでも結構楽しめる。

その中のコラム「本の周辺」、このところ、俳優の原田大二郎さんが執筆している。

2月下期版(p.9)の原田大二郎さんの「本は何度も読み直せ」と題するコラムに次のように書かれていた。

 それまで、本は一度読んだら、次の本。もう一度、同じ本の表紙は見ないものだと思っていた。ところが台本は、そうはいかない。綴目がバラバラになるまで、何回も何回も、読み直す。綴目を糸で綴り直しながら何回も読み直す。そのうちに、前には気がつかなかったことを発見する。

一昨年、板橋演劇研究会の『爛々と燃ゆる』の舞台に関わった。

稽古も見学させてもらったが、出演俳優の皆さんが、台本を何度も読んで、まさに演劇の中を「生きている」と感じた。
(舞台『爛々と燃ゆる』の爛々と燃ゆる稽古の見学参照)

やはり、俳優さんたち、同じように作品を読み込んでいるんだなあと思った。

ところで、いつもこのブログでは「ですます体」で書くのだが、なぜか今回はコラム風に書いたらこのような文体となった。
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新語情報 "bitcoin"

2014-02-25 23:40:34 | 日記
2月22日(土)のNHK-BSのニュースで、bitcoin(ビットコイン)について取り上げていました。

実は、僕は正確な技術的なことまでは分からないのですが、電子的に取り引きされる仮想上のお金のことです。

日本語と英語のwikipediaをご参照ください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/Bitcoinビットコイン
http://en.wikipedia.org/wiki/BitcoinBitcoin

インターネット上では、この語bitcoinの使用は多くなっていますが、自分自身まだ使ったことがありません。

したがってあまり具体的な説明はできませんが、今後どのように普及してゆくのか見守りたいと思います。
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明日(2014年2月25日)は入学試験のため新見英語サロンの開催はありません

2014-02-24 21:48:37 | 日記
明日2月25日(火)は、先ほどの記事(新見公立大学看護学部一般入試前期日程が実施されます参照)で書いたように、入学試験が実施されます。

したがって、夕方の新見英語サロンは開催ができません。

次回の新見英語サロンは来週火曜、3月4日(火)となります。

この日は、今回の英語講座の打ち上げをすることになっています。
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新見公立大学看護学部一般入試前期日程が実施されます

2014-02-24 21:47:49 | 日記
2014年2月25日(火)、新見公立大学看護学部の一般入試前期日程が実施されます。

前日である今日は、何人か受験生(とその親御さん)が下見に訪れていました。



受験生の皆さん、4月の入学式にこの正門の前で記念写真が撮れるよう、試験頑張ってくださいね。
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大田区立郷土博物館展示「アンの見た夢 村岡花子の大森時代」見学

2014-02-24 09:05:28 | 旅行
先の記事で書いた、大田区立羽田図書館で大田区立郷土博物館にて翻訳家の村岡花子氏の特別展示があることを知りました。

村岡花子氏は『赤毛のアン』シリーズなどの翻訳者として知られ、僕も大学生の時の卒業論文で取り上げたマーク・トウェインの『ハックルベリイ・フィンの冒険』も翻訳しています。



これは、ぜひ行かねばならぬと思い、大田区立郷土博物館(Folk Museum of Ota City)に行くことにしました。





同博物館では、ちょうど画家の川瀬巴水展覧会が開催されていました。



いただいたパンフレットによると川瀬巴水は、昨年2013年がちょうど生誕130周年だったようで、昨年から生誕130周年記念行事の一つがこの展覧会だったようです。

ただし僕の目的は村岡花子展でしたので(村岡花子氏もちなみに昨年生誕120年とのことでした)、2階の川瀬氏の絵画の見学はそそくさと済ませ、3階の馬込文士村常設展の中にある「アンの見た夢 村岡花子の大森時代」のスポット展示を見に行きました。





展示には、彼女の直筆資料や蔵書や写真など貴重なものが並べられ、それらを食い入るように見てきました。

帰宅して、彼女が翻訳した新潮文庫版『ハックルベリイ・フィンの冒険』の訳者による「あとがき」を見ると、最後に「一九五九年一月三十日 東京大森にて 村岡花子」と書かれていました。

また、電話による事前申し込みが必要でしたので今回は行けませんでしたが、大田区内には村岡花子氏の書斎が保存されている赤毛のアン記念館・村岡花子文庫があるということも知りました。

いつか機会があれば訪問させてもらいたいと思います。
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東京都大田区羽田図書館でセーラムコーナー訪問

2014-02-22 05:00:42 | 旅行
僕は、国際姉妹都市交流について研究しています。

それぞれの姉妹都市でいろいろな交流が行われていますが、姉妹都市間で図書の交換(寄贈)が行われる場合もかなりあります。

例えば、新見市に対してアメリカの姉妹都市ニューパルツ・ヴィレッジから送られた図書は新見市大佐の大佐総合センター図書コーナーの中のニューパルツ・コーナーに収められています。

その他、僕は、各地の図書館でこのような図書コーナーを巡っていますが、例えば、松江市プラバホールにある図書館には、松江市の姉妹都市ニューオーリンズのコーナーがありました。

静岡県掛川市の図書館にも掛川市の姉妹都市ユージーンからの寄贈図書を収めたユージーン・コーナーがありました。

先週末の東京出張では、大田区と姉妹都市交流をしているセーラム市からの寄贈図書が区内の羽田図書館にあると知り、羽田図書館のセーラムコーナーを訪れました。
(この図書館を訪問するために、図書館から徒歩圏内の羽田のホテルに宿泊しました。)


大田区がセーラム市と姉妹都市になったのは、大森貝塚を発見したエドワード・モースが帰国後セーラム市にあるピーボディ科学アカデミーの館長になったことによります。

その縁で、ピーボディ博物館と大田区立郷土博物館が姉妹館となり、それが1991年に大田区とセーラム市の姉妹都市提携につながったようです。

また、セーラムは作家ナサニエル・ホーソンが住んだ地でもあります。

ですから、モース関係の書やホーソンの作品がこのセーラムコーナーには多数収められていました。

それからこのようなコーナーで貴重なのは、これまで交流に参加した人たちの手記が収められていることです。

大田区では、中学生を毎年セーラムに派遣しているようで、「大田区立中学校生徒海外派遣報告書」(平成18年度の第22回~平成24年度の第28回)を閲覧しました。

大田区立の中学校が28校あり、各校2名が毎年海外派遣されます。各校の2名は、A・Bの2コースあるうちのどちらかに参加するのですが、そのうちの一つのコースが毎年セーラム訪問になっているようです。

ですから、毎年28名の中学生がセーラムを訪問することになるようです(ちなみに、引率教員は2名のようでした。僕も海外研修の引率をしますので、この辺り、気になるところです。)

生徒たちの文章には、セーラムを訪問しての新鮮な感動がにじみ出ていました。

その他、大人の交流も進められていて、大人の感想文は「Keeping Old Ties Alive セーラム・ピーボディ博物館親善訪問団報告書」Ⅰ~Ⅶにまとめられていました。

関直彦『永遠の友 ピーボディ・エセックス博物館と日本』(東京:リンガシスト, 2000)の書も収められておりました。

姉妹都市提携の頃の『大田区報』内のセイヤー桂子氏の「セーラムからの便り」も貴重な資料でした。

ホーソン関係では、エドウィン・ハヴィランド・ミラー著 佐藤孝己訳『セーラムは私の住み処 ナサニエル・ホーソン伝』(近代文芸社, 2002)などがおもしろそうでした。





大田区民にとっては、セーラムを拠点としてアメリカ合衆国に興味を持ち、広げることができるとてもいいコーナーだと思いました。
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にいみこどもフェスタ2014のお知らせ

2014-02-21 00:32:45 | 日記
2月22日(土)、まなび広場にいみにおいて新見公立短期大学幼児教育学科の「にいみこどもフェスタ」が開催されます。

新見公立短期大学 2014年こどもフェスタ

幼児教育学科では、教職員・学生たちがこの一大行事に向かって、現在頑張っているところです。

昨日の『山陽新聞』高梁・新見版でも練習の様子が記事に取り上げられました。
舞台の楽しさ伝えたい 新見の学生、22日にフェスタ

市内および近郊のの皆さん、卒業生の皆さん、ぜひ、にいみこどもフェスタにお越しください。

ちなみに、昨年度のこどもフェスタについては、学校行事に2つ参加をご覧ください。
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第213回新見英語サロン(新見市国際交流協会英語講座第15回)開催のお知らせ

2014-02-18 09:41:36 | 日記

本日、2月18日(火)、新見英語サロン第213回兼新見市国際交流協会英語講座第15回を開催します。

今年度の講座は『映画「シャレード」で学ぶ英語』を教科書として勉強してきましたが、今日がその最終章Unit 12となります。

講座受講者の皆さん、10月からよく頑張られていると思います。

また、講座を支援してくれてきたALT等の先生方にも感謝したいと思います。
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国際政治学会研究会参加

2014-02-17 15:49:29 | 旅行
2月15日、新見公立短期大学・新見女子短期大学同窓会関東支部会に参加後は、桜美林大学の四ッ谷サテライトキャンパスで開催された国際政治学会の国際交流研究分科会研究会に参加しました。




国際政治学会には、以前、博多で開催された全国大会で僕の研究分野である国際姉妹都市交流についてのセッションに参加しましたが、それ以来の参加です。

今回のテーマは国際支援に関するものでしたが、姉妹都市交流にも国際支援的要素が含まれる場合がありますので、参考になりました。



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新見公立短期大学・新見女子短期大学同窓会関東支部会出席

2014-02-16 07:53:03 | 旅行
2月15日、新見公立短期大学・新見女子短期大学同窓会関東支部会が東京駅そばのJPタワーKITTE内の中華料理の過門香で開催されました。

東京で記録的大雪とのことでしたが、朝の新見は小雨模様。


でも東京に着いたら雪が積もっていました。


雪などのため来られなくなった方もいましたが、全員で10人が出席し、首都東京で新見話に花が咲きました。

僕は広報部長として大学案内冊子と大学ニュースを持参し、学校の宣伝をしてきました。

ちなみに昨日の料理の一部です。




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オーストラリア研修旅行説明会実施

2014-02-15 07:24:14 | 旅行
ただいま、新見公立大学 短期大学の第14回オーストラリア研修旅行の準備を進めています。

そのための説明会を第1回を1月24日に実施しました。


そして、昨日、2月14日に第2回の説明会を開催しました。



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保健師&看護師の国家試験、頑張ってください!

2014-02-13 12:04:17 | 日記
新見公立大学看護学部4年生の皆さん、いよいよ国家試験ですね。

皆さんに直接、激励メッセージを伝えられませんでしたので、こちらに書かせていただきます。

実は、教室でのホームルームが今日だと勘違いをしていましたが、昨日だったのですね。

先ほど、教室に行き、静かだったので場所を間違えたかと思い、研究室に戻り連絡メールを確認し、やっぱり教室だよなあと思って行ってみたものの、やはり静か、もう一度研究室でメールをよく読んでみたら、昨日だったことがわかりました。

昨日の2時限目は、学外で用事があったためどっち道行くことができませんでした。

皆さんは、団体行動をされるので大丈夫と思いますが、試験会場に行ったら、試験は昨日だったなどということがないようにしてください。

教室に激励に行ったら、以前、短期大学看護学科の最終学年の人たちにもお話した宮本武蔵のお話をしようと思っていました。
(いざ出陣!参照)

巌流島での佐々木小次郎との世紀の決闘に臨む際、武蔵の心(夢)の中に、これまでお世話になってきた家族やお師匠さんなどが集まって武蔵のために激励の宴を開いてくれるというシーンが、僕が大学受験の年に見たテレビドラマの『宮本武蔵』の中にありました。

そのシーンがとても印象的だったので、それ以降、自分も入学試験や教員採用試験や大事な場に臨む時には、心の中に、これまで自分がお世話になってきた人たちが、既に亡くなっている方々も含めて集まってくれていて、自分を激励してくれているというイメージを持ち、内なる力にするようにしています。

念のため、言っておくと、もちろん宮本武蔵は巌流島の決闘で、宿敵佐々木小次郎に勝ちました!
12時30分からは、公立短期大学協会の「短期大学の在り方」についての調査関連の会議があるため、皆さんのバスの見送りにはいけません。

ベストを尽くして試験に臨んでくださいね。









最後に、何で、先生、こんな滑っている写真を何枚も載せるのですか?と尋ねられそうですが、実は、これらの選手たち、全然滑らなかったのです。

先日の大雪の際、息子と庭で、冬季オリンピック遊びをしたのですが、これらの選手たち、レゴブロックで下に凹凸があったため、全然、滑りませんでした。




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