2023年3月22日~24日にかけて米国カリフォルニア州サンノゼのサンノゼ州立大学で国際スタインベック学会(2023 International Steinbeck Conference)が開催されました。
今回は対面とオンラインの併用学会でした。
当初は、対面で参加し研究発表を行う予定でしたが、期間内に別の予定が入ってしまい、残念ながらオンライン参加に切り替えました。
(自宅から国際学会で研究発表ができるのはとてもよいことですが、海外のスタインベック研究者や愛好者と直接お会いして意見交換をしたり、知り合いになったりする国際学会の最大のメリットはなくなってしまいます。)
今回は、プログラム最初のパネルでの研究発表のトップバッターとして「登壇」(自宅の書斎の机の前で発表したのですが)させてもらいました。
"Steinbeck’s Big Books (Virtual/Streamed Session)"というパネルで進行役(Panel Chair)も務めました。
僕の研究発表のタイトルは、
“Itaru Nii, the First Translator of The Grapes of Wrath into Japanese”で、『怒りの葡萄』の初訳者新居格についての発表を行いました。
3月10日~15日にかけて、久しぶりの海外出張で疲れから風邪をひいていたのと(コロナではなかった)、日本時間では朝5時からのパネルで身体のコンディションはあまりよくなかったのですが、何とか切り抜けました。
国際スタインベック学会は3年に一度の開催で、今度は2026年になると思いますが、次回は対面で参加させてもらいたいと思います。
前回の国際スタインベック学会での研究発表(2019年5月3日)についてはこちらをご覧ください。
今回は対面とオンラインの併用学会でした。
当初は、対面で参加し研究発表を行う予定でしたが、期間内に別の予定が入ってしまい、残念ながらオンライン参加に切り替えました。
(自宅から国際学会で研究発表ができるのはとてもよいことですが、海外のスタインベック研究者や愛好者と直接お会いして意見交換をしたり、知り合いになったりする国際学会の最大のメリットはなくなってしまいます。)
今回は、プログラム最初のパネルでの研究発表のトップバッターとして「登壇」(自宅の書斎の机の前で発表したのですが)させてもらいました。
"Steinbeck’s Big Books (Virtual/Streamed Session)"というパネルで進行役(Panel Chair)も務めました。
僕の研究発表のタイトルは、
“Itaru Nii, the First Translator of The Grapes of Wrath into Japanese”で、『怒りの葡萄』の初訳者新居格についての発表を行いました。
3月10日~15日にかけて、久しぶりの海外出張で疲れから風邪をひいていたのと(コロナではなかった)、日本時間では朝5時からのパネルで身体のコンディションはあまりよくなかったのですが、何とか切り抜けました。
国際スタインベック学会は3年に一度の開催で、今度は2026年になると思いますが、次回は対面で参加させてもらいたいと思います。
前回の国際スタインベック学会での研究発表(2019年5月3日)についてはこちらをご覧ください。
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