山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

新見市地域おこし協力隊員を招いてのハロウィンかぼちゃランタン作り(2016年10月28日)

2016-10-27 00:14:51 | 日記
2016年10月28日(金)の5時限(16時20分から17時50分)の英語コミュニケーション1の授業で、本学学生会館2階多目的ホールにおいて、農業振興の一環としてカボチャの栽培も手がける新見市地域おこし協力隊員(ピオーネ女子 岡森安璃さん)を招いてハロウィン用の「ランタン」(おばけちょうちん)を幼児教育学科1年生が体験します。

ハロウィンの由来や海外での祝祭の様子を山内が説明し、岡森さんによるランタンの作り方の説明を受け、学生たちがランタンを作成します。

学生たちにとっては、保育の場面でも近年行われるようになっているハロウィン行事の理解につながります。

ALT等の外国人も協力してくれる予定です。

なお、作成したランタンは翌29日、市内高尾昭和町公園周辺で行われるラブラブ通りのハロウィンパーティで飾られる予定です。



先日のJA祭で岡森さんが出されたカボチャランタンづくりの体験テントで息子が作ったランタン↑と僕が以前アメリカで作成したランタン↓です。


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公開講座「新見市の国際交流」を担当します(2016年10月29日)

2016-10-24 22:38:48 | 日記
新見公立大学・短期大学では、毎年公開講座を実施しています。

今年度は、全8回で開催していますが、第8回が10月29日(土)に開催されます。

担当者は、僕で、「新見市の国際交流」というタイトルで講演をさせていただきます。

平凡なタイトルではありますが、姉妹都市交流だけではないいろいろな形の国際交流についてお話したいと思います。

この日は、市内でいろいろな行事が開催されることになっていますが、ご興味がある方、ぜひおいでください。

この回だけの参加も可能です(受講料300円)。


(山陽新聞2016年10月21日)
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新見市国際交流協会英語講座第4回(第291回新見英語サロン)開催のお知らせ(2016年10月24日)

2016-10-24 00:27:40 | 日記

2016年10月24日は、月曜日ですが、都合によりいつもの火曜日ではなく今週は月曜開催で新見市国際交流協会英語講座第4回(兼第291回新見英語サロン)を開催します。

今回は教科書のChapter 5を扱います。




(2016年9月14日にアメリカのニューヨーク州ソーガーティーズ(Saugerties)の燈台付近で見かけたオオカバマダラ(monarch butterfly)です。渡りチョウであるオオカバマダラを見ることができて本当によかったです。)

また、会話のトピックは、昆虫やその他の生物です。



お楽しみに!
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授業中地震発生(2016年10月21日)

2016-10-21 22:53:20 | 日記
今日、鳥取県を震源とする地震が発生し、新見市内もかなり揺れましたが、その時、何と看護学部1年生の「英語Ⅱ」の授業中でした(3時限)。

揺れ始めるとともに学生たちのスマホの地震警報が鳴り響いていました。

学生たちに机の下に入るよう指示し、揺れが治まるのを待ち、揺れが止まってから入り口のドアを開け、後ろの学生に後ろのドアも開けるよう指示しました(Mさん、すぐに対応してくれてありがとう)。

停電も発生しマイクが使えなくなりました。

しばらくたって学生たちも落ち着いてからは、家族が心配しているだろうから連絡を取るように伝えました(学生たちは、主に西日本の全国各地から来ているのです)。

授業中にこんな大きな地震が起きたのは、初めてでした。

授業の最後に感想を書いてもらうのですが、今日出席の58人中19人(32.8%)が地震のことを書いていました。

中には、人生初めての経験だった学生もいるようでした。

今回、多分及第点をもらえる対応ができたと思いますが、それは、僕が東海地震がいつ起きてもおかしくないと言われていた(今でも言われている)静岡県で生まれ育ち、数多くの避難訓練の結果、地震発生時の行動が身についたからだと思います。

訓練は大切だと思います。ちなみに、とてもタイムリーなことに、新見公立大学・短期大学では来週水曜日の26日、地震の避難訓練があります。皆さん真剣に取り組んでください。

今日は、余震の心配がありますので、4時限以降は休講となりました。

5時限に予定されていた幼児教育学科1年生の「英語コミュニケーションⅠ」は2時限に時間変更をしていましたので(幼児教育学科1年生「英語コミュニケーションⅠ」講義時間変更(2016年10月21日))助かりました。

余震が何度もあり、3時限終了後に開催されたある会議中も何度か揺れました。

また、その間、学校の周りのカラスたちがいつも以上に騒いでいるような気がしました。

今日の地震の「被害」(本当に被害に遭われた方、すみません)ですが、僕の研究室は建物の4階にあるので、かなり揺れたようです。

そのため、合間の時間に目を通すように、教科書会社が送ってくれる教科書の見本を机の上に積み上げているのですが(積ん読)、それが崩れて床に散らばっていました。



また、机の上のお菓子を入れる容器が滑って、もう少しで落ちそうになっていました。



と言うことで、僕自身は無事でした。

ご心配いただいた方々、ありがとうございました。
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鳥取地震(2016年10月21日)

2016-10-21 17:11:45 | 日記
本日、鳥取県を震源とする地震が発生しました。新見市内でも揺れを感じましたが、新見公立大学・短期大学では人的・物的被害はありませんでした。余震の心配がありますので、4時限以降を休講といたします。安全に気をつけてお過ごしください。

ご心配ありがとうございます。とりあえず、無事をお知らせします。山内
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新見市国際交流協会英語講座第3回(第290回新見英語サロン)開催(2016年10月18日)

2016-10-19 21:28:28 | 日記
昨日(2016年10月18日)、今年度の新見市国際交流協会英語講座第3回(第290回新見英語サロン)を開催しました。

今回のテーマは電話(telephone, cell phone, mobile phone, smartphoneなど)です。

今回は、ALTのハーシャさん、ジョニーさん、そして特別ゲストとしてオーストラリアから新見を訪問されているロレーンさんが来てくださいました。

最初、教科書の質疑応答を行い、その後は、電話についての会話。













まあ会話というものは脱線するのが常ですので、最初は電話の話であってもいろいろなところに展開していきます。

途中でグループ替えを行い、いろいろな人と色々なことについて話すことができるようにしています。


最後に記念撮影。

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新見市国際交流協会第3回英語講座(第290回新見英語サロン)開催予定(2016年10月18日)

2016-10-18 11:05:20 | 日記
本日(2016年10月18日)、新見市国際交流協会第3回英語講座(兼第290回新見英語サロン)を開催します。

今日は、教科書のUnit 3を扱い、(携帯)電話・スマホなどについて会話する機会を持ちたいと思います。

今日も、国際色豊かな会になればと思っています。

18時30分より、新見市学術交流センター3階交流ホールにて開催です。

前回の講座については、新見市国際交流協会英語講座第2回(第289回新見英語サロン)開催(2016年10月11日)をご覧ください。

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三次グランドホテルで開催された進学相談会に参加(2016年10月17日)

2016-10-17 23:58:56 | 日記
2016年10月17日(月)、広島県三次市の三次グランドホテルで開催された進学相談会に参加させていただきました。





全体的に来場者はあまり多くない相談会でしたが、その中でも新見公立大学・短期大学のデスクには割と多い人数が来てくれてよかったです。

地味な努力ではありますが、今後とも広報活動に頑張ります。

前回の三次グランドホテルでの進学相談会への参加については、三次市での進学相談会に参加しましたをご覧ください。
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浜名小学校・中学校の同窓会二次会(2016年1月2日)

2016-10-16 08:32:01 | 日記
今年1月に小中学校の同窓会が開かれ、参加させてもらいました。

地元から離れている僕にとっては、地元の友達に会えた本当に嬉しい機会でした。

地元に残って活躍している皆さんを中心に開催してもらいました。

幹事の皆さん、本当にありがとう。

その記事を浜名小学校・中学校の同窓会に参加(2016年1月2日)に書いたのですが、この記事の最後で、「二次会については、後半に続く…。」と書いておきながら、諸事に紛れ、二次会については書かずじまいになっていたことに気づきました。

ということで、遅ればせながら…。

二次会は、同じくホテルクラウンパレス浜松内の別会場で行われました。



二次会では、話をするのが主で、あまり写真は撮りませんでした。





その中でも、3年生の時のクラス担任で、英語も教えていただき、所属していた野球部の顧問でもあった(ということは、本当にお世話になった)岩崎先生とたくさんお話させていただくことができ、よかったです。

その時にお話したエピソードの一つ、野球部で初めて僕が試合に出してもらったのは、お隣の中学校との練習試合で、相手ピッチャーはカーブがすごいエースの近藤君。

いきなり、ピンチヒッターで行け、と言われ緊張しながら打席に立ちましたが、高めの球をレフト前に弾き返してクリーンヒット

補欠選手でしたので出番はそんなに多くなく、ヒットも数えるほどしか打っていなかったと思いますが、この時の感覚は今でも覚えています。

近藤君は、後に学生野球、社会人野球でも活躍されたそうなので、それを打ったのはすごいと岩崎先生に褒めていただきました。

その他、先生や友達ともいろいろなお話ができ、本当に楽しい同窓会二次会でした。


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ニキビ用洗顔剤 Acnedote

2016-10-14 23:47:23 | 日記
アメリカで購入したニキビ用洗顔剤。anecdote(逸話)という単語に、acne(ニキビ)という単語を掛けて、acnedoteという名前なのがおもしろい。



ちなみに、僕のニキビに関しての逸話を紹介します。

中学校時代に生徒全員が何かをどの先生でもいいから相談しましょう、という時がありました。

僕は楽観主義で特に深刻な悩みもありませんでしたが、顔にニキビができている頃でした。

ニキビにも特に悩んでいませんでしたが、まあ、何かをどの先生でもいいから相談しなければなりませんでしたので、保健の先生にニキビについて相談しました。

このニキビのエピソード(acnedote)について、今年の1月に開催された小学校と中学校の同窓会でのスピーチで披露させてもらっていました(浜名小学校・中学校の同窓会に参加(2016年1月2日)参照)

I like the name of this product.

My acnedote was when I was a junior high school student.

We had "Counseling Week" then, and every student is supposed to seek counseling from any teacher.

I was a very optimistic type, still am, and had nothing to seek counseling about.

I had some acne on my face then, so I asked the health teacher to give me counseling about my acne.
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新見市国際交流協会英語講座第2回(第289回新見英語サロン)開催(2016年10月11日)

2016-10-13 23:14:20 | 日記
2016年10月11日(火)、新見市国際交流協会英語講座第2回(第289回新見英語サロン)を開催しました。

今回のテーマは、犬(ペット)でした。















前回の開催については、新見市国際交流協会2016年度英語講座第1回(第288回新見英語サロン)開催(2016年10月4日)をご覧ください。
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岡山市内の高校訪問(2016年10月13日)

2016-10-13 23:05:10 | 旅行
この時期、毎年、高校訪問を行います。

今日は、岡山市内の6校を訪問させていただきました。













今日、行きたかったけど、中間試験中であることがわかったので訪問しなかったところも含め、また回りたいと思います。

訪問先では進路の先生とお会いして、本学についての説明等をします。

大学教員ってこんなこともするのか、と思う人もいるかもしれませんが、文字通りの「営業活動」です。

でも、自分の大学を説明することで、客観的にそして総合的に見ることができますし、また、自分が今教えている学生たちが、このような学校で学んでいたんだということもわかります。

各校の雰囲気やその土地の土地柄などもわかったりします。
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Presidential Campain, not Campaign (Clinton vs. Trump)

2016-10-12 23:37:30 | 日記
先日、米国の大統領候補による第2回のテレビ討論会が行われました。

大統領選挙では、いつも、ライバル候補に対するネガティブ・キャンペーン(negative campaign, 悪口合戦)が行われるのですが、今回の両候補間の悪口合戦は、あまりにひどい。

アメリカには友人も多数いて、民主党支持者も共和党支持者も、あるいはそれ以外の政党を支持する者もいますので、結果が出るまでは、大統領選についてはブログでは記事にしないつもりでしたが、今回のこのひどい状態は、Campaignならぬ、Campainと呼ぶべきものということを書いておきます。

Campainという言葉はなく、見ていてあまりにも「苦痛」(pain)を伴うものでしたので、Campainと綴ってみました。

Presidential TV Debate has finished.

I already know that negative campaign against the opponent is a usual tactics, but it seems that this presidential campaign is worse than usual, and is something which should be called "campain" not campaign, because it is really painful to see the debate.

I know some of my US friends are Democratic, and some Republican, and even some other party supporters, so I tried to keep silent about this presidential campaign until the result of this election is clear.

But I changed my mind and am writing about this "campain."








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火星に植民地を作る場合、植民地に派遣するのに最も適した人たちが住む町は?

2016-10-11 13:40:13 | 日記
先日、紹介したBill BrysonのIn a Sunburned Country (2000)(読書案内:In a Sunburned Country(2000) written by Bill Bryson参照)を読んでいたら、次のようなおもしろい一節が出てきました。



If you were looking for people with the tolerance and fortitude to colonize Mars, this [White Cliffs, New South Wales, Australia] would be the place to come. (もし、火星に植民地を作るための忍耐力と不屈の精神を持った人々をお探しならば、この地(ホワイト・クリフス)こそがうってつけの場所であろう。) (p.32)

Google Mapでオーストラリアのニューサウスウェールズ州のWhite CliffsをOpal Miners Way沿いに進んでみると、荒涼とした大地が延々と続き、なるほどと思った次第です。

Opal Miners Wayは文字通り、以前、オパールを求めて人々が進んでいった道だと思われます。

現在のGoogle Mapではこの辺りの撮影は2010年2月となっています。

南半球では、2月は真夏ですので、荒涼感がよけい出ているような気がします。

NASAの皆さん、火星に植民地を作る際にはぜひご参考に!
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読書案内:ジュリア・クリステヴァ著『彼方をめざして』(せりか書房, 1994)

2016-10-11 13:37:42 | 日記
この度、必要があり、ジュリア・クリステヴァ(Julia Kristeva)著『彼方をめざして』(Nous hyperboliue Qu'est-ce que la nation?)(せりか書房, 1994)を読みました。



読書案内:ガヤトリ・C・スピヴァク『ナショナリズムと想像力』(青土社, 2011)で取り上げた書と同じく、知的格闘を必要とする書でした。

現在、ヨーロッパをはじめ世界各地で重要になっている移民問題についても考察がされています(例えば、pp.24-25)

「移民たちにも、なぜ、フランスという歴史を持つこの国を移住目的地に選んだのか問うべき時です。移民を尊重してくれるからといって移民受入れ側への感謝を忘れてよいということにはならないでしょう」と述べられています。
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