山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

高校時代の友人との会食

2014-05-31 07:05:57 | 旅行
4月24日(木)、全国公立短期大学協会の会議で東京に出張しました(全国公立短期大学協会「短期大学の在り方」検討会ワーキンググループ会議出席参照)。

出張でせっかくどこかに行くのであれば、本務に影響を与えず事情が許す限り、自分の見聞を増やしたり自分を高めたりなど何か別のこともして帰りたいと思っています。

この日は、この会議のあった場所の近くで勤務している高校時代の友人と連絡を取って、昼食を一緒に撮ることにしました。

友人の浅野君が予約してくれたのは、「ヴォワ・ラクテ」というおしゃれなレストラン。


久しぶりの再会でしたが、高校時代の話から仕事の話、フェイスブックの話、出身地浜松の話…など話題は尽きることがありませんでした。

僕と浅野君との共通点は、なんとあの2001年9月11日の同時多発テロの際、そして2003年8月のニューヨーク大停電の際に二人ともニューヨークにいたということ(僕の同時多発テロ遭遇については、米国同時多発テロ遭遇記(10年後に振り返って)をご覧ください)。

浅野君は当時ニューヨークに派遣されていて在住だったのですが、僕は、運が悪いことに、どちらもニューヨーク訪問中だったのです。







とても楽しいひと時でした。

浅野君、ありがとう。


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卒業生Hさん・Kさん来学

2014-05-30 00:31:25 | 日記
5月25日、看護学科の卒業生HさんとKさんが来学されました。

お二人の学年の同窓会は昨年開催され、お招きいただきました。
(看護学科23期生同窓会に出席参照)

その会でHさんとはお会いしましたが、Kさんとはかなり久しぶりでした。

新たな本館を案内し、いろいろとお話しし、楽しいひとときでした。


前回の卒業生来訪記事は、卒業生CさんとSさんの来訪をご覧ください。
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青い海の水族園

2014-05-25 23:42:07 | 旅行
最近、海の生き物に興味がある息子に合わせ、4月26日(土)の参観日の終了後、コンベックス岡山で開催されていた青い海の水族園に家族で行って来ました。


いろんな生き物がいました。

海ガメ



陸ガメ(ゾウガメ)。

サメに注意



ニモ(カクレクマノミ)などきれいな魚もいました。






ペンギンやペリカンなどの鳥もいました。




海の生き物に触るコーナーでは、たくさんのヒトデがいました。



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Steinbeck Studies 37発行

2014-05-25 01:04:03 | 日記
僕は、日本ジョン・スタインベック協会が発行する英文学術雑誌Steinbeck Studiesの編集長を2011年度発行号より務めています。

このたび、編集長になって4巻目となるSteinbeck Studies 37が無事、発行されました。



ぎりぎりではありましたが、来週月曜日の日本ジョン・スタインベック学会に間に合ってよかったです。

英語のネイティブスピーカーではない僕がこの英文雑誌を編集することは苦労を伴うわけですが、お二人のネイティブスピーカーである福岡女子大学のScott Pugh先生と秋田大学のRandy Checketts先生、そして強力な助っ人の三重大学の井上稔浩先生、大阪音楽大学の中山喜満先生の協力のもと、務めています。

また、印刷をしていただきました大阪教育図書出版株式会社には大変お世話になりました。

今後も日本におけるジョン・スタインベック研究の進展のため微力ながら頑張っていきたいと思います。

ちなみに、今号では私は、Bill Steingerwald氏著のDogging Steinbeck―Discovering America and Esposing The Truth About 'Travels With Charley'
についての書評を書いています(pp.39-49)。

前号発行については、Steinbeck Studies 36発行をご参照ください。


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第221回新見英語サロン(新見公立大学・短期大学第14回オーストラリア研修旅行報告会)のお知らせ

2014-05-24 05:30:50 | 旅行

2014年5月27日(火)、第221回新見英語サロンを開催します。

今回は、前回のアメリカ研修旅行参加者による報告会に続き、3月に実施したオーストラリア研修旅行参加学生による報告会となります。

昨日、昼休みに報告会に向けて簡単な打ち合わせをしました。

オーストラリア研修に今後参加したい人、海外旅行・国際交流に興味がある人、ぜひ、ご参加ください。

18時30分より新見市学術交流センター3階交流ホールにて開催です。


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倉敷翠松高等学校での学校内進学ガイダンスに参加

2014-05-22 23:34:57 | 旅行
本日(2014年5月22日)、倉敷翠松高等学校で開催された学校内進学ガイダンスに参加させていただきました。



学校内の進学ガイダンスに参加することもしばしばありますが、そうするとその学校や生徒たちの雰囲気がよくわかります。

また、今日の会の始めに副校長先生も同様のことをおっしゃっておられましたが、大体、学校内で開催の進学ガイダンスは高等学校の進路教育の一環で行われます。

とすると、僕たちは講師として高校生の進路教育に関わるわけです。

高校生が将来を考え選択する際に、影響を与えうる立場にいるということでもあり、考えようによっては責任重大なことなのです。

今日、本学の説明を聞きに来てくれた生徒数は必ずしも多い数ではありませんでしたが、それだけ、心を込めて説明したつもりです。

このことが、今日出会った生徒に何らかのプラスの影響を与えることができたら、とても幸いなことです。

ちなみに、倉敷翠松高等学校は、男子フィギアスケートのオリンピック選手である高橋大輔選手と町田 樹選手の母校です。

校内には、高橋大輔選手のパネルやオリンピックでのユニフォーム、町田 樹選手からの母校へのお手紙などが飾られていました。

ちなみに、町田 樹選手、この冬のソチオリンピックでは、「エデンの東」をテーマ曲に使って演技をしていました。

「エデンの東」の原作は、わがジョン・スタインベックです。

町田 樹選手、日本ジョン・スタインベック協会に入会してくれないかな?
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卒業生からの情報提供:保育士就職フェアin姫路

2014-05-22 00:54:21 | 日記
姫路地域の幼児教育学科卒業生からの情報提供です。

特に幼児教育学科2年生の方、どうぞ。

保育士就職フェアin姫路

今度の日曜日(5月25日)開催です。

この卒業生が勤務する園もこの保育士就職フェアに参加するそうです。
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第220回新見英語サロンのお知らせ

2014-05-19 16:23:59 | 日記

明日、2014年5月20日(火)、第220回新見英語サロンを開催します。

昨年9月に本学の第7回アメリカ研修旅行に参加した学生たちが、ニューヨーク訪問について報告をしてくれます。



今年度以降、アメリカ研修旅行に参加したいと思っている皆さん、海外研修・国際交流に興味がある皆さん、ぜひ、聞きにに来てください。

18:30より学術交流センター3階交流ホールにて開催です。


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必修授業受講のための心構え(学生の皆さんへ)

2014-05-19 12:42:43 | 日記
僕が主に担当している英語科目は、必修科目と選択科目があります。

選択科目は、(原則的に)その科目を勉強してやろうという意志のもと選択して履修している学生たちのみの受講のため、授業がやりやすいことが多いのですが、必修科目の場合、全員の履修が求められているので、必然的にやる気のある人とそうではない人が混在しています。

僕は、必修科目の場合、以下のように考え、それを学生に伝えています。

この授業は、語学の授業ではありますが、一人の教員が50-60名の学生を相手に教えます。
語学の授業は、教員対学生の比率が低いほど理想的なわけですが、1:50-60はけっして理想的な数値ではありません。
でも、たとえばNHKのラジオやテレビの英語講座は、全国に何万人の視聴者が番組を視聴して勉強しています。
当然その比率は、1:何万人になるるわけですが、番組を効果的に利用している視聴者に対してはかなりの学習効果を上げています。
僕のプレゼンテーション力や話力はNHKの英語番組ほど素晴らしくはありませんが、一応、皆さんに教えたいことや伝えたいことは授業の中で提示するつもりでいます。
皆さんは、聞き洩らしのないように、この授業を効果的に利用して、皆さんの英語力アップを図ってください。
英語講座でも何か別のことをしながら視聴してもあまり学習効果が上がりません。
それと同様、居眠りや内職や携帯をいじったりして受講をしても、学習効果が上がらないことはもちろんのことです。
集中して受講してください。

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ブラックバーン校長の式辞(ドラマ『花子とアン』より)

2014-05-18 06:27:27 | 日記
ドラマ『花子とアン』について時々書いています。

昨日(5月17日)の放送分は、花子たちが修和女學校を卒業するシーンがありました。

1913年(大正2年)3月のことです。

卒業證書授與式で、英語ができる花子は、ブラックバーン校長のスピーチの通訳に指名されました。

そこで、このようなスピーチと通訳がされました。

これが、とても感動的なスピーチでしたので、ここに収録させてもらいました。

My girls.
Grow old along with me.
The best is yet to be.
私の愛する生徒たちよ。
我と共に老いよ。
最上のものはなお後(あと)に来たる。

In some decades later
you look back on your time with us here
and you feel that these were the happiest days of your life,
then I must say your education will have been a failure.
今から何十年後かに、あなた方がこの学校生活を思い出して
あの時代が一番幸せだった、楽しかったと心の底から感じるのなら
私はこの学校の教育が失敗だったと言わなければなりません。

Life must improve as it takes its course.
Your youth you spend in preparation
because the best things are never in the past,
but in the future.
人生は進歩です。
若い時代は準備の時であり
最上なものは過去にあるのではなく、将来にあります。

I hope you pursue life,
and hold onto your hope and your dream
until the very end of the journey.
旅路の最後まで
希望と理想を持ち続け
進んでいく者でありますように。


まあ、ドラマではありますが、花子さん、見事な通訳でした。

そして、ブラックバーン校長のスピーチの内容も素晴らしい。

「ここで過ごした女学生時代ほど楽しい時代は二度と来ないと思います。私たちの生涯のうちで一番幸せな時代はこの女学校で過ごした日々です。」という畠山さんの答辞を受けて(その答辞の間、花子は、ブラックバーン校長の横でその答辞を英語に訳しています)、学校時代が一番幸せだということになれば、その学校の教育は間違っていると言っているのです。

学校教育は、卒業後の生徒たちの幸せのために行っているものというメッセージが見事に含まれています。

このドラマの修和女学校のモデルになっている英和女学校には、実際に、ブラックバーンではなく、ブラックモア校長という厳しい先生がいたそうです。

また、気になったのは、ドラマの中でこのブラックバーン校長のシーンのバックにはスコットランド風の音楽が流れていたことです。

ブラックバーン(ブラックモア)校長は、スコットランド出身だったのでしょうか?

それから、Every woman is the architect of her own fortune.(自分の運命を決めるのは自分自身です)という言葉が英語教師である富山先生という言葉が卒業する花子に贈られていました。

前回の『花子とアン』からの記事は"Break a leg!"(ドラマ『花子とアン』より)です。


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オバマ米大統領来日

2014-05-17 00:08:37 | 旅行
4月24日(木)、オバマ米大統領の来日および東京滞在に合わせて、いや、たまたま同日程で、全国公立短期大学協会の「短期大学の在り方」検討委員会の会議があり、東京に出張しました(全国公立短期大学協会「短期大学の在り方」検討会ワーキンググループ会議出席参照)。

会議の会場が、大統領が宿泊されたとされるホテルやアメリカ大使館と近かったため、町には歓迎の日米国旗が掲げられていました。


ただ、歓迎だけではなく、すごい警戒態勢でした。


品川駅のロッカーもこのような状態でした。






街には警官があふれ、いろいろな所で検問も行われていました。
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新見公立大学・短期大学第7回アメリカ研修旅行報告準備(2014年5月15日)

2014-05-16 00:15:21 | 旅行
新見公立大学・短期大学では、9月にアメリカ研修旅行を実施しています。

どの学科の学生も参加することができますが、看護学部の学生は「国際交流活動」として単位が授与されます。

昨年9月、第7回アメリカ研修旅行を実施しましたが、その時参加した学生たちが、来週5月20日(火)18:30からの第220回新見英語サロンで、研修の報告をしてくれます。

その準備を5月15日に行いました。

とてもよいパワーポイントのプレゼンテーションが完成しています。

アメリカ研修に参加しようと思う人、海外旅行や国際交流に興味がある人、報告者のお友達の皆さん、ぜひ、火曜日の報告会に参加してください。

昨年9月のアメリカ研修については、2013年9月の中から関連記事をご覧ください。
コメント (2)
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本日(2014年5月13日)の新見英語サロンはありません

2014-05-13 00:52:45 | 日記
本日(2014年5月13日)は、火曜日ですが、新見英語サロンの開催はありません。

次回の開催は、来週火曜日(2014年5月20日)となります。

この日は、昨年の9月に第7回アメリカ研修旅行に参加した学生たちが研修の報告をしてくれることになっています。

お楽しみに!
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新見公立大学・短期大学第16回鳴滝祭が開催されました(2014年5月10・11日)

2014-05-12 10:00:23 | 日記
2014年5月10日・11日に新見公立大学・短期大学の第16回鳴滝祭が開催されました。

10日は、法事のため出席できませんでしたが、11日には息子とともに参加させていただきました。

息子が楽しみにしていたお菓子まきから、ミスター&ミス鳴滝祭の発表を見て、新見ウィンドアンサンブルの演奏を聞きながら、学生たちが出店する店でいろいろな食べ物を買い、八尋先生ゼミの駄菓子屋で菓子を買い、チャリティバザーで少々おもちゃを買い、ダンス部の発表やバンド演奏を見せてもらい、楽しく過ごすことができました。

今年度、本学の広報大使になっていただいている幸月美波さんもマネージャーさんとともにかけつけていただきました(幸月さんについては、演歌歌手の幸月美波さんを新見公立大学・短期大学の広報大使に委嘱参照)。

地域の方々にも多数おいでいただき、ありがとうございました。

何人かの卒業生にもお会いでき、楽しい一日でした。
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読書案内:渡辺淳一著『麻酔』(朝日新聞社, 1993)

2014-05-10 23:42:35 | 日記
先日、作家の渡辺淳一さんがお亡くなりになられました。

以前、学生向けの推薦図書で、渡辺淳一著『麻酔』(朝日新聞社, 1993)(文庫版は講談社文庫, 1996)を紹介したことがありますので、この度、ここに謹んで紹介させていただきます。

これは、私が若い頃読んだ作品ですが、看護学科の教科書に関連する内容が出てきたのでこの作品を久しぶりに思い出しました。

妻が手術を受けるため麻酔をしたところ、手術が終わっても麻酔から醒めなくなってしまった夫の心の葛藤を描く小説です。

家族の問題や医療過誤の問題も描かれています。

医師出身の作家だけあり、医療場面の描写も本格的です。

看護学科の学生だけではなく、他学科の学生達にも読んでもらいたい作品です。

末筆になりますが、渡辺さんのご冥福をお祈りいたします。
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