19世紀・20世紀初めの偉人が物理法則を知っていたら・・・世界はもっと違っていたのでは
さっぽろ物理塾のホームページ http://www4.ocn.ne.jp/~b-juku/ もどうぞ
ヘーゲルもマルクスもエンゲルスもケインズもレーニンも次のことを知っていたら、彼らの哲学や理論は違っていたはずだと、私は考えています。彼らは数学は好んだらしい。しかし、物理は苦手だったか、無視したのか。資本主義や社会主義の理論は初めからかなり不十分のまま社会を動かし、21世紀に持ち込まれてしまった。
1 エネルギー保存の法則(せめて熱力学第1法則)
2 運動量保存の法則
いまだ世界は、プラトンや孔子や仏陀の考えに至っていないと思っています。
旧約聖書や原始仏教は、省エネを主張し、富裕になっても満足しない人々のことを言っています。当時の人の及ばないことを創造主や釈迦に委ねたことは無理もない。創造主を日本では神と訳したことは大きな間違いであったと考えています。
「大祓詞」(おおはらえのことば)を素直に読んでみたら、国家を構成するリーダーと地方組織の原則を言う、いわば民主主義の基本に近いことを伝えていることに驚きました。日本の神を単純に多神教と定義するのも間違いでは。従前からの風俗習慣を含合することを感じました。明治維新から曲解して国家神道として利用したのでしょう。
改めて、現実の現象、技術、科学に係わっていたい気持ちになりました。
「子供の科学」は、大人も楽しいものです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます