今年も尻別岳のふもとに籠ろうとしていました。
しかし奥歯が虫歯になり、本格的な歯の工事にかかりました。
こんなこと、この歳で初めてです。
その隣の歯も少しの虫歯とのこと。
虫歯での痛さの苦労を知りませんでしたが、知りました。
山に籠っての自分をリセット、今年は諦めました。
隣の仙人との語りを、今年は諦めました。
「宇宙になぜ我々が存在するのか」(村山斉著、SLUEBACKS)
を読んで、新素粒子論のおさらいをした思いです。私なりに。
例えば、ニュートリノと反ニュートリノがある。これがぶつかると光と
なって消える、などまでは理解できそう。で、光はどうなるのでしょう。
かねてからの不思議です。
やはり、もっと勉強したくなってきました。
札幌の街中で、こんなことを思案しています。
街中でも、少しの仙人気分にはなれます。
そういう気分を心得て、これまで長い日々の生活でありました。
たぶん、これからもでしょう。
シニアぶつり教室では、こんなことも話題に出来ればおもしろいな、
と思っています。
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