福寿草の花ははなびらが金色に光っています。美しい。実物はとても美しいものです。
この花の名前が分かりません。可憐にうつむいて咲くとても美しいのです。
数年前の秋も深くの頃、姪の葬儀があって、夫婦で高崎に行きました。
帰りに、切ない気持もあって、鎌倉の円覚寺に寄りました。
抹茶を頂き、垣根に植えてある茶を見て歩きました。
茶の実が落ちていてので、拾って持ち帰りました。
この実を鉢に植えて、居間に置いてみました。
姪の四九日頃、芽が出たのです。
三月も末になって、新芽が出ました。
四月に入って、鉢を外に出しました。
寒いので、ゆっくり成長して、画像に見える葉になりました。
新葉をもぎ取って、噛んで見ました。
コクのある少しの味がして、
ああ、これがお茶になるんだ、と感じました。
北海道でのお茶の栽培を知りません。
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