さっぽろ物理塾です

ここは私の五感と第六勘の場所です。
過去現在未来の時空を行き来するでしょう。
希望を込めての日記・エッセイです。

夏の20℃と冬の20℃

2012-06-11 09:38:44 | 日記・エッセイ・コラム

今朝は、室内が20℃でした。肌寒さを感じています。ストーブに点火しなくても我慢できます。

冬の室内では、ストーブに点火しなければとても我慢できません。

この違いは何でしょう。

空気分子の状態によるものでしょう。

寒いと感じるのは、どうしてでしょう。

温かいと感じるのはどうしてでしょう。

暑いと感じるのは、どうしてでしょう。

人によって、感じ方が異なるのはどうしてでしょう。

毎年、物理の授業で説明してきました。皮膚で感じるのも物理です。

物理を勉強するのに大切なことがあるものです。

1 身の回りの物事や自然現象を不思議に思う人の感性があります。

2 この感性で、落ち着いて観察することにつきます。これは、絵の勉強の

  スケッチの感性と同じです。

3 先人の研究を探して調べます。教科書や参考書や辞書やHPで調べます。

 掲載がないものが多いものです。分子運動・温度・湿度に絞って調べます。

4 物理の心得のある人に聞きます。きっと、ある程度までは話してくれるでしょう。

 しかし、ある段階から、このことが分からないと話すでしょう。

5 そう、何事もつき詰めていくと、すっかり分かっているものごとはないのです。

6 出来れば、実験と観察しての状況証拠とこれまでの知識から予想をたてて説明を試みます。

7 せめて、ここまででも展開すると、話はおもしろくなります。

8 考えるのに疲れたら、あるいは頭を休めるとひらめくこともありますから、中断します。

9 私は、このごろ「今昔物語集」をランダムに読んで、おもしろがっています。

10 昨日は、近くの小学校の校庭にある畑で、1画(約20畳ほど)の畑の先生ということで

  野菜を作っています。トマトの手を立てました。長さ4mある9本の竹を立てました。昨年は

  2mにまで達しました。今年は4mにまで高くなって、上にミニトマトを実らせたいのです。

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