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ウォルツ知事がハリスの副大統領候補に トランプ前大統領が批判。「人々の暮らしの安全を脅かす極左だ」(宮崎正弘国際情勢)

2024-08-11 | アメリカ情勢

トランプ前大統領はハリス副大統領が次期大統領候補として指名されたあと、「副大統領候補」に極左のティム・ウォルツ知事を選んだことにコメントした。8月7日、「フォックス」テレビに出演し、「このような(酷い)組み合わせはかつてなかった」と述べた。

トランプはウォルツ知事を「極左、社会主義のサンダースと変わらない。民主党が大統領候補として進歩的な政治家を選んだことに感激している」と皮肉った。民主党は選挙対策で中西部の票の掘り起こしを狙っており、農業生産で中国との軋轢を抱えるミネソタ州など、ウォルツのようは反中派をあてれば激戦州でも勝てるのではという計算がある。

トランプは吠えた。「(ウォルツ知事は)不法移民を予防する壁も警備もなく、誰でもアメリカに入れるという政策を支持している。彼の知事としての実績を見れば、彼が(政治家として)まったくなっていないことは明瞭、彼はおそらくバーニー・サンダースと同程度だ」。

サンダース上院議員は自ら社会主義者をなのる風変わりな左翼政治家として知られる。

トランプ前大統領は、移民やトランスジェンダー問題からコロナ禍、ブラック・ライブズ・マター暴動まで、あらゆる問題に対する「中西部の知事」(ウォルツ)の極左的な“実績”をひとまとめにして、激しく非難した。

MAKE AMERICA GREAT AGAINではなく、かれらの目標は MAKE AMERICA COMMUNISM STATEだ。

「ウォルツ知事はトランスジェンダーに非常に熱心で、素晴らしいと思っている。また発言の数々から、安全で平安なくらしを求める人々に対して非常に侮辱的だ。これはアメリカを再び偉大にするという目的に対して、まったく侮辱的だ」


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