5月16日からロシアのプーチン大統領が北京を訪問する。
昨年十月にも訪中したばかりだが五期目としては初の外国訪問となる。ラブロフ外相のほか、国防相に就任したばかりのペフウソフ(前副首相)、ショイグ安全保障会議座長(前国防相)らが同行する。
中国側は国賓待遇として派手派手しい歓迎の宴を開催する。招待される面々と食事のメニューが北京っ子には関心の的とか。
ロシア側の事情は、国防相トップを入れ替え . . . 本文を読む
5月14日、スロバキアのロベルト・フィツォ首相が銃撃された。狙撃犯は70才代の左翼テロリスト、リベラルの活動家だった。
フィツォは『スロバキアのトランプ』とも呼ばれたが、もともと左翼政党の「スメールSD」所属であり、となりのハンガリーのオルバン首相とは親しい関係、オルバンは直ちに声明を発表し、「悲しい出来事、衝撃を受けた」と述べた。
フィツォ政権はアメリカの共和党、ハンガリー等と同様にウクライ . . . 本文を読む