kintyre's Diary 新館

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映画『ラスト・スタンド』を観て

2013-05-12 23:09:54 | 映画・ドラマ、アクション

13-41.ラスト・スタンド
■原題:The Last Stand
■製作年、国:2013年、アメリカ
■上映時間:107分
■観賞日:5月11日、新宿ピカデリー(新宿)
■料金:1,800円

□監督:キム・ジウン
◆アーノルド・シュワルツネッガー(レイ・オーウェンズ)
◆フォレスト・ウィテカー(ジョン・バニスター捜査官)
◆ジョニー・ノックスヴィル(ルイス・ディンカム)
◆ロドリゴ・サントロ(フランク・マルティネス)
◆ジェイミー・アレクサンダー(サラ・トーランス)
◆ルイス・ガスマン(マイク・フィゲロラ)
◆エドゥアルド・ノリエガ(ガブリエル・コルテス)
◆ピーター・ストーメア(バレル)
【この映画について】
7年間のカリフォルニア州知事を任期満了で退任したアーノルド・シュワルツェネッガーが、『ターミネーター3』以来10年ぶりに主演を務めたアクション作。完全武装の凶悪犯一味に、シュワルツェネッガー扮する田舎町の保安官が挑む。強靭な肉体を駆使してのアクションはもちろん、激しいカーチェイスシーンも披露している。(この項、Movie Walkerより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
元LAPDの敏腕刑事オーウェンズは、いまでは第一線を退き、国境付近の小さな街の保安官となって静かな週末を過ごしていた。そんな折、FBIから一本の電話が入る。
移送中の凶悪犯罪者が逃走、最新鋭の車を操り時速300キロでメキシコ国境に向かっているという。軍隊並みに訓練された仲間のサポートでFBIを振り切り、もうすぐこの街を通過するらしい。警察の応援も間に合わず、十分な武器も持ち合わせない中、オーウェンズは忘れていた闘志を呼び起こす。彼は戦闘経験のない部下と、素人同然の仲間でチームを結成、街の銃器オタクが収集した骨董品を集め始める。やがて「俺たちが最後の砦だ」(ラスト・スタンド)と結束したオーウェンズと彼を慕う4人の仲間は、凶悪武装集団に立ち向かっていく……。

シュワ主演の作品を韓国人監督が撮った作品で、タイトル通り、かつてはLAPDの敏腕刑事だったのが、いまでは田舎町の刑事に転じて、逃走中の凶悪犯を捕まえる為の、まさに「最後の砦」(ラスト・スタンド)となって戦う姿を演じている。だが、流石に体力的にはキツイと見えて、激しいアクションは控え目で、現時点で出来るアクションを精一杯演じていた。
アクションはプロレス技のオンパレードで、思わず笑ってしまうような技まで繰り出していたが、ストーリー的には腐敗したLAPDの様子も織り込んでいるが、フォレスト・ウィテカーがもう少し前面に出た方が良かったと思うのだが、やはり久し振りのシュワ主演作だけにやむを得ないか?



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