注文していた、戊辰戦争の際、仙台藩の参謀だった真田喜平太の本が到着。この真田喜平太、大坂の陣の名将 真田信繁の子孫であり、白河戦線で苦戦を続ける仙台藩にとっては起死回生の切り札でした!。(続く)
...しかし真田信繁の子孫も、伊地知正治・板垣退助・大山巌・川村純義と言った、能力で起用された新政府軍の将帥には歯が立たなかった、悲劇の武将とのイメージを持っています。砲術の専門家と言うテクノクラートの一面もあるらしいですし、真田喜平太がどのような人物だったか判れば良いな~。
小西幸雄氏著『真田喜平太の生涯』によれば、真田喜平太の実名は「幸歓」らしいです。こっちの方が「真田幸村」の子孫っぽいから、これから私も「真田幸歓」ないし「真田喜平太幸歓」と書きたいと思います。
ちなみに、この『真田喜平太の生涯』の帯には、真田幸歓が戊辰奥羽戦争:白河口の戦いにて、「六文銭の旗を掲げて戦った」と書いているけれども本当かな。今までそんな事が書かれた物は見た事がありませんが...。
今度の三連休の予定。21日:国会図書館で宇都宮藩兵の編成をコピーする。22日:流山忘年会。23日:総萌演のイベント。本当はクリスマス前に大洗に行きたかったのですが、宇都宮藩兵の編成を年内にコピーしたいので断念。国会図書館が日曜に開館してくれれば、大洗に行けたのに...(涙)。