歴声庵

ツイッター纏め投稿では歴史関連(幕末維新史)、ブログの通常投稿では声優さんのラジオ感想がメインのブログです。

12月21日(土)のつぶやき

2013年12月22日 01時10分14秒 | twitterまとめ

初めて知ったのですが、MIG-29とSU-27って実戦で戦闘した事があったのですね。結果はSU-27はMIG-29を撃墜したと。やはり機体が大型な分、エンジンのパワーが違うと言う事でしょうか。それにしても輸出してるとは言えども、自国の新型機同士が戦いというのも凄いですね。


国会図書館から帰宅。あさくらゆうさんに教えてもらった『下野史料』第38巻をコピーしてきたのですが、これは凄い!、慶応元年の宇都宮藩兵の編成表が載っていました!。士官名を見る限り、多少の入れ替わりはあるものの、戊辰戦争時の士官名と殆ど同じなので、戊辰戦争時もこの編成だったと思います


まず不思議に思っていた「隊長と司令士では、どっちが上席なのか?」については隊長の方が上席みたいです。そして宇都宮藩兵1個小隊の編成は、隊長が2名、司令士が2名、嚮導が4名、そして兵士が40名の構成の模様です。


また部隊による身分については、一番隊が「上士」、二番隊「卒」、三番隊「中小姓」、四番隊「徒」、五番隊「卒」、六番隊「上士」、七番隊「徒」、八番隊「中小姓」、九番隊「卒」、十番隊「小役人」、十一番隊「上士」だった模様です。何かバラバラなのが特徴ですね。


尚、この編成表によれば、大砲隊も三隊存在したらしいですが、多分これは大鳥軍による宇都宮城攻略により、大砲を失った事で大砲隊は消滅したっぽいですね。


何はともあれ、この編成表のおかげで必要な史料は全て揃いました。本当に郷土史家さんと言うのは凄いと、色々な方に感謝しながらこの編成表を読んでいます。


この宇都宮藩の編成表を見て思うのは、宇都宮藩は大鳥軍に宇都宮城を奪われて、藩としての軍事組織が崩壊した事により、銃隊編成に遅ればせながら移行出来たと思っていました。しかしこの編成表を読むと、慶応元年の時点で銃隊・大砲隊の編成に移行していたのですね。大鳥軍には歯が立ちませんでしたが


しまった、過去に既にコピー済みの史料を、二千円近くもかけて、またコピーしてしまった(汗)。


冬コミ一日目の企業ブースで、最初にどこに行くか思案中。惹かれるのは『ガルパン』西住殿の寝具ですが、これって先行発売な感じなので、無理しなくても良いかしら?。今回はぱれっともAlcotも惹かれるのは無いし、ゆずは通販注文済みで、オーガストは二日目でも大丈夫...。う~んどうしよう