歴声庵

ツイッター纏め投稿では歴史関連(幕末維新史)、ブログの通常投稿では声優さんのラジオ感想がメインのブログです。

9月第3週の声優ラジオ感想 その1

2013年09月29日 18時10分31秒 | 声優ラジオ関連

『minori通信-第2部』
 ●パーソナリティー(?):中島裕美子さん・岡田純子さん・船橋舞さん
 月に一度の楽しみのゆみこふ会、今回の衣装は三人ともメイド服。今回の衣装はminori絡みではないのかな?、オカジュンさんは前回と同じでしたが、ご本人達の弁によれば、ゆみこふさんは豪邸に仕えるメイド風、バシさんはホテル従業員っぽいメイド服でした。そんな三人メイド服の中、バシさんの衣装が胸が大きく見えとオカジュンさんが指摘。それを聞いたバシさんが「裕美子さんが一番大きいかも」とゆみこふさんの胸に触ったの見れたのは眼福でした。個人的にはこの二人のキャッキャウフフが見られるのが月に一度の楽しみだったりします。
 さて今回は、ママこふことゆみこふさんのお母さんの話題で盛り上がりましたね。ママこふさんについては、過去のゆみこふさんが出演するラジオでも話題に挙がりましたが、ここまで(主にお酒絡みで)面白い人とは思いませんでしたね。特に飲み会から帰宅した際、わざわざゆみこふを起こして、挨拶をしたら去って行くとの逸話は爆笑でした。更にこの話の後、ゆみこふがママこふに対して「本当に面倒くさい」と言った際、すかさずオカジュンさんが「それ、皆があなたに思っている事だから」の突っ込みがあまりにも鋭かったので、こちらも爆笑してしまいました(^^;)。
 オカジュンさんの突っ込みの鋭さは更に続き、ゆみこふさんの過去番組について話が及んだ際、以前に比べたら成長したとの弁をゆみこふさんが述べた際に、すかさず「本人が思っているほど変化はない」には爆笑でしたし、その後「成長したと思っていました」と平謝りしていたのも面白かったです(^^;)。
 ところでバシさんが、ゆみこふさんに「飲み会イベントはやらないのですか?」と聞いていましたが、個人的には是非実施してほしいです。ゆみこふと一緒にお酒が飲めるなんてファンとしては嬉しいと思うのですけれどもね。...もっともフォローをする事になるだろうバシさんとオカジュンさんは大変かと思いますが(^^;)。

『そよぎと六花の Radio de ALcot!』:第08回
 ●パーソナリティー:遠野そよぎさん&北見六花さん、宮蔵氏 ゲスト:真理絵さん
 冒頭の方で「アホの子を演じるのが楽」と言っていた二人ですが、個人的にはあまり二人がアホの子を演じていたとのイメージが無かったので意外だったりしました。北見さんの代表役と言うと愛理やらシャーリーが浮かんでしまいますし、遠野さんの代表役と言えばコレットやら言葉...、確かにコトノハ様はアホの子っぽいですが(^^;)。続いてヤンデレキャラについて話が及びましたが、遠野さんの「私はむしろ大好き」発言には笑ってしまいました。確かに遠野さんのヤンデレはプロ級ですからね(^^;)。その後のアイキャッチで北見さんがヤンデレを演じていましたが、北見さんのヤンデレって見た事がないので一度見てみたいです。
 また今回も宮蔵氏がお二人に弄られていましたが、羨ましいと思ってしまう今日この頃です(^^;)。

その他に聴いた番組
『A&G NEXT GENERATION Lady Go!! (月曜日回)』:第103回
 ●パーソナリティー:上坂すみれ師団長 
『中二病でも恋がしたい!~闇の炎に抱かれて聴け~』:第51回
 ●パーソナリティー:内田真礼さん・赤崎千夏さん・浅倉杏美さん・上坂すみれ軍団長


朗読劇感想:夏の海で逢いましょう

2013年09月29日 15時29分18秒 | 声優イベント・ライブ・舞台感想

イベント名:朗読劇公演「夏の海で逢いましょう」
出演者  :那須ひとみさん・久保田健介さん・雄賀多あやさん・高津麻都香さん・鈴木美優さん・石原舞さん
日時会場 :2013年09月28~29日 東京:江古田 兎亭

 好きな声優さんの石原さんが参加すると言う事で、久々に朗読劇に行ってきました。内容は三部構成で、一つ目が東京で一人暮らししている女性漫画家の娘と、その母親の話の「愛でしょ、愛」。二つ目は三角関係(?)の男女の青春物である「Re:キミに・・・」。そして三つ目が祖母を失ってしまった少女と、その少女が出会った女性の話である「夏の海で逢いましょう」でした。この中で石原さんが出演するのは三つ目の「夏の海で逢いましょう」だけだったので、この感想では「三夏の海で逢いましょう」の感想のみを書かせて頂きます。ご了承下さい。

 物語としては、石原さん演じる女子高生の光希は、周囲とは上手くやっていけず、唯一の理解者である祖母の元をよく訪れていました。しかしその祖母が亡くなってしまい、葬式に訪れた光希だったが、葬式に訪れた親戚達にも馴染めず、一人祖母宅の近所の海に訪れたが、そこで那須ひとみさんが演じる女性と出会って…と言う話です。登場人物は二人だけですが、綺麗に纏まった話だったなと言うのが正直な感想です。女性の正体は途中で薄々判ってくるのですが、お約束のオチ故に起承転結もしっかりしていて純粋に楽しめました。
 今回石原さんが演じてくれた光希は、周囲に馴染めずと言うよりも、むしろ周囲にいらだちを感じていて、どこか投げやりな雰囲気も持っている少女なのですが、謎の女性と出会い接する内に、次第に本来の自分を取り戻していくと言う感じでしょうか。最後の自分を取り戻すシーンなどは石原さんの演技に引き込まれてしまいました。
 …ただこの演じた光希の性格と喋り方が某キャラを彷彿させて、思い出すとニヤニヤしてしまいます(^^;)。また上記のとおり、この話では石原さんは女子高生を演じてくれているので、衣装もセーラー服で個人的には眼福の極みでした(^^;)。
 上記のとおり石原さんが出演したのは一つの作品だけだったので、作品自体は楽しめたものの、物足り面は否めなかったので、もしまたこのような舞台劇に出演されるのであれば、全体を通して出演して頂きたいです。


9月28日(土)のつぶやき

2013年09月29日 01時02分37秒 | twitterまとめ

この前の『八重の桜』は録画を失敗したので、再放送を見る為の待機中。それなりに楽しみにしていた西南戦争編ですが、見ている方の評価は散々なようですが、さてどんな感じかな...。


第一次宇都宮城攻防戦にて、土方歳三が桑名藩兵を率いたと書かれている本を時々見ますが(北関東戊辰戦争など)、その根拠となる史料って何でしょう。自分なりに探しましたが、未だに見つからず。個人的に第一次宇都宮城攻防戦で、土方が何をしていたかは非常に気になるのですが...。


第一次宇都宮城攻防戦に参加した大鳥前軍は、伝習第一大隊・桑名藩兵・回天隊と言われていますが、伝習第一大隊の『谷口四郎兵衛日記』、桑名藩兵の『泣血録』、回天隊の『野州奥州戦争日記』等のどの史料にも、土方が何をしていたかが書かれていないのですよね。


『谷口四郎兵衛日記』を読むと、後方勤務に就いていたようにも読めるので、実は土方は本営の幕僚勤務をしていたのかなとも思ってしまいます。余談ながら谷口の日記には「土方」と書かれている一方で、回天隊の日記には「内藤隼人」と書かれているのが興味深かったです。


西南戦争を描くと聞いて、絶対斉藤が佐川の最期を看取る展開になると思いましたが、本当にそうなりましたね。今更ですが、実際の西南戦争ではこの二人は別々の部隊に所属しているので、この描写フィクションです(^^;)。


紐を引っ張って大砲を発射したと言う事は、紐の摩擦熱で着火用の爆発を起こし、発射用の火薬が誘爆する方式かな。どうも大砲が摩擦熱着火式から、雷管着火式に転換された時期ってイマイチ判らなかったりします。


西南戦争が終わり、維新三傑も亡くなったとなると、今後益々トレンディードラマ化が加速しそうですね。そろそろ潮時かな~。


朗読劇「夏の海で逢いましょう」見てきました~。最後が綺麗な終わり方だったので、個人的には好みの話でした。


@jyagamai 本日見に行かせて頂きました。最後が綺麗な終わり方の話でしたし、演技も素敵でした。このような機会がまた有れば良いなと思っています。


『南柯紀行』に、六月初旬に横地秀次郎が、藤原戦線に小銃を補充に来た事が書かれていますが、「元込銃及び小銃」と書かれているのを見ると、後装銃と前装銃をそれぞれ持参したと考えて良いのかな。持ち込まれた小銃の数や、前装銃と後装銃の割合は書かれていませんが(続く)。


江戸から持ってきたとなると、前装銃は多分ミニエーじゃないかな?。実は後装銃だけが持ち込まれていたと思っていたので、数はそんなにないのではと思っていたものの、ミニエーならばかなりの数が持ち込まれたのでは。会津藩から補給を受ける以上はゲベールかヤーゲルを使っていたのを考えると(続く)


ミニエーでもかなりの戦力強化でしょうね。この後装銃とミニエーの補充が藤原渓谷の戦いに与えた影響は大きいでしょうね。尚、大鳥はこの後装銃と前装銃を第一・二・三大隊で分配したと書いていますが、そうなると第四大隊(草風隊)や別伝習隊や回天隊には分配されなかったのね(汗)。