友人達から 去年 送っていただいた スミレ と ミント。 そして スズラン。
私の大好きな 素朴で可憐な スミレ は もう咲き終わってしまいましたが、
スミレは種類が多く、時々 園芸店などでも 見かけることがあります。
私が一番好きなのは、昔は どこにでも 咲いていたはずの 原種。
ところが これが 見つからない!
そんな話を したら 旧友が わざわざ探 し回って送ってくださったんです。
そんな優しさが とっても嬉 しかった。
今は ミント が 青々と した若葉を 広げて 背を伸ばし始め、
去年は あの香りに 癒されました。
艶のある葉に 勢いを感 じて、これからが 楽 しみになっています。
スズラン が 可愛い花を いっぱいつけて、
茶色く カラカラに 枯れてしまっていた葉の下から、 ある日 ちょこんと
緑色の頭が覗いて 筍のように グングン伸び、 今では そんな元気な
葉の間から 臆病な小鈴たちが たくさん 顔を 覗かせています。
狭い玄関先を 癒 し空間 に してくれています。
どんなに狭い場所でも、 花があると 心が休まる ものです。
冬に楽 しませてくれた 葉牡丹 からは 長~い茎が伸びて
花が咲いた姿 は なんだか 別物 みたいで 滑稽です!
柴桜 は 桜より長く観賞でき、あの絨毯の上で寝転んでみたいという
想像の世界に誘(いざな)ってくれます。
別名 に 惹かれて買った 姫うつぎ は そろそろ終わり ですが、
♪ 卯の花 の匂う垣根に ほととぎす 早やも来鳴きて ♪
こんなに びっしり咲く花 の 垣根は きれいで 春の香りが するんだろうな
だけど 花が散ったら お掃除が 大変だろうな などと 想像が 膨らんでいく!
そんなことが 癒 しになって
毎日の 水遣りが 楽 しみになっています。
植えた覚えはないのに、いつの間にか増えた 名前のわからない花 も
道の脇 に いっぱい 咲いて
通る際 に 多少 邪魔 になってきている ようでも あるけれど
目を和ませてくれる嬉 しさ の方が 勝ります。
調べたら 原産は中国で、諸葛孔明が 軍用食 として奨励 したため
「諸葛菜(しょかつさい)」 と呼ばれ、中国では カブのことを言うようです。
標準和名は 「大紫羅欄花(おお あらせいとう)」。
ダイコンの花に似ていることから 「花大根(はなだ いこん)」。
色合いから 「紫花菜(むらさきはなな)」。 何故か 名前が多い!
アブラナ科であることと 名前から、 食べられそうな気も しています。
タンポポ や 雑草の小花 も、日の光が射すと
まるで恋人に逢えた時のように パッと輝きだ して
ときめき色に 変わるようです!
花達 が そうであるように、
人も 花から お日様のような暖かさを感 じる のでしょうね。
そんな風に 玄関付近で 癒されていたため
ちょっと 油断 していた 小さな 裏庭。
あっという間に スギナ と シダのような植物 に 占領 され、
ドクダミ まで加 わって とても 庭 とは思えない状況 になっていました!
掘り起こして 根っこから 取リ除いても、毎年 生えてくる!
なんだか 愛着も あるので、 せっかく こんなに 頑張っているんだから
出来ればそのままに しておいてやりたいな と 思うのですが、
その はびこり方 は 遠慮 というものを 知らな過ぎる!
もう少し 奥ゆかしければ 共存だって出来るでしょうに
まるで 「そこどけ! そこどけ!」 の 自分天下!
春先に植えたばかりの 他の植物の 根元まで 盛り上げて
枯ら して しまいかねないのでは 今年も やっぱり 排除する しか ない!
そんな 葛藤 が 毎年 あります。
昔から そうやって 踏まれ 抜かれて、強 くなってきたのでしょう。
だから そういう生き方 しか知 らないのでしょう。
そう思うと 哀 しい!
「ごめんね!」。 クワを入れる時 には そう思います。
空き地に魅力を感 じるのは 雑草があるから だったり しませんか!?
スギナも シダも ドクダミも、それぞれがまったく違った葉の形状を して
いて 面白い。 雑草からは 懐かしさや 親 しみを 感 じます。
命と言う点で考えたら 同 じです し … !
だから、この瞬間は 勢いで 一気 に 抜いてしまう しかないんです!
だけど、この ど根性根っこ の ど根性 は 半端 なものではなく、
その後は 大格闘 に なります。
「逞(たくま)しさは 見習 いたいけど、私の好きな生き方ではないわ!
今度は もっと優しく生きて、たくさん愛されるといいね !」
私の汗の分量は、雑草たちの涙の量に比例 するの かも しれません!
汗だくの 土だらけ に なりながら 根っこを 取り除くと
地面には ボコボコ と 穴が空き、まるで 巨大な 涙痕 の ようになりました!
根っこを 振るって 出来る限りの土を 落としても
土の量は かなり 減ってしまった 気が します。
本当に 凄いエネルギー です。
「その ど根性 を 良い土作 り に 役立ててみて!」
雑草たちの命は 無駄にしないよう、堆肥 と して 土へ 還 します。
庭 も きれい に なりました。
一面の緑 も 良いけれど、黒い土 が 見えると ホッと するものです。
大変な時も あるけれど、
緑や土の柔らかさに 触れる、庭いじり は 楽しい時間です!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
名が知れている、有名!? それだから 良いわけじゃない!
名前のわからない花 や 植物 だって いいじゃない ! … ということで
1994(平成 6)年 6月 1日発売、
白井貴子さん の 『名前のない愛でもいい』。
(作詞 = 秋元 康さん。作曲 = 白井貴子さん)。
「生きてく その傍らに 花は咲いているのに
人は誰も 遠く見つめ 旅を急ぐばかり」
生活することに 忙しいと、周 りを見ることを 忘れてしまう!
見ているようで まったく見えていない なんてことが よくあります!
上を見れば 空や 雲や 月や 太陽が …
下を見れば 花や 草や 土や 虫が …
前後左右には 変わり行く風景や 世話 しなく 行き来する 人や車が
見えるはずなのに、時々まったく見ていないことに気づかされます!
「いつしか 疲れ果てたら きっと 花に気づくわ
瞳を閉じれば 香るでしょう 風に揺れる命」
人は疲れると 安らぎが ほしくなります。
目を明けて見るものと 目を閉 じて 見えるもの。
そして 聞いて 嗅いで 味わって 触れて 五感で 感 じるものでしょう。
「人の群れには 流されないで 心に しゃがみ込んだら
そこにあるわ しあわせ」
自分のペースで歩く こと。 立ち止まって 考えてみる こと。
若くないんだから 休み休み、考えて 見つめながら ゆっくり行こう!
(※ 詞の内容から、その時感じたままを 書いています。)
白井貴子さんのデビューは 1982年、CBSソニー。
女性ポップロックシンガーの 先駆者的存在 で、
「総立ちのTAKAKO」「ロックの女王」 などと呼ばれた時代も ありました。
1988年には、充電のためロンドンに渡り、ロンドンで 日本人であることを
自覚 し、帰国後は テレビ番組のレポーターなどで活躍 し、
前代未聞 と言われた 小学校校歌 も 作ったようです。
地球環境や リサイクル問題などへの 強い関心も 先駆け的で、
エコロジック住宅、ビーチコーミングなどを、自ら 手掛けています。
※ ビーチコーミングとは、浜辺のゴミを 手櫛でとかすようにして
拾い集めながら、海の自然や文化に 親 しもう という活動。
拾ったものを使って オブジェ を造る人も 多いそうです。
1998年、バンドを組んでいるご主人と 鎌倉に 音楽会社を 設立。
2006年 9月からは、また本格的に バンド活動を 再開 しています。
なお、 『名前のない愛でもいい』 は、
『火曜サスペンス劇場』 の 13代目の主題歌 でした。
(1981.9.29 - 2005.9.27) (1994.4.12 - 1995.1.31)
エコロジック住宅 も ビーチコーミング も
自分達が楽しみながら出来る 環境に 優しい 配慮です。
とっても素敵なことですよねぇ~!
イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
「イラスト工房」 「素材屋ひなとん」
私の大好きな 素朴で可憐な スミレ は もう咲き終わってしまいましたが、
スミレは種類が多く、時々 園芸店などでも 見かけることがあります。
私が一番好きなのは、昔は どこにでも 咲いていたはずの 原種。
ところが これが 見つからない!
そんな話を したら 旧友が わざわざ探 し回って送ってくださったんです。
そんな優しさが とっても嬉 しかった。
今は ミント が 青々と した若葉を 広げて 背を伸ばし始め、
去年は あの香りに 癒されました。
艶のある葉に 勢いを感 じて、これからが 楽 しみになっています。
スズラン が 可愛い花を いっぱいつけて、
茶色く カラカラに 枯れてしまっていた葉の下から、 ある日 ちょこんと
緑色の頭が覗いて 筍のように グングン伸び、 今では そんな元気な
葉の間から 臆病な小鈴たちが たくさん 顔を 覗かせています。
狭い玄関先を 癒 し空間 に してくれています。
どんなに狭い場所でも、 花があると 心が休まる ものです。
冬に楽 しませてくれた 葉牡丹 からは 長~い茎が伸びて
花が咲いた姿 は なんだか 別物 みたいで 滑稽です!
柴桜 は 桜より長く観賞でき、あの絨毯の上で寝転んでみたいという
想像の世界に誘(いざな)ってくれます。
別名 に 惹かれて買った 姫うつぎ は そろそろ終わり ですが、
♪ 卯の花 の匂う垣根に ほととぎす 早やも来鳴きて ♪
こんなに びっしり咲く花 の 垣根は きれいで 春の香りが するんだろうな
だけど 花が散ったら お掃除が 大変だろうな などと 想像が 膨らんでいく!
そんなことが 癒 しになって
毎日の 水遣りが 楽 しみになっています。
植えた覚えはないのに、いつの間にか増えた 名前のわからない花 も
道の脇 に いっぱい 咲いて
通る際 に 多少 邪魔 になってきている ようでも あるけれど
目を和ませてくれる嬉 しさ の方が 勝ります。
調べたら 原産は中国で、諸葛孔明が 軍用食 として奨励 したため
「諸葛菜(しょかつさい)」 と呼ばれ、中国では カブのことを言うようです。
標準和名は 「大紫羅欄花(おお あらせいとう)」。
ダイコンの花に似ていることから 「花大根(はなだ いこん)」。
色合いから 「紫花菜(むらさきはなな)」。 何故か 名前が多い!
アブラナ科であることと 名前から、 食べられそうな気も しています。
タンポポ や 雑草の小花 も、日の光が射すと
まるで恋人に逢えた時のように パッと輝きだ して
ときめき色に 変わるようです!
花達 が そうであるように、
人も 花から お日様のような暖かさを感 じる のでしょうね。
そんな風に 玄関付近で 癒されていたため
ちょっと 油断 していた 小さな 裏庭。
あっという間に スギナ と シダのような植物 に 占領 され、
ドクダミ まで加 わって とても 庭 とは思えない状況 になっていました!
掘り起こして 根っこから 取リ除いても、毎年 生えてくる!
なんだか 愛着も あるので、 せっかく こんなに 頑張っているんだから
出来ればそのままに しておいてやりたいな と 思うのですが、
その はびこり方 は 遠慮 というものを 知らな過ぎる!
もう少し 奥ゆかしければ 共存だって出来るでしょうに
まるで 「そこどけ! そこどけ!」 の 自分天下!
春先に植えたばかりの 他の植物の 根元まで 盛り上げて
枯ら して しまいかねないのでは 今年も やっぱり 排除する しか ない!
そんな 葛藤 が 毎年 あります。
昔から そうやって 踏まれ 抜かれて、強 くなってきたのでしょう。
だから そういう生き方 しか知 らないのでしょう。
そう思うと 哀 しい!
「ごめんね!」。 クワを入れる時 には そう思います。
空き地に魅力を感 じるのは 雑草があるから だったり しませんか!?
スギナも シダも ドクダミも、それぞれがまったく違った葉の形状を して
いて 面白い。 雑草からは 懐かしさや 親 しみを 感 じます。
命と言う点で考えたら 同 じです し … !
だから、この瞬間は 勢いで 一気 に 抜いてしまう しかないんです!
だけど、この ど根性根っこ の ど根性 は 半端 なものではなく、
その後は 大格闘 に なります。
「逞(たくま)しさは 見習 いたいけど、私の好きな生き方ではないわ!
今度は もっと優しく生きて、たくさん愛されるといいね !」
私の汗の分量は、雑草たちの涙の量に比例 するの かも しれません!
汗だくの 土だらけ に なりながら 根っこを 取り除くと
地面には ボコボコ と 穴が空き、まるで 巨大な 涙痕 の ようになりました!
根っこを 振るって 出来る限りの土を 落としても
土の量は かなり 減ってしまった 気が します。
本当に 凄いエネルギー です。
「その ど根性 を 良い土作 り に 役立ててみて!」
雑草たちの命は 無駄にしないよう、堆肥 と して 土へ 還 します。
庭 も きれい に なりました。
一面の緑 も 良いけれど、黒い土 が 見えると ホッと するものです。
大変な時も あるけれど、
緑や土の柔らかさに 触れる、庭いじり は 楽しい時間です!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
名が知れている、有名!? それだから 良いわけじゃない!
名前のわからない花 や 植物 だって いいじゃない ! … ということで
1994(平成 6)年 6月 1日発売、
白井貴子さん の 『名前のない愛でもいい』。
(作詞 = 秋元 康さん。作曲 = 白井貴子さん)。
「生きてく その傍らに 花は咲いているのに
人は誰も 遠く見つめ 旅を急ぐばかり」
生活することに 忙しいと、周 りを見ることを 忘れてしまう!
見ているようで まったく見えていない なんてことが よくあります!
上を見れば 空や 雲や 月や 太陽が …
下を見れば 花や 草や 土や 虫が …
前後左右には 変わり行く風景や 世話 しなく 行き来する 人や車が
見えるはずなのに、時々まったく見ていないことに気づかされます!
「いつしか 疲れ果てたら きっと 花に気づくわ
瞳を閉じれば 香るでしょう 風に揺れる命」
人は疲れると 安らぎが ほしくなります。
目を明けて見るものと 目を閉 じて 見えるもの。
そして 聞いて 嗅いで 味わって 触れて 五感で 感 じるものでしょう。
「人の群れには 流されないで 心に しゃがみ込んだら
そこにあるわ しあわせ」
自分のペースで歩く こと。 立ち止まって 考えてみる こと。
若くないんだから 休み休み、考えて 見つめながら ゆっくり行こう!
(※ 詞の内容から、その時感じたままを 書いています。)
白井貴子さんのデビューは 1982年、CBSソニー。
女性ポップロックシンガーの 先駆者的存在 で、
「総立ちのTAKAKO」「ロックの女王」 などと呼ばれた時代も ありました。
1988年には、充電のためロンドンに渡り、ロンドンで 日本人であることを
自覚 し、帰国後は テレビ番組のレポーターなどで活躍 し、
前代未聞 と言われた 小学校校歌 も 作ったようです。
地球環境や リサイクル問題などへの 強い関心も 先駆け的で、
エコロジック住宅、ビーチコーミングなどを、自ら 手掛けています。
※ ビーチコーミングとは、浜辺のゴミを 手櫛でとかすようにして
拾い集めながら、海の自然や文化に 親 しもう という活動。
拾ったものを使って オブジェ を造る人も 多いそうです。
1998年、バンドを組んでいるご主人と 鎌倉に 音楽会社を 設立。
2006年 9月からは、また本格的に バンド活動を 再開 しています。
なお、 『名前のない愛でもいい』 は、
『火曜サスペンス劇場』 の 13代目の主題歌 でした。
(1981.9.29 - 2005.9.27) (1994.4.12 - 1995.1.31)
エコロジック住宅 も ビーチコーミング も
自分達が楽しみながら出来る 環境に 優しい 配慮です。
とっても素敵なことですよねぇ~!
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