写真が揃わなかったり いろいろあって
もう 記憶がボケてきそうな気もしてきます。
このまま また消滅!?
こんなこと、けっこうあったな~!
いけない いけない
載せておかないと忘れてしまうことも出てくるだろうし、
年内には区切りをつけないと!
・・・ ということで 残すためにも
とりあえず書けているものを掲載 していこうと思います。
選りに選って こんな日に・・・!
出席した誰もが思ったことでしょう。
台風21号が関東地方に強い影響を与えた 10月22日。
チッチ(次女)の結婚式がありました。
式が始まるのは 12時からでしたが、
髪、お化粧、着付け と 支度があって
朝から出かけなければならなかった この日。
台風の影響で 外は大荒れの状態でした。
同様に準備が必要な母を連れて行くという役目も担っていた私は
タクシーを利用しようと、想定していたより さらに早めに家を出ました。
ところが、全然通らない上に 迎車を頼んでも まったく捕まらない!
強雨の中で 20分以上立っていたので びしょ濡れになってしまいました。
それでも 近くの学校まで来たという戻り車に 巡り合うことができ、
途中で母を拾って ホテルへと向かった結果、
早過ぎて ロビー にて時間調整することとなりました。
ホテルのロビーで 時間調整 エレベーター前にはハロウィーンの飾りが置かれていました
遅れるわけにはいかないと かなり早めに家を出たのが功を制 し、
すったもんだがありつつも 早過ぎるくらいで到着!
〔 心配し過ぎて ずいぶん早く出たものね! 〕 と苦笑も しましたが、
それも余裕ある結果が出たから言えること。
待ってる時のハラハラ感を思いやれば 心底ホッとした と云える出来事でした。
しかし、この無駄に見える待ち時間を、まだらボケ進行中の母に
何度も説明 しなければならなかったことには閉口させられました。
30分ほど待って 新郎のお母さま、前日に宿泊 した本日の主人公たちと合流 し、
それぞれの 支度 へと向かいました。
娘たちとは別室、支度は見られませんでした
お化粧も髪型も、 〔 今はこんなに意向を聞いてくれるの!? 〕 と驚くほど 親切な対応!
それがかえって 〔 着物に合うのかどうか心配になるんですけど! 〕 との戸惑いに繋がりましたが
「控えめにしたのも凄く良かったと思いますし、最高の完成度だと思いますよ。」
誉めるのもお仕事の一環 とは思いつつ、
最後にそう言っていただけたのが嬉しい仕上がりとなりました。
二人とも気 に入った仕上がり! 母は ちょっと可愛くなっていました
先にだいたいの意向を伝え、あとは "おまかせ" のようになることが多い 髪型。
性格もあり、こまごまと注文 は付けづらく、出来上がった時に内心 〔 いまいち! 〕 と
思っても 言えなかった自分が悪いと思って諦めることも少なくない私ですが、
ここは 感心するくらい聞いてくださるので 気に入った仕上がりになりました。
まぁ これから式に臨むという人を悪く言う人なんていないで しょうけれど、
当人が気分よくいられるかどうかは大きな問題でもあるでしょうから 有難い気遣い!
母を素敵に仕上げてくださったベテランらしき担当者も、私の意見を取り入れながら、
いつもの母に ほんの少し可愛らしさまでプラスしてくださって、とても嬉しく思えました。
控室 では両家がパーティションを隔てて待機。
こちらは ふた家族の父親が海外出張中で欠席となってしまったため
ほぼ 子ども と 女性 という おおむね直系メンバーの終結 という感 じになりました。
本日はちょっとおめかしの6人です マー君はズボン下がりすぎ!
桜湯も2杯め! マー君の落ち着きようには曾爺ちゃんも驚き! 後ろではター君が ...
順主役のような子供たち。
お揃いのネクタイ姿のマー君とター君のうち
マー君は なんと小学4年生にして結婚式出席が5回目だというので びっくり!
シュッとした姿も 桜湯が気に入った様子も、なんだかやけに落ち着いて
まるでサラリーマンのように見えてしまうほど大人な雰囲気を漂わせていました。
それに引き換え ター君は、桜湯として用意された湯飲み全部に
お湯を注ぎたがる というヤンチャぶり!
いずれにしても全く緊張感なしの二人には 現代っ子らしさ(?)を感じるようでした。
一方 姪っ子の娘たち(大姪) は ドレスアップが嬉しくてしょうがない様子で、
華やかさと可愛らしさを振り撒き、男の子との違いを見せつけているようでした。
最年少の大甥も イッパシのスタイル。 この日はみんな オシャレさんでした~!
新郎新婦の支度が終わったところで 親族紹介
初めてお会いする方のほうが多いので ちょっと緊張!
こんなかたちで向き合うと ちょっと恥ずかしいような まぶ しいような ...!
いい笑顔の マー君一家
「いい子なのに!」 「ホントに良い子だから早く幸せになってもらいたいよ!」
この言葉は 両親(ジジババ)の口癖のようになっていました。
だから 生きているうちに、無理無理でも動けるうちに、花嫁姿を見せてあげたい!
そう思いつつも、それは無理かもしれない なんて思ったこともありました。
式が決まっても 出席するのは難 しいかも なんて思ったこともありました。
父の体調には当日までハラハラさせられ続けましたが
この日は車椅子を利用させていただきながら なんとか出席できて ホッ!
そんな父はこの日も 「とってもいい子だからよろしくお願いします」 と言っていました。
〔 ありがとうね~! 〕
その後は 新郎新婦、母二人、子供たちのみ参加 して リハーサル が行われました。
リハーサル参加メンバーだけが式場へと移動
結婚指輪が入ったケースを持って歩き 神父さんに渡すまでが リングボーイのお仕事。
神父さん、 リングボーイ、 フラワーガール&ボーイ、 そして 新郎 の順で 入場!
ちゃんと手を繋いで 真面目にやってくれてます。 やっぱり兄弟、似てるわね~!
フラワーガール と フラワーボーイ。 女の子はオシャレが出来ていいわね~!
今日は 娘のほうが 背が高い!
子供たちは誘導されながら ちゃんと従っていました。
本番では席から動くことは出来ないため 前から撮れるのはこの時だけ!
つまり、本番よりいい写真が撮れる可能性がある時間でもありました。
元気なら父にやらせてあがたかったな~ と思う 孫と歩く バージンロード。
今はもう無理なので マー君ママの時と同様 私が勤めることとなりました。
一度 経験がある とはいっても 10年以上前のこと。
当時は緊張で頭が真っ白だったし、はっきりとは覚えておらず、初めても同様。
その上 あの頃より老化も進んでいるわけだから 大丈夫だろうかと不安にもなりましたが
新郎新婦はもっと大変だと思ったら 頑張らなくちゃと発奮。
ふと娘の顔を見たら 緊張のあまりガッチガチの酷い顔になっていて笑えました。
「なにその顔! すごい二十顎になっちゃってるわよ!」
娘曰く、「どういう顔を していればいいのかわからなくなっちゃった!」
どうやら 背筋を伸ばそうとして 顎を引きすぎていたみたい!
「それ 緊張しすぎ! もっと肩と首の力を抜かないと ・・・!」
あのまま写真に残ったら "一世一代" のはずが 笑えるけれど笑えない ってお話 に
なっていたかも しれないので、事前に注意出来てよかった~!
つづきは 次回!
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