― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

一部の猫が執着する理由は何?

2016-03-05 | ロック・ユキ丸・チャチャ丸 話

いまだに不調なパソコンのおかげで
書いている記事が すっかり時期遅れになってしまいました。
これ以上遅れると投稿も出来なくなってしまいそうなので
前回の記事も含めて、写真などは しばらく休憩!
パソコンの体調が回復 したら 随時載せていくことにしたいと思います。
なんか ブログを始めたばかりの頃に戻ったみたいだな!



今年になって チャチャ丸 が急に
台所の隅 にある 大きいゴミ箱 の周 りを ウロウロすることが増え、
気づくと 中へ ダイブ していることも あるようになりました。
不定期ながら その行動は 何とも怪 しげ!

     シンクの横にある <生ゴミ系のゴミ箱> や <シンクの排水溝> には
     お肉の切れ端などが落ちていることがあり、それに誘われてか
     顔を突っ込んだり 排水プレートを外して中身をあさった後があったり …!
     今でも たま~に そんなことはあります。
     そして これに一番の執着を見せるのは ユキ丸
     臆病なくせに? (臆病だからかな?)
     気づかせないよう 人のいない時を狙うのが うまい!
     けれども 大きなほうのゴミ箱 には 生ごみは捨てないから
     何にそんなに興味を持っているのかが わからない。
     破壊魔ちゃん達が もっと小さい頃には 大きなゴミ箱も遊び場の一部? と
     思うほど よくダイブ していたのは確かだけれど、最近はそれも治まっていた。
     それなのに、何故なんだろう!?
     不思議に思いながらも この時はまだ 理由もわからないままでした。

すると ある朝のこと、
床中黒い物散乱 しているのが目に入りました。
 「ん? 何これ!???」
よく見ると その中に 何やら 袋状の物 も落ちていました。
両方を拾ってみると
 「あっ、これ ホッカイロ残骸 なんだ~!」
寒い日に カイロ を貼って出かけるようになったのは 確かに今年に入ってから。
そして、使い終わったものは ゴミ箱 へ ポイ していました。
 「そ~か、これを探 してたのね!」
 「私がいると叱られるから 寝静まった夜中にコッソリ手に入れたってわけね!」
 「この散らかりかただと 思いっきり楽しんだんでしょうねぇ!」
だけど 何故 こんな物に そんなに執着するのかがわからない!?

     散らかったものは 〔 まったくも~! 〕 と思っても 片付ければ済むことだけれど
     不安 になるのは チャチャ丸
     たぶん 食べるか 少なくとも 口には入っているはずの カイロの中身
     害のない成分なのか ということは 非常に気になりました。

     調べたら、「使い捨てカイロ」 の成分 は、
      ◇ 鉄  粉 : 60~65%
      ◇ 水  分 : 10~15%
      ◇ その他 :  食塩  ・ 活性炭 (炭素木炭) ・ バーミキュライト (ひる石)


        ※ 活   性   炭  = 石炭や、ヤシ殻などの炭素物質を原料とし、高温でガスや
                       薬品と反応させて作られる<微細孔>を持つ炭素。
                       この<微細孔>は、炭素内部に網目状に構成されており、
                       その微細孔の壁が大きい表面積(500~2500㎡/g)となり
                       表面 に種々の物質を吸着。  ほとんどの活性炭は 90%
                       以上が炭素で、炭素の一部は酸素、水素との化合物。
                       炭などをさらに1,000℃近い高温で加熱処理して作られる。
                       1g当たりの表面積は800~2,000m2に達し、炭より圧倒的
                       な吸着性能を誇る。
                       樹木などが加熱されて炭になることを 「炭化」。 炭化物が
                       加熱されて活性炭になることを 「賦活(活性化反応)」という。
        ※ バーミキュライト = 主に農業や園芸、建設資材にも使われる土壌改良用の土。
                       中国、南アフリカ、オーストラリア、ジンバブエ、米国などに
                       産出する原鉱石の<ひる石>を800℃ほどで加熱風化処理 し、
                       10倍以上に膨張させたもの。  細孔が非常にたくさんある
                       ため <多孔質> といわれ、非常に軽く、保水性 ・ 通気性 ・
                       保肥性があって 吸着剤や触媒担体に用いられる。
                       カイロの場合には 水分を含ませておく 役目を している。
                       ただ、産地によっては アスベスト(石綿)が含まれている
                       可能性もあるというから 身体に害がないとは言い切れない。


     気になる 危険性 については
       ・ 大量に食べた場合、胃腸に詰まるおそれがある。
       ・ 熱い状況で食べた場合、口の中をやけどするおそれがある。
       ・ カイロの中身だけでなく、その包み紙を食べていたら それが詰まる可能性がある。
     回答は予想範囲内のもので、 というような怖い内容のものはありませんでした。
     それでも 食べて良いわけはなさそうだから気をつけないとね。


ひと口に ホッカイロ とはいっても
貼るタイプ貼らないタイプ があります。
うちにあったものでいうと この2種類 には ちょっと違いがあるように思えました。
 貼るタイプ は、半日ほど使うと だんだん硬くなりはじめ、最後には固まりになる。
 貼らないタイプ のものは、最後まで中身が固まらない。
この違いは メーカー? 温度差? 成分?

     チャチャ丸 が 特に好きなのは 固まるタイプ
     つまり 貼るタイプ のもの のようで
     お腹や背中に貼ってあると すぐに気づいて
     引っかいたり噛み付いてきたりして驚かされる時もありました。
       気づくのは なぜかしら?
       臭いがするから?
       温まった時に 鉄分の臭いでもするのかしら?
     とても不思議でした。
     すると、
     ホッカイロの中身には が入っているため、
     塩分がほとんど入っていない餌より 味を感 じる可能性があり、
     その塩分が 腎機能を悪化させる可能性もある という記事を見つけました。
     これは かなり怖い回答です。
     やっぱり なるべく使わないようにするか
     使った場合には 後始末に 注意 しなくちゃいけなそうです。
     それにしても、塩も臭うの?
     鉄分なのか 塩なのか、
     何が原因で興奮するのか という点は解明できないまま。


ラビマーブル の時に そんなことあったかしら?
考えてみたら、 〔 確かに若い頃 あったっけな~! 〕
思い当たる節がありました。
それぞれ 18年以上生きてきた中でいったら
たぶん一時的なものだったんじゃないか という気が します。
ロックユキ丸 も それほどの執着がある様子でもないから
すべての猫が ホッカイロ に 執着がある というわけでもないようです。
  〔 何なんだろう!? 好みの問題なのかしら? 〕
  〔 それとも 鼻が利き過ぎるのかしら? 〕
疑問は残ったままです。
結局 完全解決とまではいかなかった 猫とホッカイロの関係でした。



好き嫌い や 興味があるか無いか。
猫にあったっておかしくはないんだけど、
好きな理由がわからないと スッキリはしないな~!


                                     お読みいただきましてありがとうございます。
             右の<自分らしさ>か 下の<日本ブログ村> を クリック して  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしさへ
             ランキング投票にご協力いただけると嬉 しいです。
         にほんブログ村


                                  ※ 関連歌はお休み中です。
                                            詳しくは こちら で ご覧ください。






イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
   「イラスト工房」 「にゃんこ 第6弾 流行り言葉編」
   「緑の散歩道 千匹猫イラスト」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする