― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

2013年 年末のご挨拶

2013-12-31 | ごあいさつ 等


                   2011(H.23)年の大晦日 同様、
                   歌・種・記・文 始まって以来 なんと2度目、
                   今年の大晦日も 日に2回の投稿 となりました。
                          (本日先に投稿 した分ついては こちら で、
                           2011年大晦日の記事 については こちら で ご覧ください。)




2013(H.25)年、巳年 も あと10分 となりました。
今年の NHK紅白歌合戦も 白組の勝ちだったようですね。
北島三郎さんの紅白卒業、大島優子さんの AKB48卒業。
これもひとつの区切り。 新年からはまた新たに 頑張る年になることでしょう。


― 歌・種・記・文 ― を 覗きにいら してくださいました みなさま。
本年も、 この <長~いブログ> に
お付き合いくださいましたこと、本当にありがとうございました。

にとっては 早すぎる時の流れ!
 〔 もうお正月 〕 と思ったら、1月が終わり、
春が来て 夏が行き 秋をゆっくり楽しむ暇もなく 冬になり
今日は もう 今年の終わりの日

あまり変わり映えのしない日々を過ごしていると
時は早く過ぎ行くように感じられるとは聞きますが、
まとめてみたら こんなに短い言葉で終わってしまう というのが怖いようです。

この速度に置いて行かれないよう
早く、 短く、 数多く という ブログの鉄則を考えてはみたものの
少ししか実行できなかったな~ というのが 現実。
細かく書いておきたくなってしまうのは 自分のための記録だからだけれど、
思い出す材料は多いほうが良い なんて思いつつも
歳を重ねるほどに まとめられなくなってきているのも事実で
長くなるのを喰い止めたい思いは 増 しているような気が します。

                それでも 一応
                一番長かった頃よりは パワーアップ しなかったこと、
                少しは短めのものが出せるようになったこと は
                ほんの少し進歩 した点 と受け止めることにして、
                今後も 短めに、私らしく、頑張って行こうと思っております。


今年も ご挨拶だけになりますが、
ありがとうございました。

みなさま 良いお年を お迎えください。


                                     お読みいただきましてありがとうございます。
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今年の忘年会  ― 歌ある限り ―

2013-12-31 | 歌・音楽、歌仲間 に関するお話


忘年会のお話なので 年内に投稿 したいと思い、
が走った数日間でした。
いろいろやりながらだったので 最後の日にはなってしまいましたが、
駆け込み投稿、間に合って良かった~!


           今年は
           歌仲間達とのミニ忘年会がいくつかあって、
           今までで一番歌った月 だったように思います。
                (… とはいっても、1回に歌った数は ほぼ2~5曲くらいなものですが …。)
まずは、                
 「時間が合えば忘年会でも しようよ!」 というお話を していた、
いつものお店でご一緒する歌仲間ふたり。
そこに共通の歌友ひとりを誘い、今回は4人で集まりました。

      忘年会が開かれたのは 4人の中のひとりがよく利用しているお店。
      もう一人も 時々利用 しているようですが、
      そこには 私も 今回誘ったもう一人も 2度ほど行ったことがありました。
      今回 本当は内輪だけでやりたいと話 していたんですが、
      どういうわけか、いつの間にか、よく利用するひとりと このお店のママさんとの間で、
      私の都合の良い日に 忘年会を設定 してくれるというお話になってしまっていて
      お断りするわけにもいかなくなって 参加することになりました。
      食べ物もいっぱいあり、和気あいあいムードだったので それはそれで良かったんですが、
      知らない人がいると気を遣うこともあり、少し混んで来た10時には引き上げました。
       「次回やるとしたら 今度は仲間内だけで、完全無礼講でやりたいよね!」
      もうすでに、そんなお話だけは出ているんですが、実現するのはいつになりますか!?

その1週間後、月一の集まり、S会の忘年会が ありました。

      持ち回りなので 年に2~3度は使われる中華のお店で食事を済ませ、その流れで 近く
      のスナックへ …。 この日は 完全貸し切り状態だったこともあって みんなのノリが良く、
      お話も歌も弾んで、家が一番遠い私が 定時に帰ろうとすると いつもより引き止めが
      強くて、「同じ方向に帰る人同士、途中までタクシーで帰るから今日はいいじゃない!」
      という言葉に折れて、通常より1時間遅い、最終に近い電車での帰宅となりました。

その二日後、いつものお店の忘年会が ありました。

      お店の忘年会は 今月初めの日曜日に もうすでに1度開催されていて、この時は 47名も
      集まったというお話を伺いました。 私は大人数が苦手なので この時はパスしたんですが、
      今回 参加することにしたのは、人数制限を したことや 私にとってはこの日がこのお店での
      歌い納めであること、また、〔 このお店にだけは顔を出 してもいいかな 〕 と思うきっかけを
      作ってくださった方の命日でもあることが決め手となりました。
      この日は昼からの居残り組がたくさんいて混んでいるものと思い込んで思いましたが、
      それほどでもなく 雰囲気も良くて、いつもより歌えたことも ラッキーに思えました。
      久々に歌声を聞けた方などもいらしたので、私としては大満足。

このお店の別の歌仲間からお誘いを受け、    
知り合いの居酒屋さんでお食事を してから 私がお手伝いを しているお店にて歌会。

      歌仲間のひとりに何度も声をかけていただいていた 知り合いがはじめたという居酒屋さん。
      ここで食べてからお店に行こうというお話だったので、もう一人来てくださったことのある方と、
      両方に行きたいとおっしゃっていた方に声をかけ、4人で行くことにしました。
      居酒屋さんお奨めのコラーゲン鍋やレバー焼き、気になって締めに食べたフレンチトースト
      など、どれも美味 しくて 食べ過ぎでしまい、スナックでは 消化を促進するため 歌い回 し!
      勧められて、私も2曲ほど歌っちゃいました。


翌日は マー君ター君と一緒にクリスマス。           

「兄ちゃん なに貰ったの?」  「なかなか開かないんだよ!」  「僕のは まねしておしゃべり熊さん!」
            
                                    「真似っこの真似っこして、イェイ イェイ!」
「いつも兄ちゃんがやるから 今度は僕が消 したーい!」  ホントはター君へのプレゼントだったのに、
           
          美味 しいケーキだったよね!         マー君が気に入って一緒に寝たんだって!
                                     ミーアパパはどう したちゃったのかな!?


      ショッピングモールで会って お買い物を してからお家に行ったんだけど、
      マー君と遊びながらター君とも遊ぶというのが けっこう大変だったわね~!
      それでも、ふたりから好かれているのは嬉 しいこと。
      きっと 出来るだけ同じ目線で一緒に遊ぶようにしているのが良いんでしょうね。
      ただ、なぜかター君にはパパより好かれているらしいというのが ちょっと複雑な心境!

〔 ん!? それって もしかして … 〕
                ♪ もしかしてだけど、もしかしてだけど、
                     ター君もマー君と同じで 女好き なんじゃないの~???
                ♪ もしかしてだけど、もしかしてだけど、
                     年下や同い年よりも 年上好き なんじゃないの~???
                     なんちゃって!  だけど それこそが、
                ♪ もしかしてだけど、もしかしてだけど、
                     お笑い芸人 どぶろっく と同じで、妄想 なんじゃないの~!?

三日後、                                                
幼なじみからの急なお誘いで、カラオケボックスで 本当の歌い納めを しました。

      ふたりでカラオケボックスへ行ったのなんて もうずいぶん前のことになります。
      いつも必ず 「石川さゆりが一番合うと思うよ!」 と言ってくれる彼の、たぶん 〔 いっぱい
      歌わせてやろう! 〕 という優 しさもあったのでしょう。  「久しぶりに聞きたいな!」 と
      言って自分の好きな曲をどんどん入れてくれるので、たくさん歌えて、なんだかスッキリ!
      とてもいい <歌い収め>が出来ました。
      ただ、 新 しい歌を覚える機会がないとか 覚えが悪くなったなどという 淋 しさに加え、
      <たくさん歌う> という機会がないから 好きだった昔の歌さえ忘れてしまっている という
      ショックが大きくて、〔 寂 し――― い! 〕 という思いが沸々!  老化現象が加速 しない
      よう、 〔 もっと聞く機会を増やさないといけないな~! 〕 と、そんな思いも沸々!
      <ストレス発散> という意味も含めて、また たまには声をかけてほしいな と思いました。




みなさん、声をかけてくださってありがとうございました。
みなさんの歌を聞けたこと。
たくさん歌えたこと。
いつもよりも、ちょっと気楽に楽 しめたかなと思えたこと。
忙 しかったけれど、
楽 しい時間を過ごすことが出来て とても嬉 しい12月でした。

   
歌はいいな~!

聞くのも 歌うのも、元気の源 に なります。


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

歌は心の支えです … ということで
2002(平成14)年12月 4日発売、アルバム収録曲
ペギー葉山 さん の  『歌ある限り』
(作詞 = Alexandra/作曲 = U.Jurgens/訳詞 = なかにし礼 さん)

「涙でふりむけば いつもそこに歌があった その歌は いつかどこかで 聞いた歌
               小さなその歌が 私の心をささえた 歌と共に空へ消えた 悲 しみ」
   「私の人生は いつもそばに歌があった 想い出の箱を開けると 歌が鳴る」
「歌はやさしかった 母のような 友のような まなざし
               私は歌いたい 愛をこめて 燃える命 ある限り」

   昔から歌が好きで いろんな歌をよく聞いていたな~!
     以前は たまにカラオケボックスに行ったこともあったけど、今はないに等 しい!
     週1、月1。 たまに歌う機会があっても数曲だから忘れていくもののほうが多いという現実。
     そんな中で 今月は よく歌って 楽 しい時間を過ごすことが出来ました。
     これからも、たとえ細々でも 生きている限りは、歌に関わっていられたら いいな~!
                                  (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

ペギーさんは、
幼い頃から歌好きで、中学時代まではクラシックを目指 していたそうですが
高2の時に見た映画に影響を受けて ポピュラー・ジャズへの転向を決意。
進駐軍のキャンプで歌っているところを ジャズミュージシャンのティーブ・釜萢氏に見い出され、
渡辺弘とスター・ダスターズの三代目専属歌手となりました。
高校を卒業 した翌年の1952(S.27)年11月には 『ドミノ/火の接吻』 で キングレコードからデビュー。
1954(S.29)年、『月光のチャペル』 で 第5回 NHK紅白歌合戦に初出場。
   以後、1965(S.40)年の第16回までは 連続12回、その後も期間を空けて2回出場されています。
1959(S.34)年に 『南国土佐を後にして』 が大ヒット。
1974(S.49)年には 司馬遼太郎氏に続き、高知県名誉県人の称号を贈られているそうです。
その後、ミュージカル 『サウンド・オブ・ミュージック』 の中で歌われていた 『ドレミのうた』 を
自分で歌詞を書いて紹介。 この歌は後に NHKの 「みんなのうた」 で使用されたり、音楽の
教科書に掲載されたりしています。 他に、 『ラ・ノビア』、 『学生時代』 などのロングヒット曲も
あり、2010年に発売された 『夜明けのメロディー』 も 高い評価を得ているようです。

ペギーさんは外国曲をたくさんカバーしていらっしゃいますが、
ここで紹介した 『歌ある限り』 もカバー曲で、原曲名は 『I LLUSIONEN』。
オーストリアの人気歌手 ウド・ユルゲンスが作曲し、
ドイツの女性歌手アレクサンドラが作詞を手掛けて、
その二人がそれぞれ歌っていた楽曲です。

      ウド・ユルゲンスは、シンガー・ソングライターで、ペドロ&カプリシャスのデビュー曲
      『別れの朝』 (1971(S.46)年)の作曲者でもあります。
      この歌の原曲名は 『Was ich dir sagen will (君に言いたい事は) 』 (1967(S.42)年)。
      翌年、日本では 『夕映えのふたり』 というタイトルで流行りました。
      この 『別れの朝』 も、なかにし礼氏が歌詞を手掛けていらっしゃいます。


その後 ドン・ブラックによって英語の歌詞が書かれ、
『IF I NEVER SING ANOTHER SONG』 というタイトルが付けられましたが、
ウド・ユルゲンスはこの時も英語盤で発売 しています。
その後、スペイン語、イタリア語などでも歌われるようになり、
日本でも 日本語の歌詞が付けられて、ペギーさん以外にも
いろいろな方がカバーされるようになりました。

ペギーさんの全曲集 全18曲の17番目に収録されているのがこの曲です。
2006年に発売されたアルバムにも入っていたようですが、
今年発売されたアルバムにも収録されているようです。

1995(H. 7)年に紫綬褒章、2004(H.16)年には旭日小綬章を受章されている ペギーさん。
2007(H.19)年から 2010(H.22)年まで、 青木光一氏の後を継ぎ、
社団法人日本歌手協会7代目会長を務め、現在は 理事をされていらっしゃるそうです。

ますますお元気で 歌い続け、
 
その姿や 歌声で、私達にも元気パワーを与えていただきたいと思います。


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