― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

年末のご挨拶

2011-12-31 | ごあいさつ 等
 
今年の最終日は
歌・種・記・文 始まって以来、
初めて 日に2回の投稿となりました。
  (初めに投稿 した分ついては こちら で ご覧ください。)
年の瀬に慌ただしかった~!



  



  

今年も また NHK 紅白歌合戦 が 終わり、
2011平成 23
兎年
あと 2分を切ってしまいました。

井上真央さん、赤組のみなさん、おめでとうございます。
<嵐> の みなさん、そして 白組のみなさん お疲れ様でした。
今年は 若者のための紅白のように感 じました。

今年は7年ぶりで 赤組の勝ちでしたね!
これで 紅組 29勝、白組 33勝になったようです。


     紅白もいろいろ云われるようになり、
     出場を辞退する方が出たり、う~ん!? と思わされることがあったり、
     裏番組も力を入れるようになった関係もあり、
     国民のほとんどが釘付けになるというほどの視聴率には達 しないようですが、
     出場されるみなさんは やはり一様に異様なほどの緊張感を持つとおっしゃいます。
     それだけ一生懸命になる紅白です。
     本当は 簡単に歌の比較なんて出来ないものだと思うけれど
     好きな歌手の応援を している方は その歌手がいるほうに投票 してしまったりするわけだから
     本当に公平というわけにはいかない!
     それでも 勝敗だけがすべてというわけではないのだから
     今年最後の<お祭り> といった目で 恒例のイベントを楽 しめばいいのでしょう。
        ちなみに、
        視聴率を計測 し始めた1962(S.37)年以降、関東地方で翌年記録 した平均視聴率 81.4% が
        日本放送史上最高の記録だとか! 日本が一体化 していたんですね~! 凄すぎる!
        今年は 「家政婦のミタ」の最終回が 平均視聴率で21世紀初、驚異の40%を記録 したそう
        ですから、王者であった紅白も危うし!?



     紅白は 1951(S.26)年のラジオ放送から始まって 今年で62回目。
     続けて行くことは大変です。


    



― 歌・種・記・文 ― を 覗きにいら してくださいました みなさま。
本年も この <なが~いブログ> に お付き合いくださいましたこと。
本当に 感謝 しております。



一年は早い!
歳を重ねる度に感 じるとは聞いていたものの、
本当に早いと感 じます。

飛んで行くような日々の中、
この のんびり長文ブログがどこまで付いて行けるのか 心配になりますが、
行けるところまで行こう!
さらにゆっくりでも 歩けるだけ歩こう!
時間たちに 飛ばされないように しがみつきながら …

紅白歌合戦に追い付け、追い越せ!
… な~んて、そんなに生きてはいられないけれど、
 〔 そんな風にいれたらいいな~! 〕 という想いだけを胸に …!


― 歌・種・記・文 ― は
これからも きっと こんな調子で続いてゆくのだろうと思います が、
よろ しければ
来年も また 覗きにいら していただけたなら 嬉 しいと思います。



ご挨拶だけになって しまいますが
取り急ぎ お礼 まで …

ありがとうございました。








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皆勤賞などいただいてしまって 改めて思うこと  ― 歌路遥かに ―

2011-12-31 | 歌・音楽、歌仲間 に関するお話

 
もっと早く出 したかったのに、もう今年最後の日!
来年には回 したくないという思いで、急ぎ 投稿 しちゃいました。
(これからまた もうちょっとやらなくっちゃ!)



 先日、思いがけなく、
戸惑うような出来事がありました。

なんと
私が週に一度通っているカラオケ喫茶で、
皆勤賞> を いただいてしまったんです。

「えっ!」  「 … ホントに!?」
自分自身では まったく意識がありません。
 〔 1月 は? 〕 と思ったり、
さらに、〔 震災直後は来てないと思うんだけど 〕 と思ったり …

でも 自分ではチェックを入れていないので はっきりとはわかりません。
だけど確かに、
 〔 唯一の楽 しみのようになっているこの時間だって いつまで通い続けられるかわからない。
   だから 行ける限りは … 〕 って そんな思いで 頑張って通っていたのは事実です。
風邪をひいて声が出ない時もありました。
それでも行こうと思ったのは
みなさんの歌が聴きたいから …
自分にとっての 癒 しタイム を みなさんと一緒に楽 しみたいから …


ここに通い始めるもっと以前には 他にも行くお店はありました。
でも 今は ここ以外に 自分から行きたいと思うお店がありません。

最初のきかっけを作ってくださったのは
いろんな人の歌が聞きたいと思って見つけたお店で まだ通い始めたばかりの頃に知り合った I氏でした。
   「よこはま」 と付く歌をすべて知っていると思うくらい、
   ご自分でもお店をやりたいと思ったことがあるとおっしゃるくらい、 歌好きの方です。

途中、<純粋に> 歌に向き合うことが出来ず、人が怖い、信じられないと思うあまり、
歌からも人からも遠退こうとしていた時期がありましたから、
そんな私を引っ張り出 してくださったI氏には感謝 しています。

   初めて行った時、
   広くて すべての人がステージのほうを向いているという このお店の雰囲気は
   聞いている分には最高なれど 歌うには … 極度の緊張を有 しました。
   ましてや かなり歌から遠ざかっていた私は いつもにも増 して硬直状態!
   どっぷり疲れたのを覚えています。
   それでも 久しぶりに歌を聞いて、歌詞に触れて、心がジーンとなりました。
    〔 やっぱり、 歌は 良いな~! 〕

それから1週間。
以前からずっと誘ってくださっていたR氏が 曜日違いの夜、
なぜか同 じこのお店を紹介 してくださいました。
   I氏もR氏も お店はたくさん知っている人達なのに、そんな不思議なことがあるのね~!
   その時も そう思いましたが、今は 引き合わせ があったのかな~ と感 じています。


   同じお店でも 昼と夜とでは雰囲気の違いがあり、夜のほうが 気楽に楽 しんでいるように見えました。
   そして 淀んでいた気持ちの中にスーッと新鮮な風が通ったような気が しました。
    〔 やっぱり 歌が聴きたい! 〕

その後、友人と2度ほど行きましたが、
その人の <聞く姿勢> が好きではなかったので すぐに一緒に行くのをやめました。
   私は 単独では行動できない人間で、ひとりでは喫茶店に入るのも苦手です。
   本来の私なら これで 行かなくなるところなんですが、なぜか ここには行きたいと思いました。
   たぶん、歌の心地よさと 雰囲気の良さが 感 じられたからでしょうね。

それでも初めは月に1~2度程度のものでした。                 
まだ人が怖いと思う部分が消えたわけではなかったので
周りに人がいない目立たない場所で ひっそりと みなさんの歌を聞いていました。
歌うのは、やはり 怖い気が しました。
   唯一 少し離れた斜め前方辺りにSO氏がいらっしゃいました。
   彼は 歌う人に合わせてボンゴを叩いてくださっていて、
   彼とステージだけが見える場所は 他からは見えないため 楽にいられました。

その後、                                      
私が歌うと声をかけてくださる方(NI氏)が出来ました。
独特な雰囲気が ちょっと怖くさえ見えるようで したが、実際には優 しい方でした。
   歌い終わると 必ずといっていいほど 声をかけに来てくださって 歌の評価を してくださるんです。
   誉めていただくことも もちろん嬉 しいことでしたが、毎回わざわざ声をかけに来てくださる気持ちが
   嬉 しく思えました。 だから、このことが お店に行こうと思う大きな力になっていたとも思います。

残念なことに、お知り合いになってから数ヵ月後、彼は天国に行ってしまわれましたが、
このお店の常連さんに 私の応援を してあげて などと言ってくださっていたそうで、
そんな風に言っていただけていたことが とても幸せだと思えました。

   この方がいつも座っていらした ステージ対面 一番後ろの一列 には
   <お偉いさん> か <審査員> かと思うような方々ばかりがいらして、強烈な印象が残っています。
      怖い方や 偉そうに している方がいらしたわけではないんですが、私が行く頃には
      みなさんが勢ぞろい していら して、壮観なほどのオーラを放っているように見えたので、
      その前を通って奥に行く際には かなりの緊張感がありました。


その後 「ひとりでいないで こっちにいらっしゃい!」 と 何度となくお誘いいただき、
今では <審査員席!?> 辺りに席を確保 しておいてくださる方まで出来て、
正面から みなさんの歌を聞き、お店の雰囲気を丸ごと味わえるようになりました。
   別に 昇格 したわけではありません。 気持ちは行き始めた頃のままです。

   そこにいらした方々が威圧感を与えていたというわけではないんですが、
   私が <勝手に>、その席は <別格> と思っていたように
   他の方たちからも そう思われることのないよう、<拍手> は もちろん、
   出来るだけ <声掛け> を して みなさんと楽 しい時間を共有 したいなと思っています。
      それが 亡くなられたNI氏が 私に してくださって 嬉 しかったことでもありますから …。


そこに座られていらした このお店の <主> とお聞きしていた S氏。
温和な言動と安定感のある歌いかたや声質が大好きで、
帰りには みなさんに声をかけてくださるなど、気遣いに とても感謝 しています。

みなさんのためにボンゴを叩いてくださっているSO氏。
このお店に来るようになって 初めに安心感を与えてくださった方だと思っていますし、
今ではお会いする度に 再会の握手をしに来てくださることが とても嬉 しく思えます。

心地いい演歌を聞かせてくださる K氏。
AB型だと もろにわかる性格は少々面倒な時もありますが、演歌の心地よさは 別格。
選曲や歯切れの良さのせいなのでしょうか、
演歌が苦手という方でも 彼の歌は スーッと受け入れられるものがあり、癖になります。

この後、
デュエットにお誘いいただいて仲良くなった マメなN氏や
歌を始めた頃行っていたお店で知り合い、数年ぶりに再会 した SI氏。
一生懸命に歌う姿が 可愛らしくさえ見える 年配だけど若い ご姉妹。
仲の良い Uさんご夫婦。
特に奥様は 詩に感 じる気持ちにとても近いものが感 じられて、最近 とても親 しくさせて
いただいています。
会社帰りに立ち寄る A氏。 彼が歌われる野口五郎さんの歌は 声質がピッタリで心地良い。
私の好きな歌を歌ってくださったことを伝えたら、その後 毎回歌ってくださっているうちに歌に目覚め、
今では 頑張っていろいろ歌い始めたY氏 などなど …。
いろいろなお店を回遊 して 時々いらっしゃる方々を含めたら
顔見知りになった方はずいぶんと増えました。
ママのサバサバとした性格が小気味良いということも大きいからでしょう。  
音響が良いということもあるのでしょう。
お店の ゆったりとした雰囲気も良いし、
時々いただくことの出来る マスターの手料理も 美味 しい!
そして お客さんが 良くて、歌ってくださる歌が 良い!

私と同じように
このお店に通うことが楽 しみだとおっしゃる声を聞くたびに
嬉 しくなります。


人と人とは 繋がりがあってこそ こうやってまた繋がって行きます。
そして いくつもの ありがとうを感 じながら 今があります。

歌に ありがとう
関わってくださった方々に ありがとう


だから このお店にも 自分が行きたいと思う意思と 状況が許す限りは通いたい。
そう思っている私です。


ちなみに、
皆勤賞の中身は いろいろな日用品たちでしたが、
私はいつも野菜を買って行くので 重量も大きさも もの凄いことになって
マメなN氏に 途中まで持っていただいたものの、満員の電車やバスが大変なことになりました。
   なにしろ 手を伸ばして持てないほど巨大な紙袋と 野菜や卵が入ったエコバッグと 自分のバッグ!
   自分でも サンタクロースになったような気分でしたが、N氏は その姿に ひとり笑っていたようでした!


                   みなさん ありがとう! 来年もよろしくお願いしま~す。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

私にとって歌とは … ということで
2011(平成23)年 1月26日発売、
      島津亜矢 さん の  『歌路遥かに』
                 (作詞/作曲 = 小椋 佳 さん)

「歌なんて 無くてもいいもの 無くても人は 病んだりしない
                      けれども歌は 悲 しみを慰め あるいは歌で 喜びが膨らむ」
   「歌の一つで 心 洗われたりも しませんか  歌の一つで 命 救われたりも しませんか」
   「歌の一つに まこと 尽くす想いで いるのです  歌の一つに わたし 真心込めて いるのです」

   歌をやめようと思った時 強引に思い込もうとしたのも、こんなことでした。
     再び歌を聴いた時に感 じたのも、こんなこと。
     そして 歌について考え また歌い始めた時の気持ちも、以前とは変わらない、
     いいえ、以前にも増して、こんな風に思えていた。 だから この曲を聴いた時にはドキッとしました。
     自分に重なるものがある曲は 心にズシンと来るものです。
                                   (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

島津亜矢さんと云えば 演歌 という認識がありました。
この方の 迫力のある演歌は 別格とも思えるようで、
昔でいう 北島三郎さんに似ているのかもしれないな~ と思えました。

亜矢さんは 幼い頃から 大会荒らし として有名だったようで、
わずか6歳にして グランプリが100を超えた!?
最後には 出る大会が無くなっていた!? と ……!

1985(S.60)年、14歳の時 熊本の実家を出て 星野哲郎氏の弟子となり、翌年には デビュー。
その際 専門家の方々をも うならせたといいますから ひばりさんのようでもあるな と思いました。

以前、家族で行ったカラオケボックスで
昔 民謡が趣味だった父が 彼女の歌を続けざまに歌っていたことから
今 一番気に入っている歌手であることを知り、
母とふたりに コンサートをプレゼントをしたことがありました。

私が彼女を知ったのは 『都会の雀』(1999(H.11)) の時。
この歌は 東映映画 「極道の妻たち~赤い殺意~」 の主題歌だったのだそうですが、
そんなことも知らず、演歌歌手とは思わず、デビュー14年目とも知らず、
その後 聴く機会も無く …、
父がファンだと知ってから 〔 そういえばあの時の … 〕 という感 じで意識するようになったような
気が します。
父にしても たぶん カラオケに行く機会が出来てから 改めて歌を聴くようになり、
その上手さに惚れ込んだ、近年になってからのファンなのではないかと思います。

ただ、聴くのは良くても 自分で歌うのは …
私にはそんな風に思えていた彼女の歌でした。

歌手の方は よくカバー曲を歌われます。
私の場合は 本人より上手くても <元歌> のほうが好きだな~ と思うことのほうが多いんですが、
彼女の場合 一般的に その評価は高いようでした。
もちろん私にも いいな~ と思えた曲はありますし、
彼女の <才能> という面を見てみれば、
カバー曲によって 更なる領域の開花に繋がったのではないかと思う点もあり、
昨年、25周年を迎えられたのを機に発売されたオリジナル曲や この歌などを聴くと、
私でも歌いたくなる ドラマが見えてくるポップス系という気がして親近感を覚え、
こんな感 じの歌も どんどん歌っていただきたいと思うようになりました。

彼女の歌には 艶があり、低音から高音までを自由に操って、
迫力も、優 しさも、伸びも、人の心に響かせる力量も …
歌に関するあらゆるものをお持ちな上に
いろんなギャップも見えてくる方だな~と思います。

彼女は まだ40歳。
大御所といわれる歌手の方々の声が出なくなって
なんだか寂 しくなってしまうことの多くなってきた中で、
まだまだこれから どんな領域にも挑戦できそうな、
進化 しそうな彼女に、大いなる期待を持ちたいところです。

                ひとつの領域に囚われない、 心に響く歌を歌われる歌手になってください!


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