姪っ子の結婚式に出席するため 例年より 1ヶ月ほど早く、マー君台風 が 上陸 しました。
暮れ前になると 決まってイギリスから日本に向かって吹いて来て 暴れ回るから、
<季節風> と言ったほうが ピッタリかな!?
ただし、この風は 飛行機に乗って吹いて来る 特異な風 … なんですけどね!
小型 だけれど 強い勢力!
普通の台風 ならば 1日2日で通り過ぎるけれど、この風は 年を越 して 2ヵ月半ほど 吹き荒れる!
男の子だから 活発なのはいい と しても、
秋雨乱れ泣き前線 や
熱帯頑固低気圧 が
活発化 しないことを祈りたいところです。
だけど、
大きくなるにつれて 勢いも規模も 拡大 している はず!
大人よりは小型 だし、少しは大きくなっているから <聞きわけ> も よくなっているに違いない
… なんて 甘い考えは 持たないほうが よさそうな予感が しているんですが、果たして どうなんでしょうか!?
<取越 し苦労> で終われば いいんだけれどね~!
<見かけは子ども、頭脳は大人> の コナン少年 じゃないけれど、
見かけは小型、実際は 超大型で 猛烈な強さ!
そんな感 じに成長 していそうな マー君だから、
厳重なる警戒が必要 となりそうです。
成田空港第2ターミナル 到着ロビー。 今回は A。
16時 5分の予定が15時13分と 1時間近く早まって、
余裕がありすぎるはずだったのに20分ほどで その時刻に …!
どうやって時間を潰そうかと思っていたことについては <取り越し苦労> に終わり、
早く家を出て来てよかったと 胸を撫で下ろす結果となりました。
でも 実際に会えるのは いつも それから 40分くらい後のこと!
今回も ぴったり予測が当たりました。
こんにちは~ また 来たよ!
マー君との 約10ヶ月ぶりの再会は …
ちょっと恥ずか しそうにした程度で 拒否されることもなく、
小声ながらも、練習 してきたらしい 「ばあちゃん、こんにちは!」 を 言ってもらって、
<ホッペに チュ!> は 叶わなかったけれど、代わりに <ホッペ ベッタリ> のサービスを受け、
西城秀樹さんのバーモントカレーのコマーシャルじゃないけれど
「ばあちゃん 感激~!」
9月、パパの出張に合わせて帰って来る予定が、姪っ子の結婚式に出席するため 断念!
時々 スカイプをやっていたとはいえ、4月に遊びに行った次女に比べて ずいぶん間が空いちゃったから
内心では ちょっと心配 していたんです。 嫌がられなくて よかった~!
でも その 代償 なのか ジュースを せがまれ …、
自動販売機に お金を入れて ボタンを押 し 取り出すところまで 自分でやらせて
オレンジジュース を 購入。
<オレンジ>の発音 は イギリス仕込み というべきか、 やけに いいのが 笑えます。
だけど、久しぶりの抱っこ は 重かった~!
「ジュース、あとで ちょっと ちょうだいね!」 と言うと
「ちょっとね!」 と言われて びっくり!
ホッペ ベッタリ! オレンジジュースを買って 成田エクスプレスに乗車!
大好きな 成田エクスプレス に乗り、
娘(ママ)と私の間に座って 持っていったお菓子で おやつタイム。
・ 食べていた うまい棒を ママが 「ちょっと ちょうだい!」 と言ったら 素直にくれ、
私にも食べさせてくれたのだけれど、
「え~っ 珍 しい! くれるんだ~!」 と ママ!
「いつもは くれないの?」 と 聞くと、
「気に入ったものは くれないよ!」
「え~っ それじゃ~ 今日は 何の風の吹き回 し!? 機嫌がいいのかしら!」
だけど …、
それがすぐに 味が濃すぎて あまりお気に召さなかったからだった と 判明!
実際、もう1本の <気に入った味> のほうは くれませんでした! 現金な奴!
・ 大きな飴も 口の中に入れて ガリガリと噛み砕く!
・ レモンの絵が書かれたラムネは、 ちゃんと 「レモン!」 と言えました。
・ 小さな金平糖 も
「金平糖だね!」 と言ったら すぐに 復唱 して 「金平糖!」 と言いながら食べ、
「それ 何色?」 と聞くと
「白!」 「ピンク!」 「黄色!」。 何度聞いても ちゃんと間違えずに答えてくれました。
ちなみに、色には関心があり、緑、茶色、赤、青、オレンジ など、かなり認識 して 言えるようです。
・ 金平糖を 噛み砕く音を
「コリコリ カリカリ!」 と真似 して言ったのが とても気に入ったようで 何度も言わされる結果に …!
・ ゴミとして袋に詰めた 小さなお菓子の袋たちを 最後には 床に ばら撒き、
「ちゃんと片付けて!」 と言っても 断固として片付けず、ごまかしたりする知恵まで ついていました。
かなりの頑固者みたいだから、こりゃ~ 手こずりそうな予感!
仕事帰りの 次女と待ち合わせて <ごたいめ~ん>時、
「チッチ、こんにちは!」 と 次女にも 愛称で 小声の ごあいさつを し、 嫌がらずに 気持ちだけ チュ!
ちょっと はにかむ チッチとの再開! 食後の運動
おどけ マー君! <追いかけっこ> に <かくれんぼ>
夕食を食べ、バスに乗り、降りてから 家がわかるのか を 聞いてみると、
暗くなっているにもかかわらず ちゃんと方向を指で示す!
案外 覚えているものなんだな~ と感心 してしまいました。
家に着くと 私の部屋に入って マーブルとの ご対面!
マーブルは 数日前から 嫌~な予感が していたようでしたが
ちょっとだけ我慢を してくれたようで、
今回、マー君は そーっと触ることが出来ました。
その後、マーブルは マー君が押 しかけてくると すぐに逃げて隠れ、気配を消す作戦を とりだしました!
マーブルのほうだって ちゃんと 知恵をつけているんですね~!
その後も ベッドの上で踊ったり 大きなボールで遊んだり と 勝手に出入り!
次女の部屋でも ベッドに上がって 枕元に置かれた大量の縫いぐるみを
いろんなことを言いながら 引っ張り出 しては 床に捨てる!
大きなお尻で 2階に上り …、 チッチの部屋で 変な踊り と 縫いぐるみの 荒らしまくり!
早速の遊び が、 ふたりの時間
おままごと と 縫いぐるみ ですか !?
キッチンでは 今回のために用意 した おもちゃで遊び、
コロッと寝てしまったので 楽だったな と思いきや、
寝巻きに着替えさせようとしたら 起きてしまったら しく、
またもや ハイテンションで 戻って来て …
その後、ママは疲れて先に横になり、
チッチの部屋で しばらく アニメ?を見てから 寝たようでした。
それにしても、疲れた1日でした。
だけど 今からが スタート!
まだまだ これからが 本番 なんだから、大変だぞ~!
<突風> に あおられないようにしないと …
どっしり 構えていないと 怪我 しそう! 果た して 体力は もつのだろうか!?
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
マー君の好きな エキスプレス … ということで
1981(昭和56)年 4月 5日発売、アルバム収録曲
寺尾聰さん の 『HABANA EXPRESS』
(作詞 = 有川正沙子 さん/作曲 = 寺尾聰 さん)
「出会いは南の嵐のようで 根こそぎ昨日をさらった恋さ」
「ひとつところに落ちつける筈もないのさ そいつが 俺の運命(さだめ)」
「ブルーな気分におかまいなしに レールの響きは 希望を刻む
陽気なおまえの 恋物語に ふたりで笑った夜も あったぜ」
久しぶりに会う <生> のマー君は、まさに 嵐!
一ヶ所におとなしく していることは少なくて すぐに人を巻き込んでゆく!
「疲れた!」 と言っても お構いなしだから バテバテになるけれど、
それでも いつもより笑うことが増えているのは 確実!
(※ 詞の内容から、その時感じたままを 書いています。)
今、寺尾聰さんといったら、
歌手というよりは 深みのある<人間> をみごとに演 じる優れた俳優さん。
「劇団民藝」の創立者で名優と言われた 宇野重吉さんの長男だから 素質を受け継いだのでしょう。
学生の頃、エレキバンド 「ザ・サベージ」 を結成 し、ベースを担当。
1966(昭和41)年、ホリプロに所属 して フォーク・グループ と して デビュー し、
『いつまでもいつまでも』 『この手のひらに愛を』 の大ヒット曲を出 しながら 2年ほどで 解散。
1968(昭和43)年、グループ・サウンズ 「ザ・ホワイト・キックス」 でも ベースを担当 しましたが
デビュー曲 『アリゲーター・ブーガルー』 1曲で解散。
同年、映画 『黒部の太陽』 で 俳優デビュー。
石原軍団に所属 し、テレビドラマや映画で活躍。
この間に 胃潰瘍で胃壁に孔(あな)が開き、胃の大部分を切除 したことがあったそうです。
1981(昭和56)年には 『ルビーの指環』 が大ヒットし、
前年度のものも含めて、『ザ・ベストテン』 で 3曲同時にランクインしたこともありました。
この年には 第23回 日本レコード大賞を受賞。
この時 松本隆さんが作詞賞、寺尾さんは作曲賞、井上鑑さんが編曲賞を受賞 して
楽曲製作者に贈られる3タイトルを総なめに しています。
1980年代後半、考え方の相違から 石原プロを離脱。
自らの個人事務所を設立 して活動を始めました。
日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞を 2度受賞。 (2001年 「雨あがる」、2005年 「半落ち」)
2005(平成15)年、18年ぶりに 歌手活動を再開。
2007(平成17)年、第58回 NHK紅白歌合戦に 『ルビーの指環』 で 26年ぶりの出場。
翌年には、お父さまと同様 紫綬褒章を受章。
この 『HABANA EXPRESS』 は、
週間 および 3週間連続 推定売上枚数10万枚を超えた 史上初、そして 唯一のアルバム の
1番最初の曲です。
エキスプレスのように早くて(!?) 口が回りづらいから、歌うのは大変だけれど
とても好きな曲で、何度も聴き返 したものでした。
2006(平成18)年に リコール曲として 12枚目のシングル、
そして アルバムとしても再レコーディングされて発売されていて 演奏がバージョンアップ しています。
トレードマーク になっていた サングラスも 健在のようです。
今後も
俳優、シンガーソングライター、 そして ベース演奏者としての ご活躍を 期待 しています!
イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
「イラスト工房」 「素材屋小秋」 「イラスト市場」 「みさきのイラスト素材」
「子供と動物のイラスト屋さん」 「こねこのあくび」
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暮れ前になると 決まってイギリスから日本に向かって吹いて来て 暴れ回るから、
<季節風> と言ったほうが ピッタリかな!?
ただし、この風は 飛行機に乗って吹いて来る 特異な風 … なんですけどね!
小型 だけれど 強い勢力!
普通の台風 ならば 1日2日で通り過ぎるけれど、この風は 年を越 して 2ヵ月半ほど 吹き荒れる!
男の子だから 活発なのはいい と しても、
秋雨乱れ泣き前線 や
熱帯頑固低気圧 が
活発化 しないことを祈りたいところです。
だけど、
大きくなるにつれて 勢いも規模も 拡大 している はず!
大人よりは小型 だし、少しは大きくなっているから <聞きわけ> も よくなっているに違いない
… なんて 甘い考えは 持たないほうが よさそうな予感が しているんですが、果たして どうなんでしょうか!?
<取越 し苦労> で終われば いいんだけれどね~!
<見かけは子ども、頭脳は大人> の コナン少年 じゃないけれど、
見かけは小型、実際は 超大型で 猛烈な強さ!
そんな感 じに成長 していそうな マー君だから、
厳重なる警戒が必要 となりそうです。
成田空港第2ターミナル 到着ロビー。 今回は A。
16時 5分の予定が15時13分と 1時間近く早まって、
余裕がありすぎるはずだったのに20分ほどで その時刻に …!
どうやって時間を潰そうかと思っていたことについては <取り越し苦労> に終わり、
早く家を出て来てよかったと 胸を撫で下ろす結果となりました。
でも 実際に会えるのは いつも それから 40分くらい後のこと!
今回も ぴったり予測が当たりました。
こんにちは~ また 来たよ!
マー君との 約10ヶ月ぶりの再会は …
ちょっと恥ずか しそうにした程度で 拒否されることもなく、
小声ながらも、練習 してきたらしい 「ばあちゃん、こんにちは!」 を 言ってもらって、
<ホッペに チュ!> は 叶わなかったけれど、代わりに <ホッペ ベッタリ> のサービスを受け、
西城秀樹さんのバーモントカレーのコマーシャルじゃないけれど
「ばあちゃん 感激~!」
9月、パパの出張に合わせて帰って来る予定が、姪っ子の結婚式に出席するため 断念!
時々 スカイプをやっていたとはいえ、4月に遊びに行った次女に比べて ずいぶん間が空いちゃったから
内心では ちょっと心配 していたんです。 嫌がられなくて よかった~!
でも その 代償 なのか ジュースを せがまれ …、
自動販売機に お金を入れて ボタンを押 し 取り出すところまで 自分でやらせて
オレンジジュース を 購入。
<オレンジ>の発音 は イギリス仕込み というべきか、 やけに いいのが 笑えます。
だけど、久しぶりの抱っこ は 重かった~!
「ジュース、あとで ちょっと ちょうだいね!」 と言うと
「ちょっとね!」 と言われて びっくり!
ホッペ ベッタリ! オレンジジュースを買って 成田エクスプレスに乗車!
大好きな 成田エクスプレス に乗り、
娘(ママ)と私の間に座って 持っていったお菓子で おやつタイム。
・ 食べていた うまい棒を ママが 「ちょっと ちょうだい!」 と言ったら 素直にくれ、
私にも食べさせてくれたのだけれど、
「え~っ 珍 しい! くれるんだ~!」 と ママ!
「いつもは くれないの?」 と 聞くと、
「気に入ったものは くれないよ!」
「え~っ それじゃ~ 今日は 何の風の吹き回 し!? 機嫌がいいのかしら!」
だけど …、
それがすぐに 味が濃すぎて あまりお気に召さなかったからだった と 判明!
実際、もう1本の <気に入った味> のほうは くれませんでした! 現金な奴!
・ 大きな飴も 口の中に入れて ガリガリと噛み砕く!
・ レモンの絵が書かれたラムネは、 ちゃんと 「レモン!」 と言えました。
・ 小さな金平糖 も
「金平糖だね!」 と言ったら すぐに 復唱 して 「金平糖!」 と言いながら食べ、
「それ 何色?」 と聞くと
「白!」 「ピンク!」 「黄色!」。 何度聞いても ちゃんと間違えずに答えてくれました。
ちなみに、色には関心があり、緑、茶色、赤、青、オレンジ など、かなり認識 して 言えるようです。
・ 金平糖を 噛み砕く音を
「コリコリ カリカリ!」 と真似 して言ったのが とても気に入ったようで 何度も言わされる結果に …!
・ ゴミとして袋に詰めた 小さなお菓子の袋たちを 最後には 床に ばら撒き、
「ちゃんと片付けて!」 と言っても 断固として片付けず、ごまかしたりする知恵まで ついていました。
かなりの頑固者みたいだから、こりゃ~ 手こずりそうな予感!
仕事帰りの 次女と待ち合わせて <ごたいめ~ん>時、
「チッチ、こんにちは!」 と 次女にも 愛称で 小声の ごあいさつを し、 嫌がらずに 気持ちだけ チュ!
ちょっと はにかむ チッチとの再開! 食後の運動
おどけ マー君! <追いかけっこ> に <かくれんぼ>
夕食を食べ、バスに乗り、降りてから 家がわかるのか を 聞いてみると、
暗くなっているにもかかわらず ちゃんと方向を指で示す!
案外 覚えているものなんだな~ と感心 してしまいました。
家に着くと 私の部屋に入って マーブルとの ご対面!
マーブルは 数日前から 嫌~な予感が していたようでしたが
ちょっとだけ我慢を してくれたようで、
今回、マー君は そーっと触ることが出来ました。
その後、マーブルは マー君が押 しかけてくると すぐに逃げて隠れ、気配を消す作戦を とりだしました!
マーブルのほうだって ちゃんと 知恵をつけているんですね~!
その後も ベッドの上で踊ったり 大きなボールで遊んだり と 勝手に出入り!
次女の部屋でも ベッドに上がって 枕元に置かれた大量の縫いぐるみを
いろんなことを言いながら 引っ張り出 しては 床に捨てる!
大きなお尻で 2階に上り …、 チッチの部屋で 変な踊り と 縫いぐるみの 荒らしまくり!
早速の遊び が、 ふたりの時間
おままごと と 縫いぐるみ ですか !?
キッチンでは 今回のために用意 した おもちゃで遊び、
コロッと寝てしまったので 楽だったな と思いきや、
寝巻きに着替えさせようとしたら 起きてしまったら しく、
またもや ハイテンションで 戻って来て …
その後、ママは疲れて先に横になり、
チッチの部屋で しばらく アニメ?を見てから 寝たようでした。
それにしても、疲れた1日でした。
だけど 今からが スタート!
まだまだ これからが 本番 なんだから、大変だぞ~!
<突風> に あおられないようにしないと …
どっしり 構えていないと 怪我 しそう! 果た して 体力は もつのだろうか!?
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
マー君の好きな エキスプレス … ということで
1981(昭和56)年 4月 5日発売、アルバム収録曲
寺尾聰さん の 『HABANA EXPRESS』
(作詞 = 有川正沙子 さん/作曲 = 寺尾聰 さん)
「出会いは南の嵐のようで 根こそぎ昨日をさらった恋さ」
「ひとつところに落ちつける筈もないのさ そいつが 俺の運命(さだめ)」
「ブルーな気分におかまいなしに レールの響きは 希望を刻む
陽気なおまえの 恋物語に ふたりで笑った夜も あったぜ」
久しぶりに会う <生> のマー君は、まさに 嵐!
一ヶ所におとなしく していることは少なくて すぐに人を巻き込んでゆく!
「疲れた!」 と言っても お構いなしだから バテバテになるけれど、
それでも いつもより笑うことが増えているのは 確実!
(※ 詞の内容から、その時感じたままを 書いています。)
今、寺尾聰さんといったら、
歌手というよりは 深みのある<人間> をみごとに演 じる優れた俳優さん。
「劇団民藝」の創立者で名優と言われた 宇野重吉さんの長男だから 素質を受け継いだのでしょう。
学生の頃、エレキバンド 「ザ・サベージ」 を結成 し、ベースを担当。
1966(昭和41)年、ホリプロに所属 して フォーク・グループ と して デビュー し、
『いつまでもいつまでも』 『この手のひらに愛を』 の大ヒット曲を出 しながら 2年ほどで 解散。
1968(昭和43)年、グループ・サウンズ 「ザ・ホワイト・キックス」 でも ベースを担当 しましたが
デビュー曲 『アリゲーター・ブーガルー』 1曲で解散。
同年、映画 『黒部の太陽』 で 俳優デビュー。
石原軍団に所属 し、テレビドラマや映画で活躍。
この間に 胃潰瘍で胃壁に孔(あな)が開き、胃の大部分を切除 したことがあったそうです。
1981(昭和56)年には 『ルビーの指環』 が大ヒットし、
前年度のものも含めて、『ザ・ベストテン』 で 3曲同時にランクインしたこともありました。
この年には 第23回 日本レコード大賞を受賞。
この時 松本隆さんが作詞賞、寺尾さんは作曲賞、井上鑑さんが編曲賞を受賞 して
楽曲製作者に贈られる3タイトルを総なめに しています。
1980年代後半、考え方の相違から 石原プロを離脱。
自らの個人事務所を設立 して活動を始めました。
日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞を 2度受賞。 (2001年 「雨あがる」、2005年 「半落ち」)
2005(平成15)年、18年ぶりに 歌手活動を再開。
2007(平成17)年、第58回 NHK紅白歌合戦に 『ルビーの指環』 で 26年ぶりの出場。
翌年には、お父さまと同様 紫綬褒章を受章。
この 『HABANA EXPRESS』 は、
週間 および 3週間連続 推定売上枚数10万枚を超えた 史上初、そして 唯一のアルバム の
1番最初の曲です。
エキスプレスのように早くて(!?) 口が回りづらいから、歌うのは大変だけれど
とても好きな曲で、何度も聴き返 したものでした。
2006(平成18)年に リコール曲として 12枚目のシングル、
そして アルバムとしても再レコーディングされて発売されていて 演奏がバージョンアップ しています。
トレードマーク になっていた サングラスも 健在のようです。
今後も
俳優、シンガーソングライター、 そして ベース演奏者としての ご活躍を 期待 しています!
イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
「イラスト工房」 「素材屋小秋」 「イラスト市場」 「みさきのイラスト素材」
「子供と動物のイラスト屋さん」 「こねこのあくび」
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