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★DXアンテナ:技術講習会出席&新製品の確認へ・・・2016春

2016年04月26日 | it's NEW!!
4月26日

今日は、DXアンテナ様の技術講習に参加してきました。場所は”秋葉原”です。

久しぶりの電車で行ったのですが、その電車が遅れ… 遅刻はしませんでしたが。


昨年からこの講習に出ております。

今回もこれから始まる”4K””8K”に関する技術的な事を中心に、勉強してきました。

4K/8K放送は衛星からの信号でのみ受信する事となりますので、その周辺機器は全て対応したものに交換しなくてはなりません。

周波数帯を高い帯域で使用する為、各所に3224MHZまでの対応品が必要になります。

例えば、BCSアンテナ→ブースター→分配器→TV端子→分波器などなど。

これらを満たさないと受信視聴する事はできないのです。

戸建であれば何とかなりそうですが、集合住宅の場合には、全面改修となり相当の出費となる事でしょう。(既存の建物の場合)


次に注意事項として、現在発売中の”4Kテレビ”と呼ばれているものについて

これは”スカパープレミアムの4K”を受信できるチューナーが備わっているTVという事で、2018年実用放送が始まる4K・8Kを受信できる事とは違います。

新たに始まる放送は、【新BS・110度CS衛星による4K・8K放送サービス】の事で、これに対応するチューナーが無ければ受信視聴する事はできません。

これはあまり知られていない事ですので、十分な注意が必要となります。

また”4K対応テレビ”というものがありますが、これは4Kのディスプレイであるという事だけです。

よってこちらのTVで4K以上の放送を受信し視聴するには、別途専用チューナーが必要になるという事です。(現時点では未発売)


その対応商品がこちらです。


これはBSCSアンテナです。左旋円偏波対応のものです。


そしてそのブースター




そしてそれを測定するチェッカーと3224MHZの疑似電波を発生する装置です。

これらが必要となってくるわけです。


4K・8Kとは直接関係ありませんが、平面アンテナの新製品がこちらです。



平面アンテナ裏側に、ブースター増幅部を取り付ける事ができようになっています。



今までは平面アンテナの近くにそれをセットしていましたが、これでは見栄えが悪く折角のそれが台無しでした。

これを回避できるように考えられています。

これは良い案です


発売は6月頃という事ですが…

待ち遠しいですね。


速報でした。。。


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