4月26日
今日は、DXアンテナ様の技術講習に参加してきました。場所は”秋葉原”です。
久しぶりの電車で行ったのですが、その電車が遅れ… 遅刻はしませんでしたが。
昨年からこの講習に出ております。
今回もこれから始まる”4K””8K”に関する技術的な事を中心に、勉強してきました。
4K/8K放送は衛星からの信号でのみ受信する事となりますので、その周辺機器は全て対応したものに交換しなくてはなりません。
周波数帯を高い帯域で使用する為、各所に3224MHZまでの対応品が必要になります。
例えば、BCSアンテナ→ブースター→分配器→TV端子→分波器などなど。
これらを満たさないと受信視聴する事はできないのです。
戸建であれば何とかなりそうですが、集合住宅の場合には、全面改修となり相当の出費となる事でしょう。(既存の建物の場合)
次に注意事項として、現在発売中の”4Kテレビ”と呼ばれているものについて
これは”スカパープレミアムの4K”を受信できるチューナーが備わっているTVという事で、2018年実用放送が始まる4K・8Kを受信できる事とは違います。
新たに始まる放送は、【新BS・110度CS衛星による4K・8K放送サービス】の事で、これに対応するチューナーが無ければ受信視聴する事はできません。
これはあまり知られていない事ですので、十分な注意が必要となります。
また”4K対応テレビ”というものがありますが、これは4Kのディスプレイであるという事だけです。
よってこちらのTVで4K以上の放送を受信し視聴するには、別途専用チューナーが必要になるという事です。(現時点では未発売)
その対応商品がこちらです。
これはBSCSアンテナです。左旋円偏波対応のものです。
そしてそのブースター
そしてそれを測定するチェッカーと3224MHZの疑似電波を発生する装置です。
これらが必要となってくるわけです。
4K・8Kとは直接関係ありませんが、平面アンテナの新製品がこちらです。
平面アンテナ裏側に、ブースター増幅部を取り付ける事ができようになっています。
今までは平面アンテナの近くにそれをセットしていましたが、これでは見栄えが悪く折角のそれが台無しでした。
これを回避できるように考えられています。
これは良い案です
発売は6月頃という事ですが…
待ち遠しいですね。
速報でした。。。
今日は、DXアンテナ様の技術講習に参加してきました。場所は”秋葉原”です。
久しぶりの電車で行ったのですが、その電車が遅れ… 遅刻はしませんでしたが。
昨年からこの講習に出ております。
今回もこれから始まる”4K””8K”に関する技術的な事を中心に、勉強してきました。
4K/8K放送は衛星からの信号でのみ受信する事となりますので、その周辺機器は全て対応したものに交換しなくてはなりません。
周波数帯を高い帯域で使用する為、各所に3224MHZまでの対応品が必要になります。
例えば、BCSアンテナ→ブースター→分配器→TV端子→分波器などなど。
これらを満たさないと受信視聴する事はできないのです。
戸建であれば何とかなりそうですが、集合住宅の場合には、全面改修となり相当の出費となる事でしょう。(既存の建物の場合)
次に注意事項として、現在発売中の”4Kテレビ”と呼ばれているものについて
これは”スカパープレミアムの4K”を受信できるチューナーが備わっているTVという事で、2018年実用放送が始まる4K・8Kを受信できる事とは違います。
新たに始まる放送は、【新BS・110度CS衛星による4K・8K放送サービス】の事で、これに対応するチューナーが無ければ受信視聴する事はできません。
これはあまり知られていない事ですので、十分な注意が必要となります。
また”4K対応テレビ”というものがありますが、これは4Kのディスプレイであるという事だけです。
よってこちらのTVで4K以上の放送を受信し視聴するには、別途専用チューナーが必要になるという事です。(現時点では未発売)
その対応商品がこちらです。
これはBSCSアンテナです。左旋円偏波対応のものです。
そしてそのブースター
そしてそれを測定するチェッカーと3224MHZの疑似電波を発生する装置です。
これらが必要となってくるわけです。
4K・8Kとは直接関係ありませんが、平面アンテナの新製品がこちらです。
平面アンテナ裏側に、ブースター増幅部を取り付ける事ができようになっています。
今までは平面アンテナの近くにそれをセットしていましたが、これでは見栄えが悪く折角のそれが台無しでした。
これを回避できるように考えられています。
これは良い案です
発売は6月頃という事ですが…
待ち遠しいですね。
速報でした。。。