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茨城県:取手市ゆめみ野にて、地デジ屋根裏アンテナ工事

2018年04月13日 | ★茨城県:屋根裏アンテナ工事
3月26日分

今日は、茨城県取手市ゆめみ野にお伺い致しました。

有名ハウスメーカー一条工務店の営業の方からのご依頼です。既に数十件のご依頼を頂いております。

いつもいつも弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座います(*^。^*)


今回はやや遠方の茨城県取手市でした。

通常利根川を渡る事はないので、ドライブがてら焦らずお伺いする事にしました。

現場は最近開発された所の様で、ご訪問にはやや戸惑ってしまいました。。。それでも問題なく到着はしましたが。


ご挨拶の後、はじめていきます。

お客様のご要望で、屋根裏施工を基本に進めていきます。

利根川を渡っておりますので、受信状況が気になりましたが、測定の結果マズマズである事が分かりました。

ただ今回は他に問題がありまして…

点検口と情報BOXの位置が離れており、屋根裏からそこまでの通線ができそうにありません【二重天井の為】

このままだと引き込み線に載せるしか手はないのですが、その引き込み線の出ている位置もあまり良い位置ではありません。

ただこれに繋がなければ、完成はありません。

しばらく考えた後、その処理をしていく事にしました。

まずは屋根裏からどの様にして屋外へ出すか?(引き込むか?)

一番簡単なのは壁面を貫通させる事なのですが、ご新築ですし、他に方法はないかと。

そこで軒下を貫通させ、そこに同軸を通す事にしました。

これなら雨水の侵入もありませんし、リスクを負う事も無いので。

ただそうは言っても、何処でもいいというわけではありません。慎重に場所決めをして、ココというところで施工していきます。

屋根裏にマストを付けてから、壁面のボードを一端剥がします。(ビス留めでしたので)


そこから軒下を確認して、屋外から開口します。

同軸をそこから挿入すると…

いい感じで出てきました。

アンテナを付けたら、


直下の状態を確認しておきます。




各局OKです。

アンテナをセットして




先ほどの同軸を整えます。

見えないところまで、手を尽くすのが弊社のポリシーです。

軒下の貫通箇所から、既存の引き込み線までを処理していきます。

挿入箇所はレクセルで埋め、縁伝いに導いていきます。




目地に沿って下し


床面を横断させます。


目地には同じくレクセルを盛って固定し、横断箇所には保護材を巻いて同軸を保護します。




既存の同軸とJJします。




自己融着➔エフコ2号➔黒ビニテの順で3重防水です。

更に角度をつけて、パネル裏へと潜り込ませます。これで直接雨水が掛かる事は有りません。


そこから段越えをします。


ここにも保護材を巻いて


目地に合わせて引き込み口まで



これでOKです。

情報盤内に電源部をセットし、


端末で確認します。





ローカル局は厳しいですね。


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

これで今日からTVが楽しめますね。

今後ともよろしくお願い致します。