<ファミリーBBQは楽しい>
土曜日、日曜日と晴天が続きました。
土曜のお昼から、ファミリーBBQだったのですが、こんな晴天ですから超快適でした。
今回の場所は、息子の家の中庭なのです。
最近流行り?の中庭付き家でして、外からは全く見えず人の視線は気に成りません。
まぁ~必要ならスッポンポンでの日焼けも可能なのかと。
(@_@;)
BBQに合わせ、昨日から改善しました、ピッツァ釜は当然ながら持参しました。
赤丸印の風防板をまずは、セットします。
思いの外、シックリと取り付きます。
良さ気な予感がしますね。
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お釜を乗せますと、こんな感じです。
今回の改善ポイントは下に敷く鉄板 5mm厚を左側にズラシ、隙間よりバーナーの熱気を直接、お釜内に導入する目論見なのです。
赤丸印がバーナーの炎ですね。
赤矢印方向に熱気が上昇します。
バーナー点火後、2~3分で150℃オーバー!!
更にお釜内温度は上昇し、遂に未踏領域 200℃オーバー達成です。
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この時点では、お釜の右側(黄色丸)は開け、鉄板はずらしています。
この辺りで一息付き、まずは乾杯でBBQ開宴です。
BBQの段取りは、息子達とその嫁さん達が進めてくれました。
また今回は、初めてのピッツァ生地は手作りなのです。
生地作り、トッピングは次男と嫁にお任せしました。
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BBQ定番の焼き鳥ですね。
アスパラの豚バラ巻きと、今回は一味違うようです。
アルミ箔の中身は、後のお楽しみと言う所ですね。
そうこうしていますと、ピッツァ釜温度は250℃オーバー!
少々、温度を上げ過ぎたようです。
この状態でも白ガソリンタンク温度は人肌程度の上昇で、まったく異常無しとして良いでしょう。
作製しました、遮熱板効果でしょうか?
この時点でのKenyの仕事場です。
赤矢印が遮熱板ですね。
お釜の位置は左側にズラシ、右端の隙間は無い状況です。
取りあえず1枚目を焼いたのですが、今回はローマ風 ピッツァとの事で生地の厚さが約3~4mmと超薄いのです。
息子が学生時代にピッツァ屋さんにアルバイトに行き、覚えたと言うのです。
市販の厚めのピッツァ生地は、ナポリ風だとの事です。
まぁ~Kenyは、どちらでも美味しく焼けますと、良いのですが。。。
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1枚目は少々、裏面を焦しましたから、写真は有りません。
お釜温度を200℃程度に調整し、2枚目を焼きます。
海老、オリーブ入りローマ風ピッツァを御覧下さい。
ムッフフフ!
自信作ですね。
海老の熱の入り具合、チーズの溶け具合、一番重要な生地の裏面焼け具合!
何と言いましょうか、所どころおコゲが有り、全体はコンガリ焼けています。
次男が言うには、ピッツァは生地の美味さを味わうものとの事です。
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アルミ箔包み焼きも出来たようで、中身は鯛の香草焼きなのです。
この香草が家でやりますと、なかなか乗せられませんよね。
次男の嫁さんに感謝ですね。
途中で開けました、シャンペンに良く合います。
どうやら、お釜セッチングはこの位置がベストのようです。
更に温度の調整、焼き途中でのピッツァ回転が重要なようです。
この時点では、遮熱板は取り外しました。
遮熱板無しでも白ガソリンタンク表面温度は、人肌よりやや高い程度です。
新設しました風防板が冷気を遮断し、バーナー火力が効率良くお釜内に溜まり、白ガソリンタンクには熱が行かず、まったく爆発等の心配は無いようです。
ここで焼き管理方法を伝授しましょうか。
1、ピッツァ釜、鉄板位置は上記写真位置が黄金比率です。
ポイントはお釜本体の右側端面は、ツーバーナー端に合わせる。
2、鉄板 5mm厚は、バーナーのほぼ中央に合わせ、風防板をセットする。
3、火力は始めパッパ、中チョロチョロ。
ポイントは初期、お釜温度を200℃まで上昇させる。
ピッツァ投入後に火力を絞り、弱火にする。
温度では、約150℃を維持する火力調整が必要です。
4、生地焼け具合を見ながら、(薄い生地だと焼けますと気泡で風船ができます)ピッツァ本体を回転させ位置変更で焼きムラを防止する。
バーナーの熱が直接入る、右端のピッツァストーンの温度が高い傾向に成りますから、ピッツァ回転は重要ですね。
まぁ~興味の有る方はトライ&エラーでしょうか?!
今回は長男の嫁リクエスト、先日の山梨 マリノで食べました、「白雪ピッツァ」懐かしの味再現にもトライなのです。
生クリーム、蜂蜜の甘い、お孫チャン大好きピッツァなのです。
もぅ~~アッ!
と言う間に売り切れです。
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どうでしょう? この薄い生地 ローマ風は?
あま~~い、お口に優しいお味が口一杯に広がります。
まぁ~ピッツァ職人Kenyと、次男夫婦協同作品と言う所です。
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タコ、バジル入りピッツァ。
ブルーチーズ ピッツァ。
ピッツァの焼け具合と共に、空は何時しか青一色に成ります。
小さな中庭ですが、暑い位の陽射しと共に風が入り込みます。
また時間と共に、日蔭部分も移動します。
アヒージョも人気のようで、最後の海老はKenyのお口に。
ニンニク、唐辛子が良い塩梅です。
そこに今度はワインを流し込み、タンニンの渋みがこれまたベストマッチ!
ほぼ最終仕様のKeny仕事場です。
ピッツァ釜 開眼!!!
生ハム入りピッツァ。
テーブル上には、何時しか空き瓶が並びます。
皆さん、満足、満足なようで、勿論、ピッツァにも熱い賛辞を頂きました。
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最後のローマ風マルゲリーターです。
久しぶりに良いBBQが出来たようです。
今回の主催は次男夫婦でしたが、感謝感謝ですね。
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次回はアウトドアーで、キャンプピッツァでしょうか?
楽しみが広がりますね。