歓送迎会があった。
こういう時、高いお金を出したのだから元をとってやろうなどと考えて、人の分まで飲んでやろうと考えたりしたらろくなことはない。
若いうちは酒も強くて、それでもよかったが、最近は随分弱くなっている。そう思って、今夜はセーブしようと心に誓って参加した。
世の中は悪意に満ちている、とはよく言われること。
下手に酔っ払ったところを、アルハラだのセクハラだのと、わけのわからないことをいわれたらたまらないので、酔っ払う前に帰ることにした。
それでも今の不肖コロ健のことを気遣ってくれる人もいて、も少し頑張ろうと思うことができた。
危ないのは、飲み会の席だけではない。帰りの電車だって、気をつけなくてはいけない。
どこに酔っぱらいが隠れているかわからない、注意深く帰ることにした。
気配を消して、車両の片隅でじっとしていたら、鎌倉に着き、乗り過ごさないで降りることができた。
そうですね、私も立派な大人になりたいです。というか、すでにそうなっていないといけない歳ですが。
”面倒くさい世の中”、たしかにそうだと思います。”いじる、いじられる”なんてこともお互いのバランスがあったと思いますが、今ではそれもありません。ましてや小学校の先生が言語道断のことをする様になってしまっては、歯止めがどうとか言う前に何もしないで過ごすしかないとも思います。そのうちどこかに落としどころが出てきてくれるといいですね。
相変わらず横須賀線で遠距離通勤です。
この記事、どんな時に書いたかなと思ったら、結構しんどかった時でした。あの頃からいろんな人に助けられ元気になりましたが、有頂天にならず、気をつけていきていこうと思います。
年齢を重ねると、思慮深さが求められますね…。
混み合う横須賀線内で、コロ健先生のような思索をする方々は、何人おられるでしょうか?
家でチビチビやるのが1番ですね。
電車では痴漢の冤罪事件にも注意!
やっぱり、家飲みが安全かも。