空は高く、今日も快晴。
マルチーズのコロの散歩に出かけたら朝からけっこうな人出。鎌倉の紅葉は見頃となってきている。多くの人が紅葉狩りだ。
さて、行くかどうか迷っていた臨床細胞学会、横浜には野暮用もあって結局行くことにした。
ちなみに、臨床細胞学会というのは細胞診断学の学会。細胞診断というのは、女性でいえば、子宮ガン検診でよく行うもの。男性でいえば、喫煙者の人が、喀痰診断。そんなのをやる医者のサブスペシャリティーの学会。
さて、パシフィコ横浜ノース、というのが会場だったのだが、”ノース”というのは初耳。
行ってみてわかったのだが、新しく作られた会場だった。この4月がオープンだったらしい。パシフィコ横浜もカンファレンス需要の高まりもあって新しい会場を増築したみたいだった。
ところがこのコロナ禍、三密防止のための学会開催自粛、今回の学会も会場とリモートの半々。
まあ、そんな状況で、こんなに大きな学会場を作って大丈夫かと思うぐらいの立派な会場だった。
学会場は席を1つずつ離しての配置。知り合いの先生がいて、しばし歓談。これだけでも来た甲斐があった。
学会場からの帰り、コンコースには大きなクリスマスツリー。正時に合わせてお人形さんが動くところに人だかり。ずいぶんな人出だったので、早々に退散した。
来てよかったのか、オンラインの方に出ておけばよかったかもしれない、でも来ちゃったからもう引き返せない。
明日もお休み