こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

病理外来の意義をもっと高めよう

2024年04月11日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと
先週末から喉がイガイガして、咳も出て、もしかしたら風邪かもしれないと思っていたが、発熱はないのでやっぱり花粉症ということにしておこう。
スギ花粉からヒノキ花粉に変わってきて、どうやら私はヒノキの方に弱いようだ。
鶴岡八幡宮の桜も満開を過ぎて少し寂しそうになってきたが、葉の出るのが遅く、すっかり終わりというほどではなく、今朝も歩いて良かったが、今日は外来があってネクタイに背広という格好で出てきてごく僅かに汗ばんでしまった。
源平池の花筏はまだだが、段葛は花吹雪だった。
病理の外来と一言でいってもいろいろあるが、普段の病理診断業務と目的は異なって、内容も多岐にわたる。
スペシャリストとしての私の意見を聞きにきてくださるわけで、私としても気を引き締めて対応しないといけない。
以前勤めていた病院では病理外来用のブースまで設けてくれていたが、今の病院にそれはないので、鏡検室の私のブースで行わせていただく。
こういう状況一つとっても病理いの置かれている立場というのがよくわかるが、病理医自身にも、こういう機会を積極的に作ろうとしない人がいるとも言えるだろう。
今の若い医師は私たちの頃と違い臨床研修で患者さんと直接接する経験を積んでいるし、接遇についても学んでいるはずなのでこれからはもっと増えてもいいのではないかと思うが、人手不足と仕事の細分化によってそもそも病理医がそのようなことにまで手が回らなくなっているのが現状だろう。
医学知識を持った人間が顕微鏡で組織や細胞を調べるということの意義そのものをわかっていない臨床医も少なからずいる。
その病理医が患者さんに直接診断内容を説明することの有用性がわかっている臨床医もいるかもしれないが、時間的な制約もあって難しい。
医師の働き方改革を進めたら余計にそうなっていくだろうと思うとジレンマを感じてしまう。
病院における病理の役割を考える
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