こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

子育ての終わりは終活の始まり

2023年07月31日 | 日々思うこと、考えること
酷暑は続く。
夕立の予報が出ているが、それは北関東だけの話で、南部は関係無いようだ。
こんな日照りともなると庭の草木には1日2度水やりをしなくてはいけなくて、おとといのように夕方の1度ができなかっただけで、葉は萎れてしまう。
ウィークデイの朝の私の任務は、ゴミ集めとゴミ出し、コーヒーとオートミールの朝食の準備、そしてベランダのプランター栽培の野菜と鉢植えの草木への水やり。
この間、妻は弁当を作ってくれていて、朝といいタイミングで駅まで送ってもらえる。

たまに早く帰宅すると、延々と家事をやっていて、あれもこれもとずいぶん大変だと思う。
家に帰ると、妻は掃き掃除をして、庭木に水をやる。
家に入っても掃除、洗濯、アイロンがけと色々ある。
これが親子4人だったころはいったいどうやって回していたのだろうかと思うが、おそらくモノが今ほどなかったからうまくいったのだろう。

子供の学年が進むほど、持ち物は増えるし、大型化する。
もちろん体も大きくなるので、そのために一軒家を買った。
子供達が出ていって、徐々にものを整理しているが、いったん増えたものを減らすというのは思い出がつまっていてなかなか難しい。

家だって、手が回らなくなったら手放した方がいいに決まっていて、ではその時に残った一切合切はどうしたらいいかということになる。
今困っているのは、PC。
ウィンドウズ、マックを合わせると、妻の分とで10台ぐらいある。
1台、5、6年使うとしても、30年近く捨てないでいたらそれぐらいになる。
今は、どこで処分してもらうかで頭を悩ませている。

後のことなど考えないで、そのままゴミ屋敷の中で死んでしまってもいいかと思うが、なかなかそうもいかないのは何故だろう。
仕事だって、定年になってしまえばそれまでなので、後継者など考えなくていいのだが、それがそうとも言えず、病理医不足の中からいい人を探し出すというのはなかなか難しい。
それにしても、子育てが終わったばかりというのに次は終活とは、これじゃあ一体いつのんびりしたらいいのだろうか。
あっけらかーのかー、とならないか

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