昨日の研究会のお世話が(ほぼ)無事に終わり、今年中に残っている大きなイベントはあと2つ。
そのひとつが来週末の講演。私にとっては、ひとつひとつが分不相応に大きなもので大変だ。
研究会の準備でなんやかんやと気ぜわしく、講演(といっても、25分)の準備にまでは手が回っていなかった。
仕事をまわしていただいた先生への恩返しのためにも、ここは良いプレゼンをしたいところだ。
何年も同じようなことをやっていると、どんな発表が良くて、こんな発表はちょっと、というようなのが自分なりにわかってくる。
だけど自分の発表がどの程度のものなのかはなかなかわからない。
スライドの内容はもとより、プレゼンテーションのやり方など、チェックしなくてはいけないことが山ほどある。こういったことは、どれも同じレベルで重要だ。いくら、スライドが美しくても内容が間違っていたらしょうがないし、内容が深くても読みにくいスライでは悲しい。そこそこのスライドができても、なにを言っているのかわからないではこれまたしょうがない。
スライドもしゃべりもよくても、元気が無くてはこれまた聞いているほうはつまらない。
などと考えると、やらなきゃいけないことがたくさんあって、まずはできることでもしっかりやろう、などと思ったりする。