こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

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よりよく生きるにはどうしたらいい?

季節は思い出とともに

2015年07月01日 | ガーデニング・菜園・花・緑

わが家のクチナシがやっと咲いた。去年はつぼみをほとんど食われてしまったので喜びもひとしおだ。7月になってからなんて、ずいぶん遅かった。都内のクチナシロードでは、茶色くなった花がらが目立ち始めているというのにずいぶんなちがいだ。甘く高貴な香りにもかかわらず、クチナシの木は目立たない。香りの強さはバラをはるかに上回るが、印象は負ける。クチナシの季節が気持ちのふさぎ込みがちなこの季節に重なるからだろうか。

6月7月というのは梅雨のせいもあってだろう、思い出そのものが少ない。祝日も少ない。それでも、中旬からクチナシが街のあちこちで咲き始めると、少し元気になる。花に疎い不肖コロ健も、クチナシが6月7月の花ということはおぼえてきた。ムクゲの花も今の時期。名前だけはY.M.O.の曲で知っていたが、名前と花はなかなか一致しないでいた。だが、もう、この花も大丈夫。

七夕の頃は梅雨の終わり頃、星空を望めることはほとんどない。小学生の頃、毎年がっかりしていたのを思い出す。

 

毎年この時期横を通り過ぎていたのだが、覚えられないでいたこのオレンジの花をたくさんつけた大きな木。いつも立派だと思っていたし、同じような花を街中でよく見ていたが、名前は知らなかった。

ネットで調べたら、木ではなくてノウゼンカズラというつる花とのこと。

今年はこの花の名前を覚えることにしよう。

 花の写真が多すぎたかな 

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