ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

本日は日帰りで東埔温泉へ。

2019年02月15日 | 日記

私の宿に常連の客人が来ているので、一緒にスクーターで『東埔温泉』へ行って来ました。
埔里市内から交通手段があれば、片道一時間半ぐらいで行く事ができる温泉です。
途中通過する信義エリアでは、広大な敷地を利用しての葡萄(巨砲)栽培が盛んで、一年中食べる事ができます。
東埔エリアは、阿里山へ向かう途中にあって、素晴らしい景色に囲まれた場所です。
原住民族のブノン族集落もあったりして、かなり素朴な生活を見る事ができます。


【以下、桜(カンヒザクラ)】

この辺りの標高はけっこう高いので(冷える)、数種類の桜がまだかなり咲いていました。



【以下、桃の花】


桜とは少し違い、薄いピンク色の大きめの花びらの花が咲きます。
特に温泉に浸かりながらの桃花は、非常に風情があって良かったです。


【以下、李(スモモ)の花】

この辺りでは、梅、桜、桃、李、の花が同時に普通に見れます。



本当に素晴らしい光景です。



【ここからが温泉紹介】
もちろん’源泉かけ流し’です。


このエリアの温泉は、泉質がちょっと特殊です。
台湾では『美人湯』と呼ばれている泉質で、長時間お湯に浸かっていても指が皺くちゃになりません。
以前、私の宿の常連客の温泉達人のK-Iさんに教えていただいたのですが、泉質に重曹が含まれていると
この様な現象が起きるそうです。私の中の順位では、こちらの泉質が最も気に入っていて、続いて廬山温泉の泉質
が気に入っています。台北の陽明山一帯の硫黄泉(白・透明)もなかなか良いと思いますが、私の住んでいる南投縣エリアの
これらの温泉は基本的に’無臭’です。私はいつも温泉浴の後は温泉水で体を流してそのまま乾かして服を着ます。
臭いが残らないので、本当に気分爽快です。

以下、冷泉。


地下水を溜めています。とにかく冷たい!でも温泉⇒冷泉⇒温泉⇒冷泉....。と続けているとすぐに慣れます。


敷地内にはコーヒーも植えられていました。

次回のブログでは温泉浴後を紹介します。
(写真が多すぎて今回一度では紹介し切れませんでした。)













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