アブはどこから

昨日の夕方、玄関脇にエゾシカの親子連れが居るのを見つけて、窓からカメラを向けた。
暗すぎてブレボケだらけだったが、その中から一番マシなのを掲載。

写りは悪くても、コテージ暮らしの記念写真にはなる。
どうやら毎晩遊びに来ているようだ。

シカは歓迎だが、数日前から、迷惑なアブが大発生している。
玄関前で何匹ものアブにまとわりつかれると、なかなか家に入れない。
アブを連れたまま入れば、いずれ室内で刺されることになる。
アブがブンブン飛び回る屋外では案外刺されないものだが、居間で寛いでいるときは油断をするからである。

先日、人の出入りが多かった日に、１０匹ほどのアブに侵入された。
探し回って一匹ずつ退治したが、最後の一匹を見つけたのは、夜の浴室内だった。
アブを家に連れ込まないためには、玄関の入り方に工夫がいる。
１０メートル離れた位置から、玄関まで全力疾走して飛び込むのが一番良い。

近くに家畜が居ないのに、アブはどこから来たのだろう。
一昨年も突然大発生したが、１週間ぐらいで一斉に居なくなった。
現れるのも消えるのも、不可解である。

考えてみれば、アブが増え始めるのと相前後して、家の窓から「田舎の香水」が入ってきた。
香水の出モトは、牧草地にまき散らした肥やしである。
撒いたばかりの肥やしに、アブの幼虫やサナギが潜んでいたのではないかと疑っている。

さて別件。
今日の夕方、友人のキャンピングカー２台が遊びに来てくれた。
今、賑やかな一次会が終わったところである。
みんなはまだ盛り上がっているが、ボクはこのブログを書いている。