kenharuの日記

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ノビタキの巣

2016-08-07 | 旅行記
玄関前のナナカマドの枝に、時々ノビタキがとまる。
ノビタキは、冬を東南アジアで過ごし、夏は東北~北海道で繁殖する、「夏鳥」である。
餌をくわえたまま警戒しているから、近くに巣があるに違いない。

これはノビタキのママ。

くわえた餌はクモのようである。

これはパパ。

餌はスズメバチ。

時々は、パパママが揃ってとまる。


考えてみれば、今日は芝刈り機の入る日である。
たぶん、刈られる草地のどこかに巣がある。
だとすれば、ヒナの命は風前の灯。

巣をみつけてやろう・・・
親鳥の動きを観察して、玄関脇の草むらに巣を見つけだした。

巣立ち寸前のヒナ数羽が見える。

巣の周りに杭を打ってヒモを張り、ここを刈り残すようにと、管理人さんにお願いした。

これでヒナ鳥は無事に巣立ちできるだろう。
今日はひとつ良いことをした。


さて、午後になると、同郷のKさんが遊びに来てくれた。
この山村まではるばると、ようこそである。
その後、Yさんにも合流してもらい、3家族6人で賑やかな晩餐会となった。
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