kenharuの日記

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高速なみの国道

2016-08-19 | 旅行記
毎日が退屈なので、1日に何度も散歩に出ている。
しかし、小さな集落だから、全部の道を歩きつくすのに、30分もかからない。
新しい道を歩きたければ、集落を一直線に貫く、国道を東か西に向かって進むしかない。

国道は通行量が極めて少なく、交差点がなくて、歩行者もないから、交通事故が少ない。
村は、今年の3月に「交通事故死7000日ゼロ」という、北海道一の記録を打ち立てたらしい。
7000日・・・実に19年である。

ところが、交通安全が自慢の村なのに、集落外の国道散歩は危なくて出来ない。
まずは、片側一車線で歩道が無い。
そして、通る車が飛ばし過ぎる。

車の平均速度は、常時80キロに近い。
買い物で町に出る時、ボクは時速75キロで30分走るが、たまに現れる後続車は、その全部が追い越して行く。
そして、ボクは一度も先行車を追い抜いたことがない。
ここの国道散歩は、高速道路上を歩くのと変わらないのである。


さて、村内散歩にも飽きたので、今朝はカミさん一人を留守番に残して、カラフトマス釣りに出かけた。
釣り場までは35キロあるが、時速75キロの信号無しだから、30分ほどで着いた。
2時間ほど頑張って、バラシ1本の釣果ゼロ。
朝飯までに戻ったが、走行距離は70キロ。
ちょいの間の釣りとはいえ、往復70キロの燃費を考えれば、マス1本を釣ってもワリが合わない。
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